ふうせんのホームページ

合唱とパソコンを趣味として、つれづれなるままに、書き連ねます。

ハッピーセット

2010-04-30 17:41:16 | 日記
マクドナルドの子ども向けハッピーセットにたばこが入っていたとしてイギリスで
訴訟の準備をしているとのニュースがあった。

その後で、カリフォルニア州ではハッピーセットにおもちゃをつけることを禁止する
という法律を制定したとのニュースがあった。

禁止のほうは、一見して肥満度30%以上と思しきこどもの画像。
方や赤ちゃんを抱いた怒りの表情の母親と思しき人の画像だった。

日本のマックもつい最近、話題があったばかりだった。

100円バーガーとか、クーポン券とか、あれこれ戦略を出してきているマック。
今回の話題性は、果たして、予期したものなのか、興味深い。

随分前のこと、
ハッピーセットを買うとバーガー○○円
ドリンク ○○円
おもちゃ ○○円となっていて、びっくりしたことがある。

おまけつきはマックに限らず食玩という立派な存在にある。

何十年も前のグリコに夢中になったことがあった。
つい、先ごろに、おもちゃ欲しさに菓子を買って、おまけを集め。お菓子類は捨てて
しまうということを耳にした。

購買を呷る手段は、止められないが、時折、節度はないのかといいたくなることがある。

スーパーや小売店は万引きに悩まされている。
万引き被害が高じて、閉店になるところもあるとか。

私服警備員を配置したりして対策費が増大することもあるらしい。

売らんかな商売は自粛してほしいものだ。



AED

2010-04-29 10:16:17 | 日記
AEDの8万5千台を緊急時に使用不能となる恐れがあるとして回収するらしい。

まったく、命を救うべきものが、単純なことで、使用不能になったりするとか。
なんともお粗末で、憤りさえ起きる。

輸入ものらしいが、採用にあたって、試験などはしなかったのだろうか。

販売会社によると、1件トラブルがあったものの、大事には至らなかったというコメント
が載ってたが、毎日新聞によると大阪で心肺停止の人が死亡した事件はあったようだ。 

製造物責任もしかりだが、採用を決めたところや輸入販売を決めたところも責任重大
だろう。

注意書きのシールを貼るで済まされるとしたら如何なものか。

某こんにゃくゼリー事故とはわけが違うと思う。

殺人の時効

2010-04-28 11:41:53 | 日記
殺人事件などの時効を廃止することなどが盛り込まれた法案が可決・成立したそうだ。

遺族にとっては、有難い。
犯人にとっては、がっかりだろう。
捜査に携わる者にとっては、複雑かも知れない。

殺人をしながら、時がたてば、晴れてというのは、許せないという気はする。

毎日毎日、びくびくしながらの生活で、本人は悔いているかもしれないし、
罰は受けているだろうから、放免でいいだろう。という意見もわかる気はある。

殺人とひとくくりでは、できないだろうとも思う。

凶悪な殺人、不可抗力、過失、正当防衛とあるのだから。

しかしながら、人の命を奪って時がたったら、白紙に戻るのはやっぱりおかしいことだろう。

注目点に法律の公布・施行までの異例の速さがある。
通常は1週間程度かかるそうだ。

そして、今回は施行された時点で時効が成立していない、過去の未解決事件についても
適用されるというものだ。

たいていは、施行まで待たされ、過去のことについては、適用されないことが多いように思う。

早く成立してほしいものは後になり、遅くてもいいよと思うものはすばやく成立していく
のが多いように思っているので、今回のは画期的といえるかもしれない。

「早期解決が望み」とのコメントはうなずけるが、科学がいかに発達しても、複雑さは増し、
人間関係は、希薄になり、社会は、コミュニケーション力を減らしている今、早期解決
は、時効撤廃で、日の目を見るということになりそうに思う。








車内での化粧

2010-04-27 09:13:43 | 日記
電車内での女性の化粧についての論議があるようだ。
男女双方から非難が圧倒的だとか。

肯定する意見に、「社会で働く女性が増えたから、働く女性として化粧することは当然の
義務」というのや、「マナーは悪いと思いますが女性としては化粧は大切でしょうし他人
に迷惑はかけてません」というお門違いのものも。

電車内という公共の場での行為として適切かという主眼がない。
化粧が当然の義務とかいうのは、変だと思う。

寝坊したのなら、職場の化粧室についてからが適当。

公共の場のルールが崩壊してきている。
人前で化粧直しするのは、「ハウマッチ?」を誘う行為と以前は言われていた。

社会の常識が時代で変わっていくのは、当たり前のこと。
しかしながら、社会の常識というのは、不快感や迷惑を最小限にすることではないのか。

不快を与えたり、迷惑を平然とかけている人が増えてきている。
「気配りのすすめ」なんていう本がベストセラーになったことがあったが。

レベルアップ

2010-04-24 09:15:10 | 日記
日本女子プロ野球リーグが、59年ぶりにわかさスタジアム京都で復活したとのこと。

合唱に女声合唱、男声合唱、混声合唱があるように、混性チームができればいい。

マラソンだったように記憶しているが、始めの頃、男性と女性は別々になっていて、
女性は通常のマラソンに出場できなかった。

ある時から、女性が加わるようになって、女性の技術が飛躍的にアップするように
なったとか。

合唱の練習にも言えることだが、レベルアップには、個々人の意識は欠かせない。
しかしながら、周りの環境の作用はそれの後押しとして大きい存在となる。

レベルの高い団で練習する時は作用しあって、よりレベルアップされる。
レベルの低い団では、レベルアップはわずかにしかならない。

レベルアップに必要な要素の一つに、「団が素直であること」とある指導者から聞いた。
素直であれば、指導者やヴォイトレからの一言でどんどん良くなるということらしい。

集団にある一人の場合は自分だけのことに限ることにならない。

一人ひとりが周りの人への作用に働き、より上へ導かれる。

集団の良さと言える。裏返せば、逆への作用もあり得る。

集団のマイナス要素は、プラスを大きく、影響は微少となることを願おう。


贈り物

2010-04-22 14:35:43 | 日記
手土産にカステラをいただいた。
職場なので、皆でいただいた。

切りこみが入っていて、ありがたい。
しかしながら、人数の関係で、一口大に切り分けることになった。

手土産を時折いただく。
ありがたいのだが、手放しで喜べない時がある。

職場で、分ける時は、個包装がありがたい。

切らないと食せないもの。分ける時にむき出しになってしまうものは、
準備にも、あとかたずけにも時間を取られる。

以前、出かけると、家族や職場への土産を買い求めた。
家族へは人数に応じて、分けられるものを選んだ。
職場へは、同僚の人数を考慮して分けられる個包装を選んだ。

ショップのメルマガは、母の日の贈り物特集が目立つ。
カーネーションとお菓子、カーネーションと洋服、カーネーションとアクセサリー、
のパターンばかり。

贈り物は、色々あるが、気のきいた物は少ない。

贈り物を考える楽しみが苦痛になる。

最近では、出かけることが減り、お土産品を買うことも減ってしまったが、
贈り物は、本人の人生観や他人への思いを反映する。

有難迷惑にならないものを、贈りたいものだ。


声枯れ

2010-04-20 12:33:59 | 日記
5月3日に演奏会を控えての練習があった。
「きれいに、美しく」「『and』のd」「『highest』のt」「『LORDS』『KINGS』のs」
などは、「聞こえない」と何回も注意を受ける。

「言葉」と「きれいな声」が今回のテーマのようだ。
帰りがけに仲間と同じ電車になった。
「指揮が遅く感じる」とぼやいていたので、「走る人がいるからじゃない」と答えたが、
きちんとしゃべっているかは、少しテンポを遅くする必要もあることに気がついた。

指導者は、「皆が他のパートやまわりの声を聞いてないと思う時は、テンポを変えます」
と言っていたのを思い出したので、走りがちな個所をゆっくりして、聞かせること、
周りを聞くようになるのを促す目的だろうと思う。本番のテンポも未知数。

言葉の一言一言とともに、抑揚めいたことも、注意がある。
アクセントともいえない、頭出し。

喉に力をいれないように、とずいぶん気をつけていたつもりだったが、練習後は多少
声枯れしていた。

いらぬ力がまだ入ってしまうようだ。

自分のイメージする声で、指導者の注文通りの旋律を目指す。
次は、25日の強化練習。

声枯れせずに、まっとうできるか。

金本知憲選手

2010-04-19 12:22:51 | 日記
阪神の金本知憲外野手が連続試合全イニング出場が1492試合のところで、切れたそうだ。

3日ほど前に、知人に苦しい胸の内をメールで送っていたらしい。

決断は、試合開始40分前のメンバー交換直前だったそうだ。

ただ、代打で試合に出場し、試合終了後は、さばさばした表情だったとか。

どの世界にも、決断を迫られることあり。
引退を通告されることあり。
自分で決断できるのは、恵まれているほうかも知れない。
スポーツの世界の引退は早いそうな。
陸上とか相撲とかを皮切りに野球も40代に入ると、そろそろと言われるそうな。

42歳の金本選手の場合、打者なので、もう少し行けるだろうが、連続出場を
断念するというのは、相当な決断だったろう。

以前、千代の富士が、引退会見で「体力の限界!」と絶句したのは、今でも記憶に残っている。

この春、会社を定年退職した人はどのくらいいるのだろうか。

まだまだ働けるのに、まだまだ働きたいのにと思っていても年齢で切られる定年退職者の
悲しみはいかばかりのものか。

定年になって、家に閉じこもり、急激に痴呆になる人も結構いるという。

人生の若いうちの引退なら、やり直しとか別の生き方とかとか、選択肢は多い。
スポーツ選手の場合、現役時代から、引退後の生活設計をしている人も多いとか。

元阪神の掛布のニュースが最近あった。

悲喜こもごもはどの世界でも同じなのかも知れない。

エリック・サティ

2010-04-18 08:50:33 | 日記
時折、目にするのでエリック・サティの名は記憶にあった。
なんにも知らなかったので、興味を持った。

謎めいた響き、不思議な美しさと評されている。
タイトルが面白い。
「梨の形をした三つの小曲」とか「うんざりした気取り屋の三つのワルツ」とか。
YouTubeで検索して何曲か聞いた。
「梨の形をした三つの小曲」では、演奏者が梨の形の帽子をかぶっていた。

演奏前に観客からの笑い声があって、「楽しんでいる」雰囲気が伝わってきた。

残されている沢山の曲からは、ちょっと想像できない人生だったらしいこの音楽家
のことを少し知った。

熱狂的な礼賛からはっきりとした非難に至る謎の人物という評はズバリのように思った。

エリック・サティ
アンヌ・レエ
村松潔=訳
白水Uブックス

キセル乗車

2010-04-16 16:44:13 | 日記
キセル乗車で車掌が解雇されたというニュースがあった。

約2年半キセル乗車定期券の入出場記録を不正操作していたというもの。
キセルを防止する目的も兼ねて、導入された自動改札機。
毎日のように利用しているが、結構トラブルがある。
少しのタイミングでエラーになり警告音などがなり、扉がバタンと閉じられる。

たまに、めげずに通り抜けて行く人を見かける。
あの人は出口でどうするのかななんぞと余計なことをふと考える。

混んでいるときは、前の人のエラーで次の者が足止めになる。
そういうときは隣の改札機に移動する。

たまに何度も、タッチして、なんとか通ろうと試みる人を見かけることがある。

結構、苦労させられる人を時折目にする。

2年半、あのピロンピロンを聞かずに、平然と通り抜けることができるのは、一般利用者
では、今のところないようだ。

間違って入場したり、振替輸送だとかで、入場や出場のデータを変更してもらう必要が
あるので、記録を変えるシステムが必要なのに、それを悪用するのは、許しがたい。

しかしあの「ピロン、ピロン」は精神的によろしくない。


食中毒

2010-04-15 14:36:36 | 日記
とんでもないといえるニュースがあった。

大阪で食中毒による営業停止を受けた会席料理店が停止期間中に営業、そして再び
食中毒を発生させたという。

男性経営者(78)は食品衛生法違反罪で告発されたとか。

営業禁止処分については「設備の改善が確認できた」として解除になったらしい。

ことの起こりは3月29日。
食事をした客6人が下痢や嘔吐(おうと)などの症状を訴えた。
寝屋川保健所が食中毒と断定、今月2日に1日間の営業停止命令を出したという。

しかし店側は同日昼に、事前に予約が入っていた客の4人に料理を提供した。

そして、この4人も食中毒を起こしたというもの。

考えられない嘘のような話だ。
営業停止が一日だけというのも、不思議。
停止処分の店に、予約済だったとしても、客が行ったというのも、不思議。

たいてい、キャンセルが何日も続くのが通常だろう。

処分を受けながら営業をするとしても、食材を注意するものだろうに、それが
なされていないことの不思議。

過失とは言えない行為の気がする。
他人の口に入るものだからと、いい加減になるような経営者は、困る。

そろそろ、食中毒が一番発生しやすい時期に入る。
すべての人が悪人ではないが、すべての人がまっとうな仕事をしているとも
限らない。

痛い目にあいたくなければ自己管理しかない。








旧ミドリ十字

2010-04-14 07:11:55 | 日記
田辺三菱製薬の子会社が新薬の試験データを改ざんしたとして、田辺三菱を一部業務停止
の行政処分を発表したとのニュースがあった。

大手製薬会社の業務停止は珍しいことらしい。

旧ミドリ十字の設立だとか。
この旧ミドリ十字というのは時折目にする。

思い浮かぶのは、731部隊。

連想ゲームのように、連想してしまう。

脈々と生きているかのように思える。

731部隊ゆかりの人はもう、すでに現役にはいないかもしれない。

製薬という特殊な業界なので、世間は狭くならざるを得ないのだろう。

発声障害

2010-04-13 06:46:30 | 日記
発声障害というものがある。
痙攣性発声障害、過緊張性発声障害などがあるそうだ。

話をしていると、のどに違和感を覚え、咳が出始める。
合唱の練習が終わると、声が少し涸れた感じになる。

時折、喉に力が入りそうな時に、手前で止めることがあった。

そんな、自覚症状があったものの、対して気にしていなかった。

今回、2時間ほどの合唱練習が終えた時に、変調をきたしていた。
歌声が出なくなっていた。
話す声はでるけれども、歌おうとすると、声帯が動かないのがわかる。

ショックだった。

少し涸れることはあっても、完全に出なくなることは、今まではなかった。

高音域が出そうもないと自覚できたときはあったものの、中音域は出ていたのだ。

ネットで調べてみた。

15分ほど話していると、咳が出始め、コンサート会場で演奏を聞いていると
咳が出始めるとかは、結構あるようだ。

隠れた病気のこともあるらしい。

声帯に余計な力をいれているのは、明白。

最近、入団した合唱団に、太い声を出す人がいる。
影響されやすいほうなので、うっかりすると、太い声を出そうとしている時があった。

良くない影響を受けてしまったようだ。

しばらくそちらの団は休むことにする。

様子を見て、再考しようと思う。




ベー・チェチョル

2010-04-12 09:32:31 | 日記
天才が大きな試練を超えて復活した。
声がいい、歌が上手ということが当たり前のように突っ走っていた。

その天才は、大きな転換期を余儀なくされた。
しかし、それは試練であった。
天才は、不死鳥のごとくによみがえったが、さなぎが蝶になったかのように
一つの脱皮でもあった。

一部引用します。
楽譜に書かれているメロディと音楽的な表現、それを初めから終わりまで解釈し、
頭の中に作りあげます。

そのことで聞く者に感動を与えるのだと言っています。



奇跡の歌
声を失った天才テノール歌手の復活
ベー・チェチョル
いのちのことば社フォレストブックス

IE8

2010-04-11 11:48:34 | 日記
最近、パソコンが突然、再起動する現象が続いた。
システムを1週間くらい前に復元したり、ウイルスチェックをしたりしたが、現象は
変わらず。

今日は、ネットでエラーの検索をしてみた。

IEが8の場合、不具合があって、この現象になるらしいとのことだった。

IE8をアンインストールしてみることにした。

更新プログラムのなかにIE8があった。

アンインストールを試みて、なんとかIE7に戻った。


これで、少し様子をみることにする。

不具合があるのは、仕方がないと思うが、セキュリティの更新のことばかりでなく、

こうした不具合についても、もう少し、親切に対応してもらいたいものだ。

車のリコールと違って、動かしていても、事故につながる危険はないかもしれないが、

むやみに再起動するマシンに理解できないままに、振り回されるのは、ありがたくない。

ユーザ軽視といえるのでは?