日々随想

日常の生活環境で活動したことや、感じたことを日記風に書いてみましょう

パソコン講座4月も休講(新型コロナ)

2020-03-28 07:22:58 | Weblog

<2020.03.28>

 

1~2月にかけて始まった『新型コロナ』、パソコン講座(月に2回ずつ)にも大きな影響を及ぼしている。

 

『飛沫感染』『接触感染』『高齢者(要注意)』等々のキーワードが飛び交う中、2月の中旬

に、各グループ(6グループ)の代表の方と相談しながら、半ば講師の強い意向で3月の

休講を決めて約1か月経った。

 

1か月経った現在でも、国内・海外でもまだ終息の気配がない昨今の状況にあり、さて来月どうしたものかと迷ったわけである。

 

結局先月20日頃に、『4月も休講』の気持ちを固めて、グループの代表の方にお話をして『決定』となったしだいである。

 

やはり一番大きな背景としては、『パソコンとマウスと操作口頭教示』どれをとっても、前述の感染の要素があり、グループ総計で80人位の方々と接するわけで、いつ自分が感染しバラ巻き回るか・・・・、であった。

 

そうしてもう一つ大きな要因は、大半が自分を含めて『高齢者(70~80)』であることであった。

 

高齢者が特に重篤になりやすいという、テレビ等の報道は今でも身に沁みているところである。

(このことが一番大きな休講決定要因であったと思う)

 

4月の休講(すでに連絡網で済)にあたっては、私が受講生お一人ひとりに電話をかけて、何か学習途中のテーマやその他パソコンに関することなどについて、質問がないか聞いてみようということで、スタート・・・・、現在概ね60%の受講生とコンタクトを終えたところである。

 

10数年パソコン講座をやっているが、月単位の休講は初めての体験である。

 

<大村:野岳湖を歩く・・・・絵になる湖風景>

 

<大村:野岳湖を歩く・・・・水面に映る松>

 

<大村:野岳湖を歩く・・・・水鳥艦隊『いざ出陣』>

 

 

 


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新聞の小説を読み続けた

2020-03-21 08:13:51 | Weblog

<2020.03.21>

 

以前にも綴ったが、私は朝コーヒーを飲みながら新聞の記事を読むのが大好きである。

 

こうした中、新聞の小説はあまり読んだことがなかった。

 

記憶としてあるのは、もうかなり前のことであるが、『親鸞』をテーマとした小説があったが、これは最後まで読み終えた記憶がある。

 

そうした中であったが、現在もう320数回になっている小説を毎日読んでいるところである。

 

テーマは『○○の花』である。

 

江戸末期の物語で、最初は長崎が舞台であったが、最近の場面は江戸が中心となっている。

 

主人公は、まだ20歳代の女性で名前が『花』、オランダ人の男性と長崎の女性の間に生をなした者で、長崎の出島を中心に通詞(通訳)として働いているところからが、はじまりの様であった。

 

ここで、有名な『勝海舟』と巡り合う縁があり、主人公は時を経て今は江戸の『勝海舟』はもとより、大奥とも関係し、『天璋院』や『和宮』にも仕える存在となっているようである。

 

320数回目の最近は、『勝海舟』と『西郷隆盛』が、江戸攻防の直談判の展開場面(小説ではこの場にも座しているようである)となっており、いよいよ『クライマックス』の場面展開になってきたようである。

 

話の筋はこれくらいとして、あまり読んだことない小説に300回近くお付き合い出来たかというと、やはり入り口は、『テーマ』もさることながら、4~5回目まで一寸『かじった』ときの、自分の興味との結びつきであろう。

 

今回は、長崎が舞台・幕末・若い女性・通訳、こんなところに魅かれて、毎日吸い込まれていったんではないかと思うわけである。

 

回数や展開上からから言っても、この小説そろそろ終わりに近づくと思われる。

 

次に、また何か興味のある新聞小説に出会ったら、根気よく読み続けたいものである。

 

<春の花(接写1)>

 

<春の花(接写2)>

 

<春の花(接写3)>

 

<春の花(接写4)>


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トイレットペーパー品切れ騒動に想う

2020-03-14 08:28:07 | Weblog

<2020.03.14>

新型コロナウイルスで、まったく関係のないトイレットペーパーが、1~2週間前は、どこに行っても売り切れとなっていたが、先日ドラッグストアに行ったらかなり棚に陳列されていた。

 

ようやくデマ騒ぎから落ち着いてきたかな?と感じたしだいである。

 

このデマ騒ぎについて想いを綴って見たいと思う。

 

私がこのことを知ったのは、2~3週間余り前のラジオの番組でのアナウンサーの「SNSでトイレットペーパーがなくなっているという聴視者の投稿があっている」という放送があって、初めて知ったようなわけである。

 

その後は、皆さん承知のように、テレビ・ラジオ他のメディアで、「これは国産であり生産は足りてますよ、買いだめに走る必要はありませんよ、冷静に!」と、ズーと呼び掛けていたが、もう間に合わない状況に陥っていたようであった。

 

通常のような買い物をするならば、その通りいきわたるはずであるが、一度なくなりかけたと聞いた消費者が、正常心で買うはずがない。

(いくら補充しても通常の何倍も買い込むためにすぐに店頭からなくなってしまうわけである)

 

ここには、日頃良識に自信を持つ日本人も、我が身可愛くて『ついつい』本性に負けてしまった結果であろう。

(私も家の残量を見てこんな状況ならば買っておこうかと店に走ったが、空っぽであった)

 

このことから、私なりに考えて見ると、もし仮に報道機関が「SNSに出ているが・・・・」ということを知らさなかったら、ひょっとしたら、潤沢にあるという『トイレットペーパー』でこんなパニックにはならなかっただろうと・・・・、否、なったとしてもSNSでのみならば、もっとゆっくりと情報が伝わりパニック状態は避けられたかも知れないと勝手に思ったわけである。

 

万人が係わる公共電波を使うテレビ・ラジオ・新聞は、自らが情報を流すにあたって、このこと、すなわち情報を流した結果がどうなるかということまで、深く考えたのだろうかと・・・・。

 

急激に減っていく『トイレットペーパ』を買いそびれて、右往左往する多くの市民の姿が思い浮かばなかったんだろうかと・・・・・。

 

デマ(負の連鎖)の流れを食い止めるには、場合によっては『沈黙のまま』の公共電波も大切である。

 

SNSと公共電波のスケールの違いは、スマホが発達したとは言え、まだまだその影響力には差があるのではないだろうかと言う想いで綴って見た。

 

<キンセンカと水仙・・・・満開>

 

<サクラ・・・・満開もう少し>

 

<新芽これからのナンキンハゼ?・・・・苔は早々と共生>

 


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あらためて80歳代を意識

2020-03-07 07:56:58 | Weblog

<2020.03.07>

新コロナウイルスが蔓延している昨今、感染に不安を感じながら過ごしている。

 

この中でも特に、持病を抱えたり80歳以上の高齢者が、罹病し易いとメディアも伝えており、不安にさらに輪がかかった感じとなっている。

 

このウイルスと年齢との関係の詳しい因果関係は良くわからないが、多分体力的に抵抗力が小さいということであろう。

 

このような騒ぎが起こってない時には、80歳代になって時々病院通いはしているが、大きな自覚症状的な病気もないし、日常の生活では何ら不自由なく、いわゆる元気に過ごしていると自負していた矢先に、このような事態の発生・・・・。

 

マスク・手洗い等の予防処置は励行するとしても、この年代で区切られて罹患し易いとなると、ひょっとすると今までがカラ元気であったのでは・・・・と、『モヤモヤ』と『不安』を持ちながら日々送らなければならず、憂鬱な気分で過ごしているところでもある。

 

コロナは「今が盛り?」「いやまだこれから?」いろんなことを思い、メディアを注視しながら、これからしばらくは過ごしていかなければならない。

 

知らぬ間に罹患しても、自分の病状もさることながら接触追跡など、多くの人に迷惑をかけてしまうことになり、150%の予防体制でちょうどよいくらいであろう。

 

若いものとは違って、今回だけはあらためて『歳・・・・高齢者』を意識したところである。

 

<学校休校・・・・マスクをしてサッカー・・・・公園にて>

 

<水仙とデージーの花>

 

<川で遊ぶカラス・・・・ズーム10倍(スマホ)で撮る>

 


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