<2019.01.26>
今日(1月24日 木曜日)は1週間に2回ある家庭用ごみの廃棄日です。
この2回のゴミ捨ては、我が家では私が担当していて、歩いて70m離れたゴミステーションまで持って行っています。
今日はそうした中で、通りすがりの花壇の花の中に使い古したマスクが捨ててありました。
歩道から70cm位の高さにある花壇の中ですから、マスクは偶然に落ちたのではなく明らかに、『ポイッ』と捨てたのには間違いないようです。
PM2.5が騒がれ出してからかでしょうか、冬の風邪予防からでしょうか、マスクをしている方を多く見かけるようになりましたし、私も散歩の折には良くマスクをして出かけます。
マスクをすると、寒さの感じ方がずいぶん違い、その効能の実感を味わっているところであります。
このように、マスクの活用が多くなると共に、道端にマスクが落ちていることが多くなりましたね。
私は、老人会のボランティアとして月に2回、近くの駅周辺のゴミ拾いをおこなっていますが、この時にもマスクが落ちているのに出くわしますが、手袋はしているし、『手ばさみ』に挟んでゴミ袋に入れては、捨てているところです。
さて今朝はどうしたかと言いますと、家庭用ごみ捨てですから、素手で歩いていました。
花壇のマスクを見かけた時に、「うん、まあー!」と怒号を発しながら、通り過ぎました、・・・・が、5~6m過ぎたところで、「まてよ・・・・」と、うしろ髪を引かれる気持ちが持ちあ上がりました。
結局バックして、マスクのところで、家のゴミ袋を解いて中にあった紙を少し破って、その紙を手袋代わりにして、マスクを『そおーと』掴んで、ゴミ袋に入れて、ゴミステーションまで持って行ったことでした。
一人の常識に欠ける行為が、環境を汚し色んな人の手で解決が図られているという現実を、自分で体験した朝でした。
<先日の「スーパームーン」・・・・こんなに大きくはなかったが・・・・カメラはオーバーに感じた?>
<先日の日曜日の青空と雲・・・・散歩の道すがら>
<160段くらいあった階段何とか登り切った・・・・振り返り満足感でパチリ・・・・散歩の道すがら>