ルール、めいたことを決めて、遂行を心がけました。
無理なく達成すること、リバウンドしないこと、コントロールが可能なもので行う。
との、心がけで、自分なりの7か条を考えました。
人にはあかさず、ひそかに実行することにしたのです。
1.ひもじい思いをしない。
2.胃を小さくすることを目指す。
3.付き合いで食事の時は、カロリーオーバーで付き合う。
4.薬や無理な方法に頼らない。
5.エクセル管理で、進捗状態を見る。
6.波、山あり、谷ありに臆さない。
7.1週間では200g、一カ月では1kg。一年でおよそ9kgを目安とする。
始めた頃には、悪魔の囁きや、身体からの注意、警報などが頻繁に起こるようになりました。
ダイエットクッキーは、お腹が満たないと感じたら、豆乳やスープなどを飲むと良いとか。
合唱の練習に行くときは、夕食を「チョコレート1個か2個」でお腹を満たしました。
朝にクッキーを食しましたが、夕方にとる方が効果的でした。
はじめのうちは、100g減って、翌々日は、300g増えてという感じで体重は下降しにくかったです。
500g減ったあとは、身体が減ったから食べろと要求してきます。
誘いに乗って、食べると、700gとか800g増えてしまいます。
今までの平均体重を通常の体重と脳が記憶していて、体重が減ると、元の体重へ戻そうとするらしいのです。
なので、「体重が減った」あとは、食べたくなるのでちょっと我慢して、食べ過ぎない程度に食します。
前日の夕食を18時頃に採ると、翌日は18時頃になると食べたい欲求が起きてしまいます。
なので、時間はあまり極端に変えないようにしました。
面白かったのは、仕事を終えて家に帰ると夕食は20時頃。
通常20時頃になるとお腹がすいてきます。
ところが合唱の練習は19時からなので、
はじめの頃は夕食なしで練習に入っていました。
そういう時はお腹がすかないで帰宅できるのです。
そうすると、800gとか1kg近く体重が一挙に減ります。
すると翌日は、脳が
「食べなさい。体重が減ったから、食べなければいけません」
とばかりにあおるのです。
満たされるままにたべてしまうと元の木阿弥。
体重はしっかり戻ります。
なので、そういう時は腹八分目で押さえます。
そうしたことが続いたので、それよりは、ちょっとだけ減らす方法にかえました。
つまり、食事を抜くのではなくチョコレートあたりで、カロリー少な目にして少しだけ体重を
落とすという方法にしました。