姉を見舞って・・！

　昨夕・甥（姉の次男）に、姉のその後を聴いた。
　「ＩＣＵから一般病床に移って、食事も出来て（摂れて）いる」との回答があった。
　何はともあれ見舞いの為、帰省する。
　高速道を利用して、三時間あまり・・・
　悪意ではないが「予算処置？」と思える光景が続いた。
　高速道で、片側二車線の「〇〇道」と、対面通行（片側一車線）の「▢▢道」での総行程距離１８０Ｋｍ
　その半分の距離の「〇〇道」で、五ヶ所の走行規制が実施されていた。
　これ程、集中した「道路改修工事」は初めてである。
　尚も・思った！
　それは、何故！工事個所の距離に対して、規制する距離の永いことでしょうか・・？
　この様な事を思いながら、姉が入院する病院に到着した。
　昼食も終わって、面会に良い時間帯ではなかろうか？と・思ったが”当てが”外れた。
　教えられていた病室は”もぬけの殻”・・
　ナース・ステーションで聞くと「加療中で、15時過ぎに病室に戻られるでしょう・・」との事であった。
　病院の近隣にあるショッピングモールで、昼食をとったり・時間調整を行った。
　15時前・再び病室に戻ったが、居ない（戻っていない）
　病室（の入り口）が見える「ディ・ルール」と表示され、椅子と机が整備された室で待った。
　16時前となって、病室に戻ってきた。
　術後、初めてとなる姉と対面する。
　私の顔を観て「あぁ！〇（私の名）か？」と、姉の第一声であった。
　遅い・姉の昼食をサポートしながら、会話が続いた。
　その中で、☆（姉の三男で医者）が「母さんの生命力の強さに感心する！論文が書ける・・！」と、云っていたとのこと・・！
　姉の本復を願い見舞う事で、術後・浅い中にも元気な様子を観て「元気に成る！」との思ったことが、裏付けされた様で嬉しい！
　「心臓の機能が正常になって、肺活量も増し”歌（カラオケ）”が、上手くなるのでは・・・？」と、私・・・
　「勝負する・・・！？」と、返してきた。
　近日中の再会を約し・元気になるを確信し、病室を後にした。　
　その後、実家に赴き・墓参を済ませ、帰宅する。
　姉の見舞いが出来て、良かった！　
　そして、思った！
　心臓（の活動）を留めて、人智を尽くした術を施し、今ある生命を維持している事に、驚きと、生命力に乾杯したい・・・と！
　姉さん！カラオケ勝負やろうね！