<2019.12.28>
生まれてからこれまで、ずーと打ち続けている心臓の鼓動・・・・不思議でなりません。
部屋の壁に飾ってある相田みつおの日めくり詩にも「私が寝ている時でも動いてくれる心臓」という言葉があります。
月に1回見るこの日めくりの言葉を読むたびに「ほんとう・ホントそうだなあ・・・・」と思いながら感謝!、といったところです。
心臓の鼓動が仮に1秒に1回打つと仮定して、80年間の間に・・・・、ざーと計算すると25億回強になるようであります。
1回も休むこともなく、収縮・膨張を繰り返して血液を身体全体に送り届ける、ポンプの働き・・・・、精密にそして頑丈にと、考えれば考えるほどにこのような精密機械はどこにも見当たらないのではと思うわけであります。
それが、身近にも私たち一人ひとりの身体の中に設置されているのですから、不思議と言えば本当に不思議なこと・・・・、奇跡としか言いようがないですね。
私たちは、この心臓についてほとんど意識することなく、鼓動を当たり前のこととして、毎日を過ごしてきていますが、このように見てくると、自分の心臓に日々感謝の気持ちをもって臨む必要がありそうです。
毎月1回、心臓への言葉(日めくりの詩)を眼にするとともに、生かし続けて貰っている自分の人生を重ね合わせて、感謝の想いを綴って見ました。
*今年最後の投稿となりました・・・・、皆さま良いお年をお迎えください。
*来年から投稿文の表現を『日記風』(・・・・である調)に変更いたしたいと思います。
<今年も「モチの木」の実色付く>
<夕日に映える・・・・紅葉>