ふくちゃんの絵日記

バイク等での旅行記や、日常生活で感じたことを、絵(写真)に描けるものは描き(添付)絵日記風にしたいと思います。

ある時、教えられた事と、それ程・大切でない事の(29日に)追記

2015年10月28日 | 日記
 結婚・五年目の時に転勤となった。
 私とって、二度目となる転勤であった。
 入居した”社宅”は今までに経験をしたことの無い規模であった。
 大勢の家族が生活をしている。
 同じ職場の同僚も居た。
 その人が「仕事に出る前に、水道の蛇口から水滴が落ちる程度にセットしておくと、仕事から帰るとバケツ一杯の水が確保できる」
 話しは続く「水道のメーターが回らないから”タダや!”」と言う内容の話である。
 そして、先日、屋外で作業をしていると、水道の検針があった。
 「すみません。車の移動をお願いします」「あぁ・すまん!直ぐに移動する」
 水道メーターの上に駐車していたことから車両を移動させた。
 検針人が「いま、水道・使っていますか?」と聞くので「いいえ!」と応えた。
 「漏水している様ですね!」
 教えられ、観てみると、小さな羽根の様なものが回っている。
 よーく・観なければ、見分けが付かない。
 そして、検針人から、市・水道課が指定する水道業者の一覧表を手渡された。
 大変な事になった!と思った。
 甥が水道工事も行っているので、漏水箇所の検索方法を聞いた。
 「給湯器の水栓を止めて、駄目なら”聴診器”の様な計器で調べるしかない!」との返事であった。
 結果的には、水洗便所の(自動)水栓から、極少量の水が漏れていた。
 水タンクのコックを閉めてやれば”漏水”は無くなった。
 やっと、話しを最初に戻します。
 今回の経験から、その昔・同僚が云っていた”タダ!”は、本当に正しかったのかなぁ?と、考えさせられた、今回の”漏水事件”であった。
 
 追記(この項、29日記載):二度目の転勤で経験した社宅は、四階建て二棟と戸別住宅10棟で、一つの四階建ての屋上に水槽タンクが設置されていた。
 水道料金支払い用のメーターは一個で、戸別に(子)メーターがあった。
 水道料金の支払いは、料金を子メーターで案分する遣り方であった。
 当時の水道メーターでは、8時間かけて・バケツ一杯分の計測は、出来なかったのかも知れない。
 もし、計測されていたら、このバケツ一杯分の水道料金を、全員で支払っていた・・・・事に、なるよね?
 そうすると、同僚が云っていた様に、同僚としては”タダ(同然)”であったことになる。
 さて、その真実は!!?   ドウでも良いかぁ!!
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