<2019.03.30>
明日は一般的に年度末と言われています。
現役の時は、仕事の関係(ノルマ達成等)でもこの年度末と言う言葉に対しては、何がしか緊張を感じていたことを覚えています。
定年後はしばらくこの言葉とは縁がなかったのですが、自治会の会計を担当し始めた3年位前から、この年度末との闘い?が茶飯事となってきました。
いわゆる、お金の出し入れは明日、3月31日の午後12時で打ち切り、この時点での締めの数値をベースに、総会の会計報告まで、決算関係の資料の作成など年度末の処理を始めます。
具体的には、日々の金銭出納帳を元に仕訳表への展開(パソコン利用)をおこない以下、領収証との照合、決算書の作成、会計監査受け、総会での報告となるわけであります。
特に本年度は、月末(30・31日)が土日にかかり、銀行が休みとなりました。
会計としては不測の出費に応えるために何がしかそれなりの現金を確保しておく必要があり、昨日は銀行の預金降ろしを最優先して行動したしだいです。
ここら付近が一番気を遣うところですね。
何故か、この関係でちょっと書きますと・・・・。
銀行が月末に休みでも、年度内ならば記帳などは翌月にずらすことも出来るわけですが、年度末にこのような事になったら、特に年度内に必ず処理しなければならない事態が発生した場合、現金はどこからか借金すれば、何とか事足りますが、じゃー、帳簿上どのように処理するのか・・・・、素人の私としては、決算作業関係で頭満杯の中、まったくお手上げ状態になるわけです。
このような懸念から、日頃以上に現金の確保(ため込み)に気を使ったようなわけです。
一寸緊張した年度末の一コマを綴って見ました。
<桜満開(1)・・・・近くの散歩道にて>
<桜満開(2)・・・・近所の仲間(20人位)と花見酒を楽しんだ・・・・昨夜>
<秋に枝落としをした「フウ」の木も新芽が出始めた>