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合唱とパソコンを趣味として、つれづれなるままに、書き連ねます。

「年の瀬にこんなこと」山形県鶴岡市の土砂災害、近隣住民に驚き

2022-12-31 12:05:17 | ニュース
「年の瀬にこんなこと」 山形県鶴岡市の土砂災害、近隣住民に驚き
2022/12/31 08:51
 山形県鶴岡市西目で31日未明、住宅の裏側にある斜面が崩落し、約10棟の建物が巻き込まれる土砂災害が起きた。鶴岡市消防本部によると、現場の住宅に住む70代女性と80代男性の夫婦と連絡がついていないという。静かなはずの年の瀬に起きた突然の出来事に、近くの住民にも動揺が広がった。

 現場近くに住む50代の女性の家を通りがかりの人が訪れたのは、深夜のことだ。「こんな夜中にいったい何だろう」。不審に思いながらインターホンに出ると、こう告げられた。

 「民家が倒壊して大変なことになっています」
 ただ、そのときは真夜中に突然やってきた来訪者の存在が不気味に感じられ、外には出なかった。
 女性が深刻さを認識したのは、その少し後だ。今度は自宅に警察官が訪ねてきて、土砂崩れが起きたことを伝えられた。警察官が示した現場の写真には、倒壊した多数の家屋が写っていた。

 「夕方に近くを通った時には何も起きておらず、夜に大きな音も聞こえなかった。にわかには信じられなかった」

 女性が知る限り、かつて周辺で土砂崩れが起きたことはないという。ただ市のハザードマップには、山沿いの一帯が「土砂災害警戒区域」に指定されていた。「高い山ではないが、山を背負っている以上は危険な場所に住んでいたのだと改めて思った。でも、今年は今のところ降雪も多くはない。なぜ崩れたのか不思議でなりません」と話す。

 女性は夫と子ども2人の4人暮らし。この日は普段は離れて暮らす別の子ども2人も帰省して、家族水入らずで年越しの準備をしていたところだった。自宅に被害はなかったが、警察官から「家から離れて」と促され、一家そろって鶴岡市内に住む両親のもとへ身を寄せることを決めた。

 「せめて用意したおせち料理などだけでも取りに帰りたいが、家に近づけるのかどうか。年の瀬にこんなことが起きるなんて」

 土砂崩れが起きた現場からほど近い東源寺の住職、川妻裕幸さん(65)は午前6時ごろ、現場を見に行った。「100メートルくらいは山肌が落ちていた」。見慣れていた景色が一変したことに衝撃を受けた。

 午前3時ごろに起床すると、停電が起きていることに気がついた。昨晩は雨も雪も降っていなかったのに、なぜ停電したのか不思議に思っていたところ、赤色灯とサイレンの音で土砂崩れに気づいたという。

 寺から現場までは200メートルほど。別の山のふもとだが、現場も東源寺も土砂災害警戒区域内に位置する。

 「『今度はうちかな』と思ってしまう。怖い。昨晩は雨も雪もなかった。じわじわと地盤が弱っていたのかだろうか」(西田理人、滝沢貴大)


「マーチ」「オリンパスカメラ」「ドロップス」…。今年幕を下ろしたロングセラー製品たち

2022-12-31 11:49:24 | ニュース
「マーチ」「オリンパスカメラ」「ドロップス」…。今年幕を下ろしたロングセラー製品たち
2022/12/31 06:05
「マーチ」「オリンパスカメラ」「ドロップス」…。今年幕を下ろしたロングセラー製品たち

(ニュースイッチ)
2022年は数々の製品やサービス、ブランドが終焉(しゅうえん)を迎えた。消費者の嗜好(しこう)変化、環境対応の難しさ、原材料価格の高騰など理由はさまざまだが、人々に愛されてきたロングセラーや、人々に強いインパクトを与えた製品たちの軌跡は、今後も日本の産業発展の大きな糧となる。
4輪「マーチ」 国内向け40年の歴史に幕
日産自動車は7月にタイで小型車「マーチ=写真」の国内向け車両の生産を終了した。1982年に発売。排気量1000ccのエンジンを搭載し、使い勝手や燃費性能を追求した。公募した車名には約560万通もの応募があり、関心を集めた。発売後は経済性や居住性などが評価され、女性や若者に受け入れられた。在庫がなくなり次第販売を終え、40年の歴史に幕を下ろす。
夏には国内で高級セダン「シーマ」や同「フーガ」の生産も終了した。新たな騒音規制への対応が求められ、開発コストなどを総合的に判断して改良を見送った。国内ではスポーツ多目的車(SUV)などの人気が高まりセダン市場が縮小。両車種の販売も伸び悩んでいた。
4輪「NSX」 安全面など規制強化で判断
ホンダは高級スポーツカー「NSX」、軽自動車スポーツカー「S660」の生産を終了した。同社は経営資源を電動化戦略に集中する方針。また安全面や環境面の規制強化に対応するのが難しいと判断した。
NSXは運動性能と運転しやすさの両立を図り、人気を集めた。集大成として日本では8月に「タイプS=写真」を発売した。
高級スポーツカー「NSX」
S660は2015年発売の2人乗りスポーツカー。軽ながら旋回性能が高く、開発責任者が20代だった点も話題となった。21年に生産終了を発表後、注文が殺到したことから追加販売を決定。3月に生産を終えた。
このほかハイブリッド車(HV)「インサイト」の国内生産も終えた。セダン車の人気低迷が響いた。
2輪「CB400SF」 環境規制で終了
ホンダは10月、中型2輪車「CB400スーパーフォア(SF)=写真」の日本向け生産を終えた。直列4気筒エンジンを搭載したロードスポーツバイク。1992年の発売以降、日常使いや山道走行など幅広い用途に対応できる点が人気を集めた。扱いやすさも特徴で、教習車としても存在感を示した。
中型2輪車「CB400スーパーフォア(SF)」
生産終了の背景にあるのは環境規制の強化だ。11月から原付き1種を除く2輪車に「2020年排出ガス規制」が適用された。対応にコストがかさむことから、ホンダはCB400SFなど同規制に適合しない一部車種の生産終了を決めた。

カメラの「オリンパス」、新ブランドに順次切り替え
カメラの「オリンパス」ブランドが終焉に向かう。オリンパスの映像事業を前身とするOMデジタルソリューションズ(東京都八王子市)が、レンズを含め新ブランド「オーエムシステム」に順次切り替えていくと10月に公表した。カメラ関連のほか、双眼鏡やICレコーダーも切り替え対象となる。
オリンパス「OM SYSTEM OM―1」
オリンパスブランドのカメラは、1936年に「セミオリンパスI型」が発売されて以来、長く愛されてきた。OMデジタルソリューションズが3月に発売した「OM SYSTEM OM―1=写真」が、オリンパスのロゴを冠する最後のミラーレスカメラとなった。

マキタ、エンジン製品 バッテリー式に集中
電動工具大手のマキタは3月、1960年代ごろから販売してきた芝刈り機やチェーンソーなどエンジン製品の生産を終えた。脱炭素社会を見据え、バッテリーを使う製品に経営資源を集中し「充電製品の総合サプライヤー」へ突き進む。
マキタが生産終了した製品の一つ、エンジン式の草刈り機
エンジン製品の年間売上高は約100億円。ただ、園芸機器の市場が大きい欧州では脱炭素の観点から、エンジン製品を使用する庭園業者が減り始めているという。「選択と集中」(後藤宗利社長)として、バッテリー式に注力する方針だ。

かつて、バッテリー製品は「『仕事道具として求める出力に至らないのでは』という懸念があった」(同社)。その潮流を変えたのが2005年に投入したリチウムイオンバッテリーを使う機器。その後、売上高は順調に伸び、今では年間約700億円。脱炭素を追い風に、バッテリー製品で園芸機器市場を刈り取る構えだ。

ブラウザー「IE」サポート終了 「エッジ」利用を推奨
米マイクロソフト(MS)のインターネット閲覧ソフト(ブラウザー)「インターネット・エクスプローラー(IE)」は、6月にサポートを終了した。27年の歴史に一つの終止符が打たれた。MSは、IEの後継で、よりセキュリティー水準の高い「マイクロソフトエッジ」の利用を推奨している。
インターネット・エクスプローラーのサポート終了を知らせるマイクロソフトのウェブサイトの一部

IEのみで動作するよう作成されたウェブコンテンツは「IEモード」で閲覧が可能で、同モードは2029年までサポート予定。
特急ロマンスカー・VSE 旅行者に愛され2000万人が乗車
3月11日に通常ダイヤでの定期運行を終えた特急ロマンスカー・VSE(50000形=写真)。2005年3月の就役以来、小田急電鉄のフラッグシップモデルとして沿線住民や旅行者に愛され、2編成で延べ600万キロメートル超を走行し、約2000万人が乗車した。

特急ロマンスカー・VSE(50000形)
シルキーホワイトの外観やロマンスカーの代名詞である展望席を設けた。客室は約4メートルの連続窓のほか、高さ2・5メートルの天井やゆとりのあるシートピッチ(前後間隔)を採用し、高い居住性と快適な乗り心地を追求した。
同社では、「臨時列車によるオリジナルツアーなどのイベントを開催しており、23年秋ごろを予定するラストランまでの時間をぜひお楽しみください」とコメントしている。

「サクマ式ドロップス」、原材料高騰で経営が悪化
映画『火垂るの墓』にも登場し、長年愛されてきた「サクマ式ドロップス=写真」。製造元である佐久間製菓(東京都豊島区)が23年1月に廃業することを11月に決めた。

「サクマ式ドロップス」
同社によるとサクマ式ドロップスの製造を始めてから114年。だが、最近は新型コロナウイルス感染症拡大の影響による販売減や原材料・エネルギー価格の高騰、人員確保の問題などで経営が悪化していたという。

食品業界を取り巻く環境が悪化する中、ロングセラー商品がその波にのまれ、また一つ消える。


TVイヤホン

2022-12-29 19:28:49 | 日記
TV用の、イヤホンを買った。

使っていた、イヤホンが、聞こえなくなって、やむを得ず、一番近い店に行った。

3mのを購入。
家にもどって、繋げるが、ケーブルを変えたのに、反応せず。
TVの配線を確認し、繋ぎなおしをしてみた。

一時間ほど、前には、音が出ていたのに、・・・・・。

テレビの方まで何やら調子が悪い。

「番組表」は、すんなり出てくるのに、意図する動きはしない。
あれこれ、格闘してみるが、思う、姿は、出てこない。

投げ出したく。
ざっとめくる「取説」にも、期待する文言は出てこない。


かれこれ一時間経過。

新しくなった、簡易イヤホンをもう一度、耳にあてるが、まろで、応答無し。

何気に、イヤホンのコントローラーを移動してみた。
音声がよみがえった。

コントローラー付きのついた、耳栓型イヤホンは、そういえば初めてだった?

ようやく、テレビを視聴することができた。

埼玉・飯能市親子3人被害届

2022-12-28 12:34:19 | ニュース
埼玉・飯能市 親子3人
2022/12/28 06:17

埼玉・飯能市の住宅で親子3人が殺害され、近くに住む男が逮捕された事件で、被害者は2021年8月以降、車などを傷つけられ、6回にわたり被害届を提出していた。

飯能市美杉台の住宅で、アメリカ国籍のウィリアム・ビショップさん(69)と妻の森田泉さん(68)、娘の森田ソフィアナ恵さん(32)の3人が死亡して見つかった事件で、警察は近くに住む斎藤淳容疑者(40)の容疑を殺人に切り替えて送検した。

ビショップさん家族は2021年8月以降に、車や家の門扉を傷つけられる被害が6件相次ぎ、警察に被害届を提出していたことがわかった。
当時、ビショップさん家族は被害に遭ったことを「全く身に覚えがない」と警察に話していたという。

事件を受けて、ソフィアナ恵さんが勤める会社は、ソフィアナ恵さんについて「明るく、また非常に優秀で、弊社の大切な社員の1人でした」とコメントを発表している。


「空いた時間に食事を・・・」タイヤ交換作業中に職員9人で食事10キロ先の飲食店で開店前か…

2022-12-28 07:46:18 | ニュース
「空いた時間に食事を・・・」タイヤ交換作業中に職員9人で食事 10キロ先の飲食店で開店前から行列 福島市が懲戒処分
2022/12/27 20:05
「空いた時間に食事を・・・」タイヤ交換作業中に職員9人で食事 10キロ先の飲食店で開店前から行列 福島市が懲戒処分
(テレビユー福島)
福島市は27日、市の男性職員9人が、公用車のタイヤ交換作業中に、休憩時間ではないにも関わらず、飲食店で食事をしたなどとして、戒告の懲戒処分としたことを発表しました。

懲戒処分を受けたのは、福島市役所に勤務する51歳から63歳までの男性職員9人です。市によりますと、職員9人は今年11月18日の午前中、福島市役所の外で公用車のタイヤ交換作業をしていましたが、午前10時ごろ、その交換作業の合間に作業場所から10キロほど離れた飲食店に公用車で向かい、開店前の10時半ごろに乗りつけて店の前に並んだうえ、食事をしたということです。

9人は、市の作業服を着ていて、開店前から並んでいることを不審に思った店の客が市に通報し、発覚しました。

市は、一連の行為は「休憩時間ではない時間に行われ、職員は勤務時間であることを認識していた」として、信用失墜行為の禁止などを定めた地方公務員法に違反すると判断し、9人の職員を戒告の懲戒処分、指導監督する立場にある別の職員2人を訓告及び文書による厳重注意処分としました。

職員は「空いた時間に食事をしたかった」と話しているということです。

福島市の木幡浩市長は、「職員の軽率な行動により市民の皆さまの市政に対する信頼を損ない、心から深くお詫び申し上げます」とのコメントを発表しました。


行方不明の中学生失踪した当時の服装を再現した画像を公開静岡県警

2022-12-27 20:32:48 | ニュース
行方不明の中学生 失踪した当時の服装を再現した画像を公開 静岡県警
2022/12/27 17:22

(LOOK)
静岡県伊豆の国市の中学3年の男子生徒が行方不明となって3週間以上が経ちました。静岡県警は少年が失踪した当時の服装を再現した画像を公開しました。

12月3日から行方が分からなくなっているのは伊豆の国市の中学3年生川原唯滉さん(15)です。

県警は27日新たに川原さんが行方不明になった3日の服装を再現した画像を公開しました。

川原さんは身長およそ165センチ。失踪当日の服装は紺のウンイドブレーカー青のジーンズ灰色のスニーカー黒いリュックサックに黒の帽子をかぶり    白のマスクを着けていました。

県警によりますと川原さんは3日午前8時ごろ塾に通うため伊豆箱根鉄道田京駅から修善寺行きの電車に乗ったということです。

その後、行方が分からなくなりましたが3日夜には川原さんとみられる人物が神奈川県小田原市のコンビニに立ち寄ったとみられることが分かっています。

県警は「不明当日に神奈川県内を移動している可能性が高く目撃情報などがあれば情報提供を」と呼び掛けています。


岸田総理、「国民の責任」発言で「何で言ってねえことで批判されなきゃいけねえんだ」

2022-12-27 14:33:40 | ニュース
岸田総理、「国民の責任」発言で「何で言ってねえことで批判されなきゃいけねえんだ」 取り沙汰される内閣改造の可能性は
国内 政治
2022年12月20日

“何で言ってねえことで批判されなきゃいけねえんだ”
 防衛増税を突如発表し、世論だけでなく自民党内からも反発を受けた岸田文雄総理。そんな中、「12月26日に内閣改造」との情報が永田町関係者の間で流れたというが、その真偽は――。

 ***
【写真を見る】「三頭政治」に異変で孤立を深める岸田総理
 防衛増税を巡っては、12月13日の会見で茂木敏充幹事長が、党役員会で総理が増税について「今を生きる国民が自らの責任として対応すべきもの」と発言したと紹介し、炎上。猛烈な批判を浴びた。実際の発言は「国民」ではなく「我々」だったのだが、
「岸田総理は“何で言ってねえことで批判されなきゃいけねえんだ”と茂木さんに激怒していました」(政治ジャーナリストの青山和弘氏)

 当の茂木氏は総理の怒りもどこ吹く風で、年明けからの反転攻勢に向け、「秘策」を画策している。
「“パンツ委員長”こと高木毅国対委員長の交代です」
 と、政治部デスク。おさらいをしておくと「パンツ委員長」の呼び名の由来は、本誌(「週刊新潮」)に報じられた、かつて一般女性のパンツを盗んだという「パンツ泥棒疑惑」である。

「飲み仲間として親しかった茂木さんと高木さんですが、国会まわしの稚拙さに茂木さんもいよいよ堪忍袋の緒が切れ、外そうとしているようです。後継候補として複数人の名前が取り沙汰されています」(同)
総理側近に内閣改造について聞くと…

記念撮影に臨む岸田文雄総理、麻生太郎副総裁、茂木敏充幹事長(2022年10月4日)(他の写真を見る)

「週刊新潮」2022年12月29日号
ネット書店で購入する

 ところで、12月中旬には、永田町関係者の間で「12月26日に内閣改造」という情報が駆け巡った。

 総理側近は、
「総理からそういう考えは聞いていません」
 とお茶を濁すも、
「内閣改造はなくても閣僚交代の可能性はある」
 とは政府関係者の談。

「秋葉賢也復興相は通常国会で野党から追及され火だるまになるのは必至です。火種は取り除いておきたいのが総理の本音でしょう。さらに、谷公一国家公安委員長の体調を憂慮する声が官邸内で聞かれます。今月8日、定例会議中に体調不良を訴え、病院に緊急搬送されましたが、今年の秋に比べると急に頭髪が抜け落ちて、今は帽子などを被っている。職務を遂行できるのか不安の声が上がっているのです」(同)

 なお、閣僚ではないものの、麻生派に所属する薗浦健太郎衆院議員は政治資金パーティーの収入の処理を巡って東京地検特捜部の聴取を受け、議員辞職が避けられない見通しである。

 こんな状況にもかかわらず、麻生太郎副総裁は忘年会で増税問題について「収まるところに収まっただろ」と満足げに話していたというのだが――。
 岸田・麻生・茂木の「三頭政治」に崩壊の予兆といったところか。12月21日発売の「週刊新潮」では、孤立を深める総理の姿と麻生・茂木の「二頭」の動き、さらには未だ存在感を示している森喜朗元総理の発言等、動乱に揺れる政界について詳報する。


岸田首相長男「フジテレビ既婚女性記者と密接交際」情報に激怒内部調査に翔太郎氏は何と答えた…

2022-12-27 14:31:00 | ニュース
岸田首相長男「フジテレビ既婚女性記者と密接交際」情報に激怒  内部調査に翔太郎氏は何と答えたのか?
2022/12/27 06:00

(デイリー新潮)
相手は女性記者
 岸田文雄首相が10月に政務秘書官に起用した長男・翔太郎氏(31)。親バカや公私混同などといった批判が相次いだが、先日、ついには初のスキャンダル情報が政界を駆け巡った。官邸内で“内部調査”を受けた翔太郎氏の言葉がまた新たな疑念を生み……。
「先日、翔太郎氏のスキャンダルが出るという情報が永田町を駆け巡りました。フジテレビの首相番を務める女性記者と交際しており、しかも女性記者は結婚しており、不倫だという話でした」
 と、政治部デスク。

 この「スキャンダル情報」と一部重なる話を月刊誌「FACTA」が22日、号外速報として「FACTA ONLINE」で〈「官邸極秘情報ダダ漏れ」情報源は首相長男・岸田翔太郎氏か〉として報じている。一部、紹介しておこう。
・翔太郎氏の秘書官就任直後から、官邸内の極秘情報が外部に漏れている。疑われている流出先はフジテレビの総理番の女性記者だ。

・翔太郎氏の秘書官就任の直後、去就が注目されていた山際大志郎経済再生相の辞任をフジがいち早くスクープ。官邸内でもこの情報を知り得たのはほんの一握りだった。
誰が聞き取りをしたのか?

 同サイトでは、「フジの女性記者は入社4年目、学生時代に体育会系の部活動に励んだスポーツウーマンで『官邸スタッフにも明るい笑顔を振りまき、すぐにLINE友だちになるような社交的な性格』『もともと他社からマークされる腕利き』『名うての敏腕記者』」と紹介されている。

 この報道の真偽はさておき、記者仲間を驚かせたのはフジテレビの対応だったという。

「フジがFACTAの取材に、“本件(山際氏辞任スクープ)について、そのような(女性記者によるものという)事実はございません”と回答したのは驚きました。誰がどんな取材をしたかということについて外部に対して答えないのが基本。この場合、『取材の過程についてはお答えしない』というのが常套句なのですが、よほど腹に据えかねたのでしょうかね」(前出の政治部デスク)

 この件については、翔太郎氏も「官邸幹部」から尋問を受けたという。
「聞き取りをした官邸幹部が誰か、というのは取り沙汰されました。やっぱり父親として首相が聞いたんじゃないの? とか、いやいや聞きづらいから嶋田さん(隆首席秘書官)でしょう? など諸説出たものの、結局誰が調査をしたのかはよくわからない。ただ、翔太郎氏が、“この件だけは違います”と話した、ということは伝わってきています」(同)
“だけ”とは?

 この言い回しがまた内部で新たな波紋を呼んだという。
「この件だけの“だけ”って何なんだろう? 他に何があるんだろう? と。普通そんな疑問を抱きますよね。そのあたりについて確認すると、別に思い当たるフシがあるという意味で言ったのではなくて、そういう情報が流れること自体に憤懣(ふんまん)やるかたない気持ちが高ぶったあまり、言葉につい力がこもってしまったらしい、とのことでした」(同)

 一応その主張は信じられているらしく、今となっては笑い話のようになっているようで、とりあえずこの話はこれ以上の広がりはないと見られているようだ。が、これでスキャンダルが打ち止めとは限らないという。
「翔太郎氏に食い込んでいる記者も実際いるのは事実。そのためこの手の話は政権が続く限り付きまとうでしょう」(同)

 翔太郎氏を情報源にできれば、その記者が「独占スクープ」を手にする可能性は十分ある。ただし、一方で出し抜かれたほうの記者が、意趣返しとばかりに「一部記者との蜜月情報」を流す可能性もまた十分ある。一寸先は闇の永田町を彷彿とさせる一件だった。
デイリー新潮編集部


保育園、アレルギーの3歳男児におやつのケーキ…一時は集中治療室で治療

2022-12-27 09:41:56 | ニュース
保育園、アレルギーの3歳男児におやつのケーキ…一時は集中治療室で治療
2022/12/27 06:29

(読売新聞)
 愛知県高浜市は26日、市内の保育園で、食物アレルギーがある3歳男児に原因物質が入ったおやつを誤って与え、男児が呼吸困難などで入院する事故があったと発表した。男児は現在、回復しているという。

 市こども育成グループによると、事故があったのは10月31日。男児は小麦粉や卵のアレルギーがあったが、担当保育士の休憩中に交代した保育士がこれを把握しておらず、男児にほかの園児らと同じパンプキンケーキを食べさせた。担当保育士が気づき、救急搬送したという。男児は搬送先の病院で呼吸困難や血圧低下などの症状が出て、一時は集中治療室(ICU)で治療を受けたが、11月2日に帰宅した。

 同市は、事故検証委員会を設置。詳しい経緯を調査するとともに、再発防止策を徹底するとしている。


ラジオ「百万人の英語」の御園和夫さん事故死…横断歩道で妻と2人はねられる

2022-12-25 22:58:54 | ニュース
ラジオ「百万人の英語」の御園和夫さん事故死…横断歩道で妻と2人はねられる
2022/12/25 20:30

(読売新聞)
 25日午前8時50分頃、横浜市金沢区釜利谷西の市道で、横断歩道を歩いて渡っていた近くに住む関東学院大名誉教授、御み園その和夫さん(80)と妻の陽子さん(74)が軽乗用車にはねられ、御園さんが死亡、陽子さんが肋骨ろっこつを折る重傷を負った。御園さんはラジオ「百万人の英語」に講師として出演していたことで知られる英語教育の学者だった。

 金沢署によると、現場は信号機のない横断歩道。軽乗用車は停車していたが、後続の乗用車に追突されて押し出され、御園さん夫妻をはねた。同署は、後続の乗用車を運転していた同区、会社員(32)を自動車運転死傷行為処罰法違反(過失運転致傷)の容疑で現行犯逮捕し、過失運転致死容疑で調べている。会社員は調べに対し「事故を起こしたことに間違いない」と容疑を認めているという。


心筋梗塞・胃がん・くも膜下出血…放っておくと危ない「重病サイン」

2022-12-23 21:35:33 | ニュース
心筋梗塞・胃がん・くも膜下出血…放っておくと危ない「重病サイン」
2022/12/22 16:15

「気のせいかな」と放っておくのは危険な症状も(イメージ)
(NEWSポストセブン)
 1年を健やかに過ごすために重要になるのが「健康」だ。歳を重ねていくと、身体の様々な部位の不調や痛みに悩まされるようになる。健康を維持し、大病につながるサインを見逃さないための秘訣を詳細に見ていく。

 身体にちょっとした異変を感じた時に、「気のせいかな」と放っておくのは危険だ。それが、実は重病を知らせるサインの可能性がある。『放っておくとこわい症状大全』の著者・秋津壽男医師(秋津医院院長)が語る。

「生活習慣病の治療で通院されている患者さんが、ちょっとした不調をきっかけに血管系の病気の前兆に気付いたという事例を、これまでに何度も見てきました。

 つい、気付かぬふりをしてしまいがちですが、私のクリニックでは『朝起きたら、一瞬苦しくなった』など少しでも変化があれば報告してもらい、心臓のエコーやCTなどの検査を受けてもらうようにしています」
 重病のサインの可能性がある症状にはどんなものがあるのか。まずは日本人の死因第1位である「がん」。一口にがんと言っても、部位ごとにサインの現われる場所も変化も異なるという。

「たとえば同じ肩に起きる異変でも、左肩の痛みならすい臓がん、右肩の痛みなら肝臓がんのサインである可能性があります。肩甲骨を動かした時に肺の辺りが痛むなら、肺がんのサインかもしれない。そのように初期症状は直接その部位に現われるとは限りません。

 便潜血を生じる大腸がんも初期症状はあまり出ない。もともと痔持ちの人は『痔のせいだ』と思って見過ごすことがあります。3年に1回は大腸内視鏡検査をするなど、意識を高めてください」(同前)

 感染症などで喉を痛めやすい季節ゆえに見落としやすいサインもある。
「声のかすれや喉に違和感がある時は、風邪などの症状ではなく、喉頭がん、咽頭がん、肺がん、食道がんの兆候である可能性があります。2週間以上、咳や痰が止まらない時は肺がんが疑われることもある。『どうせ風邪だから』などと軽く考えず、医師に相談してください」(同前)

 食べ過ぎや飲み過ぎなど思い当たる節がないのに食欲不振に陥ったり、お腹が張るなどの症状が出た場合も要注意だ。
「食欲不振は胃がん、すい臓がん、肝臓がんのサインである場合があります。食べ過ぎでもないのにお腹が張る時は、大腸がんを警戒したほうがいい」(同前)

片方の瞼が下がったら…
 一刻を争う病気として注意したいのが、脳梗塞や心筋梗塞など脳心血管に関するものだ。
「吐き気を伴う頭痛や片方の手指が痺れるなどの症状が出たら、緊急を要します。手足の痺れは、脳梗塞を発症し、脳の感覚神経などに障害が起きている可能性がある。吐き気を伴う頭痛が生じるのは、特に脳腫瘍で頭部のなかの血液量などが肥大する頭蓋内圧亢進が起きているせいかもしれません。

 また、左肩のこりがいつまでも治まらなかったり、安静にしていても胸の痛みを感じる場合などは、心筋梗塞のサインである可能性がある」(同前)
 二本松眼科病院副院長の平松類医師は、目に現われる症状にこう注意を促す。

以下略ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

週刊ポスト2023年1月1・6日号


インフル、6都県で流行=全国で増加傾向―厚労省

2022-12-23 21:14:52 | ニュース
インフル、6都県で流行=全国で増加傾向―厚労省
2022/12/23 16:21
 厚生労働省は23日、1週間に報告された1医療機関当たりのインフルエンザ患者数が岩手や東京、熊本など6都県で流行の目安となる「1.0人」を超えたと発表した。全国では0.53人で増加傾向が続いており、厚労省は新型コロナウイルスとの同時流行への警戒を強めている。

 厚労省は全国約5000の定点医療機関から18日までの1週間に報告された患者数を集計。全国では前週の約2倍に当たる2592人が報告された。

 1機関当たりでは岩手が最多の2.84人で、富山(1.33人)、青森(1.25人)、熊本(1.14人)、東京(1.12人)、神奈川(1.05人)が続いた。福岡(0.91人)や大阪(0.82人)、沖縄(0.80人)も流行入りに近い。 


コロナ致死率、大幅減今夏の第7波、厚労省分析

2022-12-21 23:21:17 | ニュース
コロナ致死率、大幅減 今夏の第7波、厚労省分析
2022/12/21 19:20

(共同通信)
 厚生労働省は21日、新型コロナウイルスのオミクロン株派生型BA・5が流行した7〜8月の「第7波」では、感染者数に占める死者数の割合が60〜70代で0.18%、80代以上で1.69%だったとの分析結果を公表した。1〜2月の第6波ではそれぞれ0.70%、4.57%で、大幅に減少した。重症化率も低下している。茨城、石川、広島の3県のデータに基づく分析で、同日の専門家組織の会合に提示した。

 ただオミクロン株の登場により感染者数が桁違いに増え、死者数は急増している。今年の死者は既に3万5千人を超え、昨年の1万4909人の倍以上になった。


高校バスケ部コーチから「シュートするな」、パワハラ訴え女子生徒が提訴

2022-12-21 12:06:53 | ニュース
高校バスケ部コーチから「シュートするな」、パワハラ訴え女子生徒が提訴
2022/12/21 09:38

(読売新聞)
 山形県立高校のバスケットボール部で外部指導者からパワーハラスメント行為を受けて精神的な苦痛を被ったとして、同校の女子生徒が県を相手取り、慰謝料など330万円の損害賠償を求めて山形地裁に提訴したことが20日、わかった。提訴は11月30日付。

 訴状によると、女子生徒は2年生だった昨年、所属するバスケットボール部の外部コーチから、身長が低いという理由で「コートの中で『動くな』『シュートするな』などと理不尽な指導」を受けた。精神的なショックで同年11月、自律神経失調症と診断された、としている。

 さらに、女子生徒は、学校側が適切に調査、対応しなかったことで他の部員の誤解を招き、部内のいじめにも発展した、とも主張している。

 県教育委員会の担当者は取材に対し、「届いた訴状を精査している。どう対応していくかはこれから検討していく」と述べた。


遮断機のない踏切で列車と車が衝突車を運転していた女性が死亡近くの踏切では1月にも死亡事故

2022-12-21 12:02:00 | ニュース
遮断機のない踏切で列車と車が衝突 車を運転していた女性が死亡 近くの踏切では1月にも死亡事故
2022/12/21 09:55

(メ~テレ(名古屋テレビ))
21日朝、岐阜県郡上市の長良川鉄道の踏切で、列車と車が衝突する事故があり、車を運転していた女性が死亡しました。

 警察によりますと、午前7時半ごろ、郡上市大和町万場の長良川鉄道の踏切で、北濃発美濃太田行きの一両編成の列車と、ワンボックスカーが衝突しました。

 ワンボックスカーを運転していた郡上市の看護師 中嶋多美子さん(46)が病院に運ばれましたが死亡しました。

 列車の乗客と男性運転士、合わせて8人に、けがはありませんでした。

 午前11時半現在、長良川鉄道は郡上八幡と北濃の間の上下線で、運転を見合わせでいます。

 警察によりますと、現場の踏切には遮断機がなく、また約400m南の遮断機のない踏切では、今年1月に死亡事故が発生しています。

 警察が事故の詳しい原因を調べています。