<2021.08.28>
コロナ蔓延で今度は、パソコン講座で利用している公民館の使用が禁止されました。
また休講となりました。
この機会にと思いまして、以前より学習して来たテレワークを希望者の方と1:1のやり方で実践を始めたところです。
主には私がホスト役で生徒さんが参加者役という事で、生徒さんの画面を共有画面として、私の方からもリモートで操作ができるようにしておこなっています。
始めたばかりですが、2~3人の方とやる過程で、通常の対面での講座とかなり違うことに気づきました。
それは、音声に対して画像が数秒遅れる事であります。
EXCELの教示事例でお話しますと・・・・、
①私:「そこそこ、右から**番目のセルにマウスをあててー」
②受講生:「はい、こうですか」
③私:「いやいやそこでないもっと右の方―、右の方!」・・・・つい声が大きくなる
④受講生:「言われた通りにやってますけどね」
<しばらくして>
⑤私:「そうそう、その通りですね」
と言った具合です。
対面教示では、以上の①~⑤の操作の過程で、会話と動作が即時に出来ますので、
私の『・・・・つい声が大きくなる』場面が要らないわけです。
詳しくはわかりませんが、音声はカメラを通じて時間遅れなく通じ合うのですが、パソコンの中の画像(データー)は処理時間やデーター量によって時間がかかるため、『マウス』の動きなどが私の目に入るまでに数秒遅れるのではないかと思われるからです。
テレワークの導入テストでもこのような事はあったと思われますが、まだ私の真剣味が足りずに見逃しており、本番?を迎えて「あら・あらこんなこともあるんだ」・・・・と。
この音声と画像の時間のずれ、心してテレワークに臨まなければと思ったしだいです。
<夏休み終わり間近のプール・・・・運動公園にて>
<運動公園の中の花壇・・・・ラジオ体操愛好会メンバー(立て札)が管理>
<青々とした葉っぱを付けた木ですが・・・・運動公園にて>
<今年の1月には・・・・丸裸に剪定されていた・・・・同じような木>