＜2011.07.9＞
梅雨が今日明けたが、夏入りの今の季節は蒸し暑く一番嫌いな季節である。
日本のこのような夏を何十年と過ごして来たが、身体の体質からか幾つになっても慣れない。
『不快指数』を知ったのは、何歳頃であったか覚えてないが、本当に不快な響きでもある。
不快指数が８０を超すと大半の人が蒸し暑さを感じるそうであるが、この不快指数計は街中でもあまり見当たらないようである。
（これを表示したところで涼しくなるわけでもないので当たり前であるが・・・・）
とは言いながら、あまりにも部屋が暑いので、今年初めて買った、デジタルの温度と湿度が表示されている電波時計を眺めながら、こんな蒸し暑さは不快指数はいったいいくらだろうかと、興味本位にインターネット検索に頼って見た。
すると中に『不快指数計算』というサイトがあり、ここでは『温度』と『湿度』を入力すると、即座に暑さの度合いや不快指数が表示される仕組みがあった。
早速その時の値を入力して見たが、『うーんそうか、納得』と言う感じであった。
他のサイトでは、不快指数の算出式もあったが、式が少し複雑であったので、もっぱら前記のサイトをお気に入りに入れて使うようにしたところである。
何度も書くが、このように不快指数を見たからと言って、涼しくなるわけがないので、あまり意味はないと思いつつ・・・・。
節電をしながら何とか涼を得たい。
しかし『うちわ』を振っても、扇風機を回しても湿気の多い、生温かい風が肌にまとわりつくだけである。
どうしたものか・・・・と、今は単純ではあるが、扇風機と空調機を併用すると、温度が1度くらいは下がるとともに、体感温度としても何となく納得できたところである。
少し暑さを我慢したり、空調機に扇風機を併用したり、さらに『うちわ』もか・・・・。
節電を意識しつつ、涼を求めて過ごすこの頃である。
＜梅雨の思い出・・・・堰堤上下の水のせめぎ合い＞
＜散歩途中のイモ畑・・・・すくすく育っている＞
＜こちら我が家のイモ・・・・勢い今一＞
