<2021.06.26>
先週の日曜日に町内会で近くの花壇に5種類の花の植栽をおこないました。
町内会の花壇は、近くの緑地帯の駅に続く歩道脇に約400mに亘って設けられており、毎年2回(春:この季節と秋)町内会の行事の一つとして植栽がおこなわれています。
今回は、65名あまりの会員が集まり朝9:00~1時間余りで、約1600本を植え付けることが出来ました。
短時間で植栽作業は終わりましたが、事前にかなり時間をかけて準備をいたしました。
(私は役員として準備にも参加いたしました)
主な準備項目としては、花苗の準備は当然ですが、旧花の撤去・草取り・機械による耕作・ロープ張り・花の配置決め、などがあります。
約400mに亘って張るロープには、50cm間隔で黒塗りの印が付けられており、この印を沿って1列目は植えていき、2列目は1列目に対して千鳥形で植えていくという、植栽配置になっているわけであります。
実際の作業は、ロープの目印に従って、シャベルで穴を掘り苗をビニール袋から出して、1本1本植え付けていったわけです。
コロナ禍の中ですから、作業時に65人の人が無意識のうちに密にならないかが課題でしたので、数人の役員は作業なしの、3密防止の監視の役割りを担ったことでした。
梅雨とは言え雨がない暑い日でしたので、早速当日の夕方から有志の方々による、水やり作業がはじまり、この作業も日々続いているところです。
暑い雨のない日が続いていますが、花の種類によっては植栽後3~4日で、もう花が咲きつつあるのもあります。
梅雨のこの季節ですから間もなく雨も降るでしょう。
水分の補給を得てきれいに咲き誇る花壇が見られるのも間もなくでしょう。
<植栽作業風景>
<どの花を・・・・どこから何本・・・・場所の表示に従って作業は進められた>
<花がもう開き始めた・・・・植栽後3日目くらい>