風船(紙風船)が先か”船風かずら”という命名が先かは知らない。
風船かずら」という蔓花がある。
その名のとおり、実に紙風船に類似していると感心している。
今年は念願であった「緑のカーテン」造りをした。
緑のカーテンに仕立てたものは「西洋朝顔」と「風船かずら」である。
始めて挑戦した風船かずらは、小さな花を咲かせたと思うと、小さな紙風船を膨らませた様な”実(を保護する袋)”(写真:左)を付けた。
我家の南に開けた縁側が、夏の強い日差しにさらされて、痛みが進んでいる。
例年、夏になると「”緑のカーテン”をしておけば良かったものを!」と、反省ばかりしていた。
少し時間を戻して、昨年10月頃、知人宅を訪れた時に、手造りされた”人形(置物)”(写真:右)を頂いた。
「難を転じて、苦が去る」という、南天の枝に着物を着た九匹の猿が座っている縁起物である。
私は、猿の頭(かしら)に感心した。
黒い種子に肌色で顔を書き込んだのか、肌色の種子に黒く髪の毛を描いたものと思い込んで「細かい細工をしている」と感心した。
そして、何の手も加えない”種子”そのものであることを知った。
猿の頭に似た”種子”が風船かずらの種子であることを・・・・
この縁起物を造って進呈すると喜んでもらえるのだが”種子”が少なくて、思う様に造れないとのことである。
「風船かずらを育ててよ!」と余り期待されてない事が伝わってくる様な”要請”を受けていた。
6月の終り頃であったと思うが、近所の種苗店で「西洋朝顔」と「風船かずら」の種子を買ってきた。
この内、西洋朝顔の種子、10数個を直播きしたが発芽しなかった。
発芽用の用土を買って来て、窓辺に容器を準備し、種を植え付けた。
そして、発芽を待った。
幼少期の朝顔観察日記を思い出していた。
同時に種蒔きした風船かずらの種子も発芽したので土地に転植した。
以後、順調に背丈を伸ばし、支えとなるネットも設置した。
今では、緑のカーテン・日除けとして機能している。
そして、花や実を付けていく様を楽しんでいる。
朝顔の種子の収穫は経験がある。
しかし、風船かずらは始めての経験である。
如何なる事になのでしょう!!
そして、期待されていない結果のモノ(風船かずらの種子)を「此れで良い!」と進呈する日を楽しみにしている。
粒揃いの”良い頭”が収穫出来る事には期待して・・・・
風船かずら」という蔓花がある。
その名のとおり、実に紙風船に類似していると感心している。
今年は念願であった「緑のカーテン」造りをした。
緑のカーテンに仕立てたものは「西洋朝顔」と「風船かずら」である。
始めて挑戦した風船かずらは、小さな花を咲かせたと思うと、小さな紙風船を膨らませた様な”実(を保護する袋)”(写真:左)を付けた。
我家の南に開けた縁側が、夏の強い日差しにさらされて、痛みが進んでいる。
例年、夏になると「”緑のカーテン”をしておけば良かったものを!」と、反省ばかりしていた。
少し時間を戻して、昨年10月頃、知人宅を訪れた時に、手造りされた”人形(置物)”(写真:右)を頂いた。
「難を転じて、苦が去る」という、南天の枝に着物を着た九匹の猿が座っている縁起物である。
私は、猿の頭(かしら)に感心した。
黒い種子に肌色で顔を書き込んだのか、肌色の種子に黒く髪の毛を描いたものと思い込んで「細かい細工をしている」と感心した。
そして、何の手も加えない”種子”そのものであることを知った。
猿の頭に似た”種子”が風船かずらの種子であることを・・・・
この縁起物を造って進呈すると喜んでもらえるのだが”種子”が少なくて、思う様に造れないとのことである。
「風船かずらを育ててよ!」と余り期待されてない事が伝わってくる様な”要請”を受けていた。
6月の終り頃であったと思うが、近所の種苗店で「西洋朝顔」と「風船かずら」の種子を買ってきた。
この内、西洋朝顔の種子、10数個を直播きしたが発芽しなかった。
発芽用の用土を買って来て、窓辺に容器を準備し、種を植え付けた。
そして、発芽を待った。
幼少期の朝顔観察日記を思い出していた。
同時に種蒔きした風船かずらの種子も発芽したので土地に転植した。
以後、順調に背丈を伸ばし、支えとなるネットも設置した。
今では、緑のカーテン・日除けとして機能している。
そして、花や実を付けていく様を楽しんでいる。
朝顔の種子の収穫は経験がある。
しかし、風船かずらは始めての経験である。
如何なる事になのでしょう!!
そして、期待されていない結果のモノ(風船かずらの種子)を「此れで良い!」と進呈する日を楽しみにしている。
粒揃いの”良い頭”が収穫出来る事には期待して・・・・