<2013.07.27>
先日団地の「街を美しくする会」(ボランティアグループ)と、町内自治会の誘いで近くの歩道緑地帯に「けいとう」の苗を植え付けました。
約2000本の苗を7~80人の男女・子供たちの参加で、一列になりながら準備された苗を1本1本植え付けたしだいです。
この「けいとう」の苗植えは、昨年から始まりましたが、昨年は「街を美しくする会」が主体で植えられていたようです。
昨年の「けいとう」は植え付け後2か月余りで大きく成長し、赤や黄色の花を見事に付け、歩道を行きかう人々の気持ちを和ませてくれました。
この光景は、市内のコミュニティ誌にも写真付きで掲載紹介されました。
特にこの通りは、JRの駅を降りてから県の陸上競技場に徒歩で行く時に利用する道となっており、来年の長崎国体の折にはたくさんの選手や観客が通ることが予想されるために、花いっぱい運動の一環としても、この「けいとう」の花植えは、意義あるもでもあります。
今年の「けいとう」植え付けから約1週間がたちました。
今年の夏のうだるような日照りの中、「けいとう」の苗も、かなり疲労しているようです。
毎日夕方「街を美しくする会」のメンバーや有志が「じょろ」で、根元に水をやっているところですが、残念ながら小さな苗を中心に枯れが目だってきており、何とかしなければということで、雨ふりを待って枯れた苗は元気の良い苗に植え換えるそうであります。
私も、時々夕方家の近くの苗への水やりを心がけています。
秋には、あの燃え盛る「けいとう」の花を是非今年も見たいと思っているところです。
<青空にモクモク真夏の雲>
<植栽した「けいとう」・・・・元気に育ってほしい>
<昨年のケイトウの花>