<2011.11.26>
川柳に表現された言葉はなかなか面白い。
今日久しぶりに午後散歩をしたが、その時にラジオから「**川柳」の番組が聞こえてきた。
たくさんの投稿から選別して放送していると思われるが、なかなか味わい深い内容が多く面白く聞いたところである。
5・7・5調にはあまり拘ってないようであるが、日常生活においての言いたいことが、短い言葉の中に凝縮されており、しかも平易な表現も加味され、情景が浮かび易いところが、川柳の魅力のようである。
俳句も短い表現の中に、情景や意とすることが凝縮されているわけで、これはこれとして、また別な味わがいあるけであるが、入りやすいのは川柳かもしれないなあと思っている。
このように書いてきたが、自分はこのどちらも作ったことがない。
なぜか・・・・、一言でいえばうまく表現できないのである。
「表現なんて・・・、それは理屈だよ。まずやって見たら!」実践している人の声が聞こえてきそうである。
確か、ずーと以前にも俳句について、『表現が良くできて感心している・・・・』と言うようなことを書いたことがあるが、この時も賛辞だけで自分としては、書くことは無理であると結んだようである。
今度の川柳も、聞いて「うーんなるほど」、読んで「そうか!」という域からは、なかなか出られそうにないようである。
<紅と黄のコラボ>
<夏の早朝にラジオ体操をよくした芝生道>
<晩秋の夕焼け>