TVを観て知った。
昨日から「青森 ねぶた祭り」であることを・・・・
思い起こせば、2007年「東北5大祭りツーリング」と称し、青森・ねぶた祭りを見物した。
年齢を重ね、早や9年になる。
このツーリングは、実に”欲張りなツーリング”であった。
青森に関しては、下北半島の大間崎から「恐山」を周遊し、津軽半島の竜飛岬の「階段国道」「青函トンネル」に到る。
そして「ねぶた祭り」に関しても「五所川原・立佞武多」「青森ねぶた」「弘前ねぶた」を見学する。
夫々に特徴があって、見どころもあった。
何度か日記にもしたが、唯々・思い出されるのが「岩木山」でのアクシデントである。
岩木山は、標高1,625mで津軽平野にその存在感を誇示している様に思った。
岩木山へは、8合目まで”つづら折れ”の急こう配が続く 「津軽岩木スカイライン」で、行く事が出来る。
スカイラインの終点が、登山用リフトの山麓駅となっており、広大な駐車場があった。
「此処まで来たんだ! リフトに乗って、高所からの風景を観てみよう・・・!」
リフトの山頂駅付近から、駐車場のバイクを見た。
「よー来たのぉー!」と、周囲の風景と伴に、感慨もひとしお(一入)であった。
その時は、未だ重大な事件が起きていることを、知りもしなかった。
今日の宿・五所川原市への行程のため、バイクへ・・
エンジンを起動して、発進した。
下り坂である。
エンジンの力が無くても下降する。
エンジン・ブレーキが効かない。
点検をすると、後輪用駆動ベルトが無い!!
すぐさま、レスキューを手配する。
小一時間を要し、手配が付いた。
トラックで、最寄り(青森市内)のディーラーに搬送する。
トラックは、五所川原市からで、一時間以上を要する。と云うモノであった。
雨も降ってきた。
前後のブレーキを効かせながら、下って行った。
少し、下っては、ディスクの温度を確認する。
この様な、操作の繰り返しで、スカイラインの料金所に到着できた。
30分程、雨宿りをしていると、トラックがきた。
青森市のディーラーで、修理を依頼する。
「部品調達に一週間を要する」「代車は手配します」
因みに、用意されたバイクは「スポーツ・スター(883)」であった。
キャンプ道具などをバイクから降ろした。
そして、五所川原に帰るトラックに、便乗させてもらって五所川原市へ移動する。
宿に着き、行程を見直した。
奥入瀬峡・仙台七夕まつりの周遊は取り止めた。
荷物をリュックに収まる分に、制限する必要性から、今日以降のキャンプは、中止することとした。
余った荷物は、宅配便で自宅に搬送した。
近くにあった”居酒屋”で、少しのお酒と料理で、今日の無事を祝った。
特に、スカイラインで、良くぞ・通話が出来た!と感謝した。
そして、立佞武多を見学し、波乱多き一日を締めくくった、9年前を思い出した8月3日であった。
昨日から「青森 ねぶた祭り」であることを・・・・
思い起こせば、2007年「東北5大祭りツーリング」と称し、青森・ねぶた祭りを見物した。
年齢を重ね、早や9年になる。
このツーリングは、実に”欲張りなツーリング”であった。
青森に関しては、下北半島の大間崎から「恐山」を周遊し、津軽半島の竜飛岬の「階段国道」「青函トンネル」に到る。
そして「ねぶた祭り」に関しても「五所川原・立佞武多」「青森ねぶた」「弘前ねぶた」を見学する。
夫々に特徴があって、見どころもあった。
何度か日記にもしたが、唯々・思い出されるのが「岩木山」でのアクシデントである。
岩木山は、標高1,625mで津軽平野にその存在感を誇示している様に思った。
岩木山へは、8合目まで”つづら折れ”の急こう配が続く 「津軽岩木スカイライン」で、行く事が出来る。
スカイラインの終点が、登山用リフトの山麓駅となっており、広大な駐車場があった。
「此処まで来たんだ! リフトに乗って、高所からの風景を観てみよう・・・!」
リフトの山頂駅付近から、駐車場のバイクを見た。
「よー来たのぉー!」と、周囲の風景と伴に、感慨もひとしお(一入)であった。
その時は、未だ重大な事件が起きていることを、知りもしなかった。
今日の宿・五所川原市への行程のため、バイクへ・・
エンジンを起動して、発進した。
下り坂である。
エンジンの力が無くても下降する。
エンジン・ブレーキが効かない。
点検をすると、後輪用駆動ベルトが無い!!
すぐさま、レスキューを手配する。
小一時間を要し、手配が付いた。
トラックで、最寄り(青森市内)のディーラーに搬送する。
トラックは、五所川原市からで、一時間以上を要する。と云うモノであった。
雨も降ってきた。
前後のブレーキを効かせながら、下って行った。
少し、下っては、ディスクの温度を確認する。
この様な、操作の繰り返しで、スカイラインの料金所に到着できた。
30分程、雨宿りをしていると、トラックがきた。
青森市のディーラーで、修理を依頼する。
「部品調達に一週間を要する」「代車は手配します」
因みに、用意されたバイクは「スポーツ・スター(883)」であった。
キャンプ道具などをバイクから降ろした。
そして、五所川原に帰るトラックに、便乗させてもらって五所川原市へ移動する。
宿に着き、行程を見直した。
奥入瀬峡・仙台七夕まつりの周遊は取り止めた。
荷物をリュックに収まる分に、制限する必要性から、今日以降のキャンプは、中止することとした。
余った荷物は、宅配便で自宅に搬送した。
近くにあった”居酒屋”で、少しのお酒と料理で、今日の無事を祝った。
特に、スカイラインで、良くぞ・通話が出来た!と感謝した。
そして、立佞武多を見学し、波乱多き一日を締めくくった、9年前を思い出した8月3日であった。