ふくちゃんの絵日記

バイク等での旅行記や、日常生活で感じたことを、絵(写真)に描けるものは描き(添付)絵日記風にしたいと思います。

未だ実現しない”ゆめ”

2016年08月16日 | 日記
 何時頃だったろうか・・?
 姉が、バトミントンの道具を買って来て”遊び”を教えてもらった。
 父は”洋式・羽根つき”と云っていた様に記憶している。
 姉は、この外に、フラフープ等も提供してもらった。
 近所の人達と、縁台で夏の日の夕涼みの一時を、これ等の器具を共有し、歓声を挙げる場面であった。
 家にはTVは、無かった(時代である)。
 時代は巡り、息子が結婚し、その子供が”バトミントン”の選手で有る事を知った。
 それならば「一度(孫と)バトミントンをしたい・・!」と、申し入れた。
 息子・曰く「止めとき!!」であった。
 当初・姉が私たちに教えた”バトミントン”は、コルク(?)に鳥の羽根を設えた、所謂・公式の”羽根(球)”である。
 その後、プラスチック製の羽根となり、大衆化されていった様に思う。
 息子は、プラスチック製の羽根と、公式の羽根との威力?を、知らない私への警鐘であった様に思う。
 今日(16日)オリンピックのバトミントン・ペアの試合を観戦しながら、思ったこと。
 それは、息子が言った”止めとき!” を、改めて実感した試合観戦であった。
 それにしても、日本人は、何故”縮小”して表現したがる人種なのでしょう・・・・?
 でも!シンクロナイズスイミングは、ペアであっても、個人名で有った。
 業界(競技団体)の戦術・戦略なのでしょう・・・か?
 その事は、さておき(孫娘が現役を退いたとは言え)孫娘のスマッシュを受けてみたいと思う気持ちに、偽りも無く、今も・健在である。
 掛かってこんかい・・・!と、云えても、試合の実情を観るにつけ、今ある・私の現実を、寂しく感じる時間でもある。
 しかし、孫娘の”スマッシュ”が、如何程のものであるかを、知ることも、また在世の思い出!と、思うのである。
 間近に迫った・未体験の旅路に、思い出・多きが”飽きなくて”良いのでは・・?と思いつつも、行った事のない世界である。
 此ればかりは、判らない。
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