ふくちゃんの絵日記

バイク等での旅行記や、日常生活で感じたことを、絵(写真)に描けるものは描き(添付)絵日記風にしたいと思います。

知り得る知識と現実・・?

2020年03月02日 | 日記
 久し振りの”山行き”のお誘いがあった。
 建設途上の「ツリーハウス」へのお誘いである。
 建設が中断して久しい。
 オーナーさんの都合もあり中断している。
 私が、機材提供している「発動発電機・電動カンナ」を撤収しようと”山行き”に参加した。
 車を降り、徒歩移動で現地に向かう。
 杉の小枝が、多く落下していた。
 そして、思いもしない光景に出会った。
 杉の大木が、通路の中央付近に突き刺さっているではないか・・!
 路肩には、縦に縦割った長い(5m程)木片が横たわっていた。
 その”割り口”は、真新しかった。
 最近・起きた事件だったのでしょう・・・か?
 目をやると、元の”木”であった思われる、上半分が欠損した立ち木が見てとれた。
 直感的に「落雷があった」と思った。
 過去に、山頂の施設保全作業時に落雷を現認した記憶はある。
 現地を確認する余力もなく「落雷があった!」と言う現実だけが記憶となった。
 立ち木を(縦に)割って、圧し折る自然の”力”に改めて驚かされた。
 北海道などの極寒地では「凍裂」によって、断割るという。
 氷点下20度以下になると、樹液が凍結し生木を断割るというのである。
 私達の生活環境下では「凍裂」は見られないが、自然の力の巨大さを知った”山行き”であった。
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