<2015.07.26>
先日、2年ぶりに「男の料理教室」に行きましたた。
市の男女共同参画センターが主催したもので、12名のオッサン達が4班に分かれて、メイン講師と各班一人ずつのおばさん先生のご指導の下、3時間あまり頑張ってきました。
料理教室のテーマは、「魚の煮つけ」「野菜の南蛮漬け」それに「みそ汁」の3種類を作り上げることでありました。
私は、「魚の煮つけ」を食べるのが大好きなものですから、一つ勉強して自分でも・・・・、という思いから申し込んだわけでした。
最初の魚の煮つけの対象は、「もち魚」でしたね。
うろこの落とし方から内蔵の処理方法なども教えてもらいましたが、煮込むにあたって「オヤッ」と思ったのは、料理酒と水をほぼ同量入れるように言われたことでした。
普通料理をするときには、料理酒は一寸入れて蒸発させる(何のためかは?)ことしか知らなかったものですから・・・・。
あと非常に珍しかったのは、「野菜の南蛮漬け」でしたね。
南蛮漬けと言えば、小魚を油で揚げて酢に長い時間浸けて・・・・・、そして食べると言うことしか知らなかったものですから・・・・。
何と「玉ねぎ」「ピーマン」「エンリギ」「豆」等々を、ゆでたり、生だったものを短時間酢漬けにして、魚は全くなしですけど、こんなことも出来るのかと思いながら・・・・。
見よう見まねで、頑張った3時間の「料理教室」、最後は皆さんでご飯と共に美味しく試食もでき、貴重な体験でした。
後日大好きな旬の「キスゴ」が、スーパーにあったので、買ってきて、「料理教室」で学習した成果と思い、「魚の煮つけ」を試してみました。(酒はふんだん使いました)
味は今一でしたが、これに懲りずにこれからも、簡単な料理からチャレンジしようと思っています。
<男の料理教室・・・・風景>
<料理作業・・・・特訓中>
<いただきまーす>