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今日の絵日記の絵(写真)は、馬酔木(あせび)の幼木である。
昭和50年頃、山頂にある施設保全に行った。
此処に、馬酔木が自生していた。
そして、採取し自宅に持ち帰った。
勿論!許可を得てである。
爾来、転勤を繰り返すも、我家の観賞植物としての”地位”を確立していた。
開花の少ない寒い季節に、可憐な小さな・白い花を咲かせる。
お気に入りであったが、社宅住まいの制約のなか、鉢植えであったこともあり、長期の出張で、不覚にも枯らしてしまった。
自生する”馬酔木”の花は、白い。
前置きはさておき、ホームセンターで、赤の馬酔木を見付けた。
購入しようか?迷った。
「腹の足しには成らない!」と、購入する事に躊躇していた。
四日程の後「気持ちの”足し”に成る」と、購入する事を決めた。
800円を支払って、今では我家に(一鉢)ある。
花が終われば、過去の反省を活かし、地植えしてやろうと思っている。
ちっちゃい(狭い)けど、飢える庭はある・・・!
大きく育てよ! 育ってよ・・・!
そして、毎年のこの季節に“可愛らしい“花を見せて!と、願う。