「雪の下キャベツ」の収穫ピーク だそう。
積雪の多いところでは、天然冷蔵庫がある。
野菜を雪の下に埋めておいて、必要に応じて掘り出すとか。
雪の下に埋めたら、凍ってしまうのでは、と雪を滅多に見ることのない暖かい土地の者には
いつも、不思議に思っていた。
冷蔵庫の野菜室では、新聞紙にくるんでとか、立てて置くとか言われる。
それが何故、雪に埋められて平気なのか。
ネットで調べて納得。
先人の知恵。
「雪の下キャベツ」の収穫ピーク だそう。
積雪の多いところでは、天然冷蔵庫がある。
野菜を雪の下に埋めておいて、必要に応じて掘り出すとか。
雪の下に埋めたら、凍ってしまうのでは、と雪を滅多に見ることのない暖かい土地の者には
いつも、不思議に思っていた。
冷蔵庫の野菜室では、新聞紙にくるんでとか、立てて置くとか言われる。
それが何故、雪に埋められて平気なのか。
ネットで調べて納得。
先人の知恵。
江戸の時刻は「暁九ツ」「暁八ツ」「明け六つ」「朝五つ」「昼九ツ」「暮れ六つ」「夜四つ」などど言う。
夏至、春分、秋分、冬至で昼九つ以外はパターンが変わるそうな。
結構、正確だったらしい。
生活に関したことで、根ざしたことは、いくつもあり、確立されていたそうな。
時代、時代で、こうした、先人の知恵があることは、素晴らしいことと思う。
「大阪の食いだおれ、京都の着だおれ、江戸の呑みだおれ」というのだそうな。
大阪、京都は知っていたが、江戸のは、知らなかった。
「火事と喧嘩は江戸の花」が有名。
「お伊勢詣り」をはじめとする旅行も盛んだったそうな。
庶民ののびのびとした生活を思わせる。
江戸の落語
古地図と名所図会で味わう
菅野俊輔
青春出版社
懐かしい場所がなくなる。
好きだった場所が姿を変えた。
そういう場面に会うと、かなしくなる。
しかし、時がたつと。たくましく復活することもある。
姿が変わったりもするが、プラスに転じることもある。
人ってたくましくできているのかもしれない。
下村湖人ゆかりの史跡が全焼とのニュースがあった。
幸いけが人などは出なかったということだった。
しかし、なんとなく悲しい。
小学生の頃、母が一冊のハードカバーの本をくれた。
タイトルは『次郎物語』
夢中で読んだ。
何十回となく読んだ覚えがある。
学校の図書館に文庫本があるのを、知り、そちらも、何度となく読み返した。
バイトを始めた頃は、文庫本で全巻を購入した。
なんでこんなに、この本に気持ちがいってしまうのか、学校の先生に聞いたことがある。
「自分に重ねるからでは?」とのこと。
母親は、幼いころに実母を亡くしたそうな。
継母に育てられたのかは、聞けなかったが、継母に対しては、悪い印象に固執していた。
『やさしい、実子とも差別しない継母なんていない』という自論を持っていた。
そこまで言い切る、根拠を結局聞くことはできなかったが、次郎の半生に、少しあてはまるかのように
重ねていたのは、実母の体験を感じていたからだろうか。
よくわからないのだが、自分の半生に「なんとなく」重ね合わせていたのかもしれない。
楽器の種類の多さに驚き。
楽器の生まれたわけ、楽器と人の関係など、興味深いものだった。
邦楽やクラシックに登場する、金管楽器や木管楽器などは、世界中に
存在する楽器からみたら、ほんの一部になる。
身の回りも物からうまれ、工夫されたり、手を加えられて、姿を変えたり。
暮らしのなかで、必要になったり、ふとしたきっかけがあったかのように
生れ出た様々な楽器。
起源を知ると、より愛おしくなる。
世界楽器入門
好きな音嫌いな音
郡司すみ
朝日選書
いちごを使ったCMに対して、意見を送った。
それでなのか、最近そのCMが、いちごからオレンジに代わった。
オレンジ毛穴という言葉があるようだ。
あるサイトに『イチゴ毛穴』『オレンジ毛穴』の説明があった。
今は、こういう使い分けがあるのか。
「イチゴ鼻」 「オレンジ鼻」ともいうらしい。
電車に乗ると、「無駄毛処理」のチラシを目にする。
ネットでは、最近よく目にするのが「○○鼻」誰が言い出したのかしらない。
過剰な反応を仰ぎたてるCMにはうんざりする。
赤ちゃんの肌のようなきめ細かいつるんとした、すべすべ肌が老齢になっても
保てたら喜ばしい気はする。
しかし、老齢のはずなのに、しわ一つなかったりするとちょっと不気味と感じるのは、
昔の人間なのかも。
清潔志向に、若返り志向に、そういう流れをみると「平和」を感じる。
テレビをみていると、時折コックピットの画像を目にすることがある。
天井にまであふれている、様々な計器。
二人の操縦士がいて、時には3人がいて、様々な操作をしていることはわかる。
あんなにあって大変だなといつも思う。
コックピットのパイロットたちは、操縦かんをただ、動かして、管制官と交信しているだけでは
ないということがわかった。
計器の多さに比例して、様々な手順があり、日夜、訓練を重ね、日夜奮闘しているのだという
事がわかった。
それにしても、緊張を強いられ、膨大な作業をこなしているパイロット勤務は、強靭さがないと
務まらないと、思った。
機長たちのコックピット日記
日本航空『AGORA』編集部 編
朝日文庫
真実のビートルズ・サウンド
川瀬泰雄 著
蔭山敬吾 編
学研新書
石原裕次郎と『太陽にほえろ!』の話が、興味深かった。
通常、外の者には、知りえない、裏情報というのは、興味深い。
どの世界もなのだが、裏話を知ると、親しみが増したり、親近感が
得られたりする。
裏事情は、隠すもの。
というのは、どういうところから出ているのだろうか。
日本映画「監督・俳優」論
黒澤明、神代辰巳、そして多くの名監督・名優たちの素顔
萩原健一・絓秀実
ワニブックス[PLUS]新書
「Reg clean pro」
突然、webのネットサーフィンを楽しんでいたら、
「警告エラー」の表示が出た。
「microsooft ○○」との表示があるが、アイコンがちょっと怪しげと思って、初め無視。
しばらくすると、また表示が出た。
サイトによっては、しつこく表示が出る。
インストールをちょっと、してみようかという気になり、実行。
しばらく、インストールを始めているが、どうも怪しい。
サイトで調べたら、「詐欺まがいのソフト」とか「アンインストールができない」とかがいくつもあった。
アンインストールの方法が書いているサイトを参考に、アンインストールを試みた。
「本当にいいんですか?今なら ○○の料金で登録できます」ときた。
これは、完全に、インストールしたり、登録などする物でなないと確信。
そういえば、3年か以前に、同様の行為を受けたことがあった。
レジストリを勝手にスキャンして、エラーがたくさん表示され。
インストールを促すものだった。
なんとなく胡散臭く、無視。
その後も何度か、勝手にスキャンされたことがあった。
今回のはそれより、一枚も二枚も上手を行く。
アンインストール後も、何十回となく、新手の、エラーが表示され、仕事に支障が出た。
いくつかのサイトによっては、頻繁に出る。
まるで、出ないサイトもあり、サイトに仕掛けられているのか。
そこまでは、技術不足で判明はできなかった。
一夜明けて、「Show Advanced」
とか「Advanced System Protetor」なるアイコンがタスクにあるのを発見。
急いで、アンインストールを実行。
さっぱり、衰えない、「オレオレ詐欺」段々、巧妙かつ、手が込んでいる。
詐欺まがいソフトも、進化してきているようだ。
いたちごっこ。
ユーザーが賢くなるしかないのかもしれない。
職場の複合機が、新しくなった。
結局、毎年新規の複合機になっていることになる。
複合機入れ替えの約束の日時。
いつも、時間ぴったりの、配送担当、複合機の設定担当。
営業さんと、勢揃い。
「では、開始」という時になって、事務所の上司が「聞いてない」と言い出す。
先日、複合機の入れ替えの契約をしたのだが、その日は、上司が不在。
契約済んで、入れ替え日について、営業から相談があった時に、通常なら、上司が休暇となる、金曜日。
使用したい人がいると、ごたごたするので、午後の3時から作業をしてもらうということに、決めた。
翌々日に、上司から、最終的な契約がどうなったかを聞かれ、ざっと説明。
来週の15日に、入れ替えに来ます。とだけ伝えたのだが。
念頭から失念していた上司が、「どれくらいかかの?」との問いに、設定作業者が「およそ、一時間」
と言ってしまったものだから、先の発言に。
一時間も、複合機が使えなかったら、せっかく、臨出してきた意味がなくなる。
それは、当然の考えだが、まるまる1時間、使えない状態になるわけはなく。
「作業に、どのくらい?」という問いに、ユーザーの使えない状態になるのは、どの程度なのかという
ことが、ユーザーの知りたいことろ。
それを察知して答えてもらいたかった。
前回の入れ替えの時は
PC一台の設定に長くても10分から15分。
15分でも困るというのであれば、やりようがない。
結局、新マシンの設定を、設置する前に作業してもらい、空白時間をなるべく、短くする方向で
取りかかってもらうことになった。
作業が進んでいくと、ドライバが前機と同じなので、各マシンの設定は不用ということが分かった。
作業開始から1時間が経過する頃、「試したい」ということになって、3台のPCから、送った。
何なくクリア。
設置変えに要する時間はと尋ねると、「2分くらい」とのこと。
印刷物に格闘しているユーザーに、5分ほど頂戴することにして、設置替えを敢行。
設置完了。
初めは、設置替えを後日にするしかないかと、心配させられた、複合機の設置替え。
知恵を出しあっって、どうにか、時間に終えることができた。
初め、こわばっていた、上司も、終わりごろには、笑顔になり。
仕事を終えて引き揚げていく、作業者たちを見送ってくれた。
ユーザー心理を、的確に押さえておかなればいけなかったのだと、反省。
自分もユーザの一人なんだけど。
学校の授業で、聖徳太子についての授業を受けた。
漠然と、
「一七条」「法隆寺」「お札」「7人の話」
などの知識を得て、疑問すら考えたことはなかった。
「日出処の天子」という漫画を読んだことがある。
興味深く何回も読み直した。
そして、驚きの連続でこの書を読んだ。
聖徳太子の歴史学
記憶と創造の一四〇〇年
新川登亀男
講談社選書メチエ
映画評論家とは呼ばれない映画すきの一本というのは、自由な意見なので
面白い。
見てみたいなと思った映画もいくつもあった。
”ツウ”が語る映画この一本
中村千晶
近代映画社
軽乗用車が対向車線を逆走、衝突して5人が死傷した事故で、現場近くでは1月9日にも逆走が原因で9人が重軽傷を負う事故があったことなどから、県内全域で危険箇所の緊急点検を行い、逆走防止に乗り出すそうな。
うん十年ほど、前のこと。初めて道で十字の交差点があり、右折した時に、反対車線に入りそうになったことがある。
信号待ちしていた車が何台もいて、一様にあわてて、違う違うと教えてくれた。
一方通行を気づかずに逆走していて、対向してきた車に、一方通行だよと、教えてもらったことも。
よく知っている道では、たぶん間違わないだろうけれど、初めての道だと、結構、わかりにくいことがある。
高速道路では、路上に矢印があったり、車線が分かりやすくなっていることが多いが、一般道では、間違うことも。
一般道から、公道に出るときに、一時停止をしないで、警官に止められたことがあった。
一時停止の標識はなかったが、路上に、停止線のみあったが、高速に入る時のつもりで、すいすいと、進行していたところ、停止しなかったということだった。
「わからんかった」と一言、「もう少し、(一時停止が必要ということを)わかりやすくして」と注文して、引き下がったこともある。
一時停止の反則金は2点だったか。
7,000円だか後日、払い込んだ。
自分の場合は、事故にはならなかったものの、まかり間違えばとういう危険はことだった。
道路の標識も、同じようところに10個くらいある道もあると聞く。
ただ、取り締まりをするばかりでなく、危険な個所の点検と、ドライバーの誤認を防ぐ安全策も是非、お願いしたい。
かぐや姫と王権神話
『竹取物語』・天皇・火山神話
保立道久
洋泉社
本当は偉くない?歴史人物
日本を動かした70人の通信簿
八幡和郎
ソフトバンク新書
労働法違反で違反率が74%という調査結果になったというニュースがあった。
労働者への保護は、法律でしっかり、守られているかのように見えて、
抜け道は、ざるほどもある。
「職があるだけいい」とか、「雇ってもらえて恩の字」という風潮も加担している気がする。
労働法の、「最低限度は、○○」という基準があれば、それを満たしているのがやっとという職場も多い。
しかしながら、使用者側の法律遵守の姿勢は、強固になることはない。
すれすれを、守るのがやっと。
たいていの職場では、どうすれば、法に反さないか、法に触れない方法はないかを模索している。
労政事務所の主催する、セミナーに何度か出かけたことがある。
使用者側からの、質問は、「違法に抵触しないには、どうすればいいのか」「こういう風に考えたらいかにのか」
というふうに、保身丸出しの質問ばかりだった。
最終的な、職場の環境、労働条件などは、使用者側の判断になる。
罰則がなければ、義務では、無視する傾向がある。
罰則によって、最低限度に抑えようと、四苦八苦するのが、普通。
大手や、従業員が多いところでは、労務管理教育があるので、進むことが多いが、あまり目立たないこと。
あまり重要そうでないこと、などは、手を抜く。
プロパーと、派遣との差だって、政令都市と、地方の小さい町というくらいに、大きくて深い。
従業員が大勢いれば、トラブルも起こりやすくなるので、気をつけるかと、思いきや、労働者はあまり、法律に関心がない人が多い。使用者は皆、善人と思っているかもしれない。
雇われている者も、もう少し、勉強したほうがいいように思う。
善人は少ない。
積雪予報の首都圏。
ニュースでは中央線も山手線も、青梅線も70%の運行。
青梅線では、東京直通も中止とのことだったので、少し早めに
家を出た。
駅に着くと東京駅も来るらしい。
立川どまりを見送って、東京直通に乗った。
5分ほどの遅れと、間引き運転の影響などで、運転間隔調整、緊急停止ボタンの作動。
などで、16分遅れとなる。
中野あたりまでくると、山手線が運転見合わせ。
京浜東北線も見合わせとなり、東京駅から地下鉄で行こうかと思案。
神田駅近くまで行くと、京浜東北線は、運転再開。
いつものように神田で降りて、たまにしか乗らない京浜東北線に乗る。
一本目は、満員で、さすがに乗れずに見送った。
二人の駅員が、ホームにあふれる乗客に、てんやわんや。
二本目に乗ったが、運転再開後の電車は、足を上げたらおろせない状態。
さすがに、身を移動させることはかろうじて可能だった。
ドドどっと降りる乗客。
だーぁっと流れ込んでくる乗客。
あっという間に目的駅に到着。
職場に着いたのは、10時1分前。
普段なら、9時15分頃についているのに、45分も余計にかかった。
帰宅の時は、どんなドラマになるのか。
昼頃にネットニュースを確認。
自転車に傘さしの二人が水を含んでいそうな白くなっている道路を走っている写真が
載っていた。
あーぁ。
自分なら、雨が降っても傘さし運転は止める。
自動車の通行、横断歩道、坂道、などがある道は、基本的に乗らない。
車の場合は、積雪が少しでもあったら、車の運転はしなかった。
自転車では、砂利にハンドルとられてこけそうになってからは道のよくない道路は乗るのを止めた。
積雪の時くらいは止めて欲しい。