<2018.07.28>
現在の時間は、7月28日のAM4時50分です。
年令と持病のせいで夜中に2回位トイレに行きますが、今朝方も3時半過ぎに目が覚めました。
日頃ならばそのまままた寝入るわけですが、「そうか今日は夜明け近く皆既月食やったなあ・・・・」と、窓を見ると火星と共にまだ光々と輝いていました。
月食自体は、あまり興味があるわけではありませんが、何か火星が地球に非常に近づいて、明るく輝き月食とのコラボが見えるという、ニュースを聞いていたものですから、昨夜10時過ぎから、東南の空の月をスマホカメラで撮っていたわけです。
こんな感じで夜明けの天体ショーをと、外に出て見るともうだいぶ移動して、月は南西の空にありました。
撮影には、夜中も点灯している街灯の光が邪魔になるので、これを避けながら木々の間から撮影すること約1時間ばかりでした。
月食の進み具合は、大変遅くかけ始めてから『皆既月食』になるまで、大分時間がかかりました。
その間、火星とのタイミングの良いコラボを狙って?パチリパチリやったわけですが、かけているのか、雲がかかっているのか??、そうこうしている内に火星が雲隠れ・・・・と、言った具合でした。
一番困ったのは、カメラのレンズの関係かどうかわかりませんが、月が確かにかけているにも拘わらず、まだまん丸くしか映ってないんですね。
ところが、今度は皆既となり殆ど月が見えなくなっているにも拘わらず、カメラには薄ボンヤリと全体が写っているんですね。
光の反射の関係もあり、私のスマホのカメラの限界かと、途中で「目で見た映像と写真は違うけど、仕方ない」とあきらめたしだいです。
こんな中でしたが、昨夜から月に付きまとっていた、火星の明るい輝きは印象的でした。
今から、スマホで撮影した写真をパソコンに取り込みます。
数枚投稿いたします。
<天体ショー1・・・・昨夜10時半頃の月と火星(南東の空)>
<天体ショー2・・・・午前3時半頃(南西の空・・まだかけ始めか?)>
<天体ショー3・・・・もっとかけていた感じだったが>
<天体ショー4・・・・殆ど皆既月食の状態でしたが(カメラの方が感度良好)>