合唱団に所属していると、懇親会というイベントに参加する機会を持つことがあります。
練習後に、なじみの店で、なじみのメンバーで一杯との、団もあります。
某、団では土曜日の第3土曜日に「サンド会」と称した懇親会をしていました。
晴れて本番をした日には、打ち上げと称する懇親会を行うところがほとんどかと思います。
練習ごとに、仲間内で、のれんをくぐるというところも。
任意参加なので、ほとんど参加しないという人も少数います。
ほとんど常連でという人は少数だろうが、合唱をする人は、こういう場を持つのが好きな人が多いのでしょうか。
合唱以外のサークルなどには、参加したことがないので、検討がつきません。
しかしながら、合唱の場合は、練習中は、私的な話はほとんどできないし、話す機会もほとんどありません。
そうした環境で、横のつながり、仲間意識の高揚、結束感などを育むには、飲み会が手っ取り早いことになります。
会社での付き合いとしての飲み会は、無礼講といわれても、節度を要求されるし、心内を開いて打ち解けて
はいられないだろうが、合唱の仲間内なら、そうした懸念は不要です。
心を開いて話のできる存在とも言えるでしょう。
そのくらいで無ければ、声にもあらわれてくるので、意味がなくなるということにも繋がります。
練習後の飲み会が愉しみという人もいて、練習に参加できなくても飲み会には、参加するという人も時折。
そういうなかでの悩みのたねとしては、この懇親会参加費の高騰でしょう。
10年くらい前は、3,000円未満だったように記憶しています。
最近の懇親会としては5,000円ほどの会費のようです。
2次会、3次会に参加すると、一晩で1万円が飛んでしまいます。
帰宅が遅くなって、降りる駅を乗り過ごし、タクシーで帰宅、という羽目の日もあるかも。
薄給の身には、練習場への交通費に加えて、この懇親会の費用も、必要経費と考えれば、なるべく参加したいものです。
合唱は、安い趣味を聞いたことがあるが、最近にはたぶん適用しない。
合唱したいために、休みの調整のできる仕事を選んでいる身としては、第一に上げることは合唱団への参加なので、合唱
にまつわることへの金銭の出費は、極力、惜しまないでいきたです。
「交通費がかかるので、仕事をはじめました」との近況報告をくれた楽友。
合唱にまつわる、あるいは関係することで日々忙しくしていると言った楽友。
皆、様々なところで、形で合唱三昧をしているようです。