「青春」といえば、何を思い出すだろう。
部活、恋、夢中になった何か。
高校生頃から大学生あたりか。
高校一年の時は、演劇部に入った。
2年の時は、生徒会の会長に立候補。
落選。
新会長に誘われて、副会長に。
現国の授業で、小説の文章の間を読むことを、知った。
夢中になれることには巡り会わず、根が淡泊であることも影響して
エスケープも、教師の不在時の一回きり、学校の裏山のおセンチが丘に行っただけ。
大学生に応援をならって、大声を出すのが楽しかった。
手打ちの方法も、いまだに忘れていない。
臨んだ4年制大学進学は、父親の反対で断念。
短大の夜間にかろうじてすすんだ。
それから始まった、バイトなどの、非正規労働。
結局、職を転々とする人生を歩むことに。
そんなだから、青春を謳歌していたとか、思い出多い、青春という思い出は、あまりない。
青春を語る服といわれて、はたと悩んだ。
青春を語る服装ってなんだろう。
自分の青春を服で現わすとしたら。
竹の子、学ラン、ミニスカート、ラケット、ユニフォーム、・・・・・。