昨年の中旬に運転免許証の更新審査を受けた。
更新にあたって、視力に不安があった事から、眼鏡店に行った。
「眼鏡レンズでは、矯正は出来ない」と、宣告された。
信じられない検査結果の説明に、驚いた。
しかし、運転に必要な視力は確保されていた(過日の日記にしている)
家で過ごす事と言えば、パソコンを弄る事である。
次第と見え難くなる事に、焦りが生じて来た。
TVの対談番組で「(手当が)手遅れで、右目は見えない・・!」と言う女性が居た。
”手遅れ!”と、言われたくないなぁ!
じゃぁ!医者に視てももらおうか・・!
と!思う反面・手当の結果、見えなくなったら如何しよう!
自問自答が続いた。
しかし、考えても仕方がない! 意を決して眼科医の診察を受けた。
結果的に「白内障の兆候が見られ、視力の低下を来している」
「問題は、黄斑部に”傷”が観られる事が重大です。 現時点では手当(眼球に注射(薬液投与)する)までは至っていない」
と、医師からの説明があった。
そして「黄斑部の障害は、白内障どころではない! 全盲に繋がる症状です」と、告げられた。
「経過観察をしましょう!」との提案があった。
二ヶ月に一度・通院する事にはなったが、”ほっと”する気持ちであった。
私「先生・パソコンをしているが、如何でしょう!?」
医師「特段・問題は有りません!続けて下さい」との回答であった。
帰宅し、スマホを操作しようと、生体認証を行かったが機能しない。
眼底検査の為に目薬を注入された。
看護師から「自動車の運転は控えて下さい。 採光調節・遠近間隔の回復まで・三時間程要します」との説明があった。
スマホは、私の瞳孔を異常と判断したのでしょう・・か?
6時間程の経過後、何時もの私の”眼”に戻った様であった。
視力低下は、白内障であること!
回復手段は有る事を知って、安堵している。
早く行けばよかった! とは、何時もの事である。