大雨の東京
青空さえ見えていた空に、黒い雲が覆いはじめ、大粒の雨が落ち始めました。
5分ほどのうちに、本降りとなり、ズボンの裾がびしょ濡れになりました。
大雨の東京
青空さえ見えていた空に、黒い雲が覆いはじめ、大粒の雨が落ち始めました。
5分ほどのうちに、本降りとなり、ズボンの裾がびしょ濡れになりました。
秋田県の小学校で千人の歌声が、体育館に響きわたったとのニュースがありました。
曲目は「ふるさと」だそうです。
ニュース→http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20140629b
合唱は、少人数から大人数でも楽しむことができます。
少人数の良さ、大人数ならではの醍醐味とあります。
千人の大合唱は、まだ経験したことがありません。
2006年に日本産業音楽祭50周年記念特別演奏会 (横浜みなとみらいホール)に参加したのが、
一度ありました。
それまで、産業音楽祭に参加していた、10団体をはじめ、呼びかけられたり誘われての参加者でした。
ステージに入りきらないでオルガンの前の客席、両サイドの客席にも、合唱団が並んで「第九(歓喜の歌)合唱付き」を演奏しました。
200人以上の参加者だったように思います。
一昨年は、某イベントの千人の合唱団への参加に応募しましたが、抽選にはずれ、参加することができませんでした。
一度、三千人の合唱を千葉のスタジアムで行うという知らせがあったことがありました。
楽友の一部は参加したようです。
三千には、達しなかったと、あとで聞きました。
今まで、関わった合唱団のなかでは、特別なイベントなどで、複数の合唱団が、一緒になっての演奏をするというのは
ありました。
単独では、たぶん無理かと思われます。
全日本合唱連盟関東支部のサイトによると約1500の団体が加盟しているそうです。
一度くらいは、千人の合唱を体験してみたいものです。
奇妙な体験をする人は、いるようだ。
夢で奇妙な出来事を見たことはあるが、実体験では、あまりない。
ただ、知人と、別れ際、一言、何かしら添える時がある。
通常の時となんとなく、違うことを言う。
その後、交通事故にあった人がいた。
一か月くらい仕事を休んだ。
怪我のこともあって結局、退職した。
もう一人、軽い出来事に会った人がいた。
たまたま、だったのか、あれが、軽い前触れの予感であったのか、定かではない。
不思議体験も、あまりおぞましいのや、怖いのは後免こうむりたい。
すこぶる奇妙にこわい話
阿刀田高
寄せられた[体験]
光文社文庫
さすがな話がいっぱいです。
話術についての話ですが、歌う者にとっても共通点がたくさんあるようです。
特に感銘を受けた項目を少し列挙します。
「空気」を読みながら話す
想像力に、言葉は自然とついてくる
話のイメージを変えたり、見る角度を変えたり、焦点を変えたり、脇役を活躍させたりして、一つ一つの講談の世界をつくっていく 90ページ
勢いのある話を読んでいると、自然と声が鍛えられ、滑舌もよくなる
盛り込みたい言葉を多少削ってでも、リズムを良くした方がいい場合もある
じぶんらしさの加減
人の心を動かす
随分並んでしまいました。
でもこれでもまだ一部です。
人間国宝と話術についてのお話ですから、それこそ、山のように心動く、話題がいっぱいありました。
心を揺さぶる語り口
人間国宝かに話術を学ぶ
一龍齋貞水
生活人新書
ISBN978-4-14-088228-3
「目病み女と風邪引き男」 147ページ
初めて目にした言葉。
褒め言葉とは、思えなかった。
「分にちての研究」 28ページ
一分(いちぶん)
『人間としての名誉、対面、面目』 だそう。
日本語えとせとら
阿刀田高
角川文庫
みちのく、秋田が舞台。
たぬ中、石川そば、男鹿焼きそば、などは、興味をそそられた。
一度食してみたい。
ドラマ化に向いていそうな、ストーリーだった。
誤認
みちのく麺食い記者 宮沢賢一郎
相場英雄
双葉文庫
練習後に、いきつけの居酒屋へ行きました。
久しぶりの顔もあり、大いに盛り上がりました。
練習ピアニストの隣になり、日ごろ練習中では、聞けない、ピアニストの生のお声を聞かせていただくことが
できました。
以前、ピアノを学んだ時のことを率直に話しました。
ピアニストは、普段、お弟子さんをお持ちです。
お弟子さんに対する、練習時の接しかた、考え方などをうかがうことができました。
ピアニストは、ご自分のポリシーで、お弟子さんに向かわれていて、たいていのピアノの教師とは少し違う
ところがあるとのことでした。
学ぶということの姿勢について、など、有意義な時間を持つことができました。
私たちは、練習に出向くとき、何を望むのか。
練習で何を得たいのか。
練習することは、自分にとって、どういう意味なのか。
そのようなことを、振り返るきっかけになりました。
日本文化にある「型」の文化。
型は、不可欠で、歴史のなかで育まれ、選ばれ、無駄をそぎおとされた、洗練されたもの。
208ページより引用
稽古とは一より習い十よりかえる元の其の一
茶道の精神と手前作法を記した『百首歌』より
一から学んで十を知って終わるのは進歩がない。
再び一に戻ったときは、最初の一とはまったく意味が違ってくるのだから、そこからが勉強。
209ページ
物事には、たいてい型がある。
身についている型。身に着けていく型。
型は、その人の立居振舞、ものの言い方や素振り、などからオーラのように立ち上る。
道を究めた人、長年精進している人。地道な努力を重ねた人から、にじみ出てくる。
自然に身につく物があるけれど、本人のセンスによっても大きく変わる。
尺八の首振りは10年だったと聞いたことがある。
長い年月を重ねなければものにならないものもある。
何事にも、努力が必要。
茶の湯の不思議
小堀宗実
生活新書
仏教行事をみると、日常の生活のなかに、根付いている仏教を感じる。
仏教、神、新興宗教、等々。
国内に存在している教え。
日本には、様々な教えがあって、深く信仰している人は少ないというものの
日常の生活に深くかかわっていることに驚く。
何気なくしていた合掌に種類がある。
金剛合掌・虚心(こしん)合掌・蓮華合掌
金剛合掌は、仏の知恵を体得する祈りが込められているそう。
いまさら聞けない神道・仏教の素朴な疑問
新人物往来社 編
新人物文庫
「プロを目指して」と練習時に、某指導者から檄が飛びました。
「合唱は滑舌が悪い」「何をいっているかわからない」
「暗譜していないから、単調になりやすい」
音取りからすでに音楽をつくっていく段階に進んでいるはずのところ、楽譜にかじりついている人が目立ちます。
それに、発音が単調で、はっきり発音をしていない、楽譜をみようと下を向いている。
との、ダメづくしでした。
そこで、の発言が「プロは暗譜している」との言葉。
楽譜が離せない合唱団はいつまでたっても、山の麓。
音楽が作れないと、どの指導者も指摘します。
プロとアマは違っていても当たり前。
けれども、できない事とやれないことは違うのです。
アマチュアだからと甘えていては、崖の途中にしがみついているだけです。
あなたの山の頂上を目指しましょう。
団員、皆で一つの頂上を目指しましょう。
「アマチュアだから」「アマチュアだけど」とどちらの言葉が嬉しいですか。
虚構と歌っているのに、あまりにも、真実っぽい記事に、本当のことのような錯覚を
何度も、感じた。
嘘っぽいとすぐわかるものもあった。
真実に脚色したように見えるのは、何が真実でどこから嘘?と判断しかねるものもあり、
あまりの見事さに舌をまく。
ペンは強し。
虚構新聞2013
虚構新聞社
宝島社
玉川上水の緑
緑というのは、目に優しい色だそうです。
樹々が風に吹かれていると「となりのトトロ」のアニメの風景がよみがえります。
稲穂のそよぎ、樹々をゆらす風。
トトロと遊ぶ五月とメイ。
トトロの背中に乗って、風の中を飛んでみたい。
緑の公園
練習前のひととき、風と、しばし時を過ごしました。
色とりどりの花々と鳥の声。
ボールを追う青年。
リトルリーグの練習に励む少年。
水無月に
木漏れ日さやか
風わたり
歌のジャンルは、様々です。
歌によって、発声も変わるようです。
合唱団に所属した時、某団員が、『「からおけの発声」は向かない』と言うような言葉を聞きました。
合唱歴が10年を超え、様々な合唱団に所属。
クラッシックからポピュラー、アニメソング、歌謡曲、オペラ曲、など様々なジャンルの曲に触れることができました。