<2015.12.30>
あと1日で新年を迎えます。
今日は正月料理の『田作り』にチャレンジして見ました。
正月料理は、お雑煮やかまぼこ、煮物など色々ありますが、私は雑煮と『田作り
』が大好きで、正月3日間ずーとご飯とこれらが膳に出ていれば、満足でありますね。
特に『田作り』は、例年スーパーなどでたくさん買い込んで膳に並べていましたが、「待てよ初めてだけど、今年は一つ作って見ようか」と言うような気持になりました。
そこで、田作りと書いた干物の袋を3袋ほど昨日買ってきて、今日チャレンジしたしだいです。
インターネットでコピーした、レシピを見ながら作り始めたわけですが、結局都合2回作りましたね。
1回目は、最初に材料(キビナゴ)を電子レンジ○○Wで何分間とあり、ほぼこのようにしたつもりでしたが、少しカラカラになりすぎて、焼き小魚みたいな歯ごたえとなり、田作りにしては今一の感じ(失敗作)の出来あがりでした。
そこで2回目は、フライパンに材料を入れて,見ながら炒りあげる方法を取りました。
途中何回も、材料を摘まみあげては歯ごたえを確認しながらの作業でしたが、今度は何とかそれらしい、出来映えとなったしだいです。
出汁の方ですが、これは概ねレシピ通りで良い味が出ていましたね。
この関係で一番感心したのは、どうして『田作り』は、ネバネバと絡みつくのか、不思議だったんですが、ようやくわかりました。
出汁にかなりの量を入れる砂糖のせいだったんですね。
私が作った、『田作り』もしっかりネバネバが、絡みついており、安心しました。
今回2回ほど作って見て、美味しい『田作り』の作り方のヒントを得ることが出来ました。
明後日の元旦には、雑煮と共にこの『田作り』も、しっかり味わいたいと思います。
<2回目の写真・・・・材料をフライパンに入れて炒りあげた>
<出汁・・・・レシピ通りツブツブの泡が出ました>
<出来上がりの記念写真・・・・左2回目・右1回目>