<2014.03.29>
当地でもこの2・3日で、瞬く間に桜が満開となりました。
今日は土曜日、天気が良ければ桜名所は大賑わいだったことでしょうが、この雨で私を含めて何処にも行けず、きれいな花を見ることも出来ずに本当に残念でしたね。
実は私は、先木曜日の午後のパソコン講座の折りに、1時間ほど早く講座を切り上げて皆さん10人ばかりと、近くの公園に花見に入っては来たんですよ。
(先の天気を見通す人が居て、「どうも土曜日は天気が怪しいようですよ」と言い出しまして・・・・、ちょっと)
今年の桜は何か一度に『ぱあー』と咲いたようで、周りのあちこちでも白一色の『こんもり』とした満開桜が見られました。
結局私たちは、急いで準備されたペットボトルと菓子をつまみながら、花を愛で、おしゃべり・・・・と、石ベンチで1時間ばかり過ごして解散いたしました。
桜の花と言えば、私が何時も想いだすのは、子供の頃の小学校の校庭(裏庭)に咲いていた桜並木です。
田舎の小学校ですから、せいぜい10本ちょっと位だったようですが、特に少し離れた距離から見た真っ白な満開桜の光景は、バックの校舎の面影と共に、70年近くたった今でも新学期・入学式のこの季節、眼に焼き付いていますね。
どういう関係か、その後云十年経った現在、当地を含め九州では、春休み中に満開を迎え、新学期の時にはほとんど散ってしまって、葉桜になりかけていますが、私の想い出からすると、少し物足りなさを感じるところでもあります。
桜の花を見るにつけ、日本に生まれたことを本当にありがたく感じています。
<散歩道・・・・桜満開もう一歩か(確か3日前)>
<散歩道・・・・しだれ桃の花(毎年見せてくれる)>
<散歩道・・・・しらさぎと小がもの水遊び>