<2019.05.25>
認知症は自分は気づかないうちに、何時の間にか・・・・・そして『ずるずる』と重症?になって行っているようです。
あるテレビだったかインターネットの記事だったか?定かではありませんが、人の脳の記憶の度合いとして『インプット』と『アウトプット』と言う切り口で説明されていたのを見聞きしました。
『インプット』とは、見る・聞くが中心で、『アウトプット』とは、手や足そして口を動かすことが主体となるそうです。
脳にしっかり記憶されていくのは、後者の方の手・足・口を動かすこととありました。
認知症を遅らせたいと願望している私にとっては、この『インプット』『アウトプット』の切り口で観ていくという事は、大変わかり易く参考になる説明でしたね。
確かに、学校の時でも「10回?読むよりも2~3回書け!、この方が頭に入るぞ・・」と言われていたようでありますが、試験勉強をするときにこの言葉は、参考になったようであります。
このような事から、自分の日々の生活の中をインプット⇒アウトプットに分けて見ると、次のようなパターンになるのでは・・・・と、独断と偏見で並べて見ました。
1.三度の飯以外は殆ど何もしない(所在なくボーとしている時間が長い)
2.テレビばかり見て過ごしている(目や耳はしっかり働くが、頭はあまり使わない)
3.音楽を聴く、読書や新聞を見る(頭・・想像力・・はかなり働いている)
4.趣味を持って活動している(あれこれ・・・・頭を使う・口を使う・手足を使う)
5.散歩や運動をしている(手足をしっかり使う・筋肉が鍛えられる)
6.まだまだ、他に何か特効薬的な活動が・・・・?
確かにインプットのみならずアウトプットを多くした方が、きついですが、認知症遅延には効果がありそうな気が致します。
さて私はこれからの10年間をどう過ごしていくか?、上記1~6項の中から自分に合う遅延策(賭け)について願望を含めて、少し綴って見たいと思います。(次回~)
<県庁見学・・・・屋上よりの眺望(1)>
<県庁見学・・・・屋上よりの眺望(豪華客船停泊中)>
<豪華客船の正面写真・・・・側をバスで通過>