ふくちゃんの絵日記

バイク等での旅行記や、日常生活で感じたことを、絵(写真)に描けるものは描き(添付)絵日記風にしたいと思います。

ニンジンて!

2015年10月05日 | 日記
 私が食するモノの中に、素材である「ニンジン」を、知らず知らずに口にすることは、あると思う。
 私は、カレーなり、ビーフ・シチュー、ハヤシ・ライス等の素材は”多め”に造って、その時の気分で「カレー粉」等を加え、味わいを変えている。
 少人数(1~2人)での料理(カレー・ライス等)では、用いる野菜類も少量で、中途半端となる。
 そこで、5~6人前を造るのである。
 しかし、完成品(カレーとかハヤシ・ライス)にはしない・・・
 本題のニンジンについてである。
 タマネギ・ジャガイモを夫々、3~4個を前こしらえをして、肉と伴に食油で炒め、熱湯を加え、三時間余り煮る。
 そうすると、タマネギもジャガイモも一体化する。
 一般的には”ニンジン”を銜えたものが、この種のベースと成るのであろうか?
 しかし、私は・偉そぶる”ニンジン”の立ち振る舞いが気に入らない事で、日記にした。
 但し、少しだけ”ニンジン嫌い”ところもあるが、朝食のジュースに加えたりしていて、全くの”ニンジン嫌い”では無い。
 要するに、タマネギとジャガイモは煮ることによって、(仲良く)一体化するのであるが、ニンジンを観て下さい。
 何時間、煮込んでも「俺様はニンジンである!」と云っていませんか?
 容や、あのキャロット色までもが、持続するのである。
 打ち解け合わない(タマネギ&ジャガイモ対ニンジン)なのでしょうか・・・
 そして、例えば・カレー・ライスに仕上げたとしても、他の野菜は”なり(姿・容)”を潜めているが、その後に及んでも「俺は・ニンジンだ!」と鼓舞している。
 性格上、他と迎合出来ないなら、手助けをしてやるしかない。
 ニンジンの存在を、少しは”有り”とするため、ニンジンを細かく刻む。少量を・・・
 そして、他の野菜や肉と伴に、炒めて・煮込んでやる。
 灰汁をとった後、おろし器で、おろしたニンジンを加えてやる。
 ニンジンに一手間加えることで、タマネギとジャガイモ&ニンジンが三位一体・同列と成る様に、思うのである。
 しかし、此処までしても、尚「俺(ニンジン)は、居る(混ざって)」と”キャロット色”で主張する。
 ニンジンさん!何故・これ程まで意固地なの? タマネギさん等と、同じ様にしているのに・・?!
 
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