ふうせんのホームページ

合唱とパソコンを趣味として、つれづれなるままに、書き連ねます。

クレーム

2009-12-31 08:47:30 | 日記
合唱の練習に指導者は絶対的な存在だと思っている。
指導者が白を黒といったら黒なんだと。

ただ、異論を言うこと、希望を言うことは、あっていいと思う。
指導者によっては、独裁者のごとくに、絶対的で、意見などを言えない
状況のところもあるらしい。

しかしながら、なんでも言える状況となんでも言うのとは、違うと
思っている。

指導法について、希望を言ったり、意見を伝えることは、よいと思う。

実際、「どんどん言ってきて」とはっきり、言ってくれる指導者もいる。

けれども、クレームは慎重にすべきだと思う。

他人のやることに誤解はつきもの。
クレームの内容が、誤解だったら、大変失礼なことになってしまう。

クレームを言うのであれば、言葉尻をとらえて、反応するのでなく、どういう
意味なのか。言葉の背後などを考えて、まずどういう意味なのかを尋ねるなどして
それから、自分の意見を述べるくらいの手順は踏んだ方がいいと思う。






銀行振り込み

2009-12-30 08:38:42 | 日記
「○○銀行」への振り込みをM銀行のATMで手続きした。
25日にも振り込みをしようと、ATMに試みたところ、○○銀行の名前が
出てこなかった。
立川市に○○銀行の支店があることがわかったので、26日に行ってみること
にしていたものの、M銀行からの振り込みにする必要があることを思い出して、
月曜日まで延ばした。
結局、火曜日にM銀行に行った。
もう一度ATMに試したものの、○○銀行の名前を見つけることができなかった。

M銀行のフロアー係に尋ねて、「外国銀行」枠にあることがわかった。
もう一度、ATMに向かい操作開始。
外国銀行枠のなかに、目当ての○○銀行の名前をみつけようやく振り込むことが
できた。

「ゆうちょ銀行」というのも特殊で、よく問い合わせを受ける。
「ゆうちょ銀行」といいながら、「都市銀行」「信用金庫」枠にない。
支店名も、変わっていて、説明を要する。

今回の体験で、ATMの不便さを、またひとつ実感した。
個人ユーザの場合、一日に下ろせる金額の制約。振り込み金額の制約等、
不便になった。

金融業から、マネーロンダリングとか、不正防止とか、何かと論理があるようだ。
しかしながら、小口の一ユーザからすれば不便この上ない。

泣きを見たり、不便を強いられるのは、いつも弱い者。
結局、金融業のやりやすい、簡便な方法になってしまっているということに
なっているという気がする。




喫煙シーン

2009-12-29 20:02:56 | 日記
「喫煙シーンが多い」と、販売中止となった児童向けの雑誌のニュースがあった。

「たくさんのふしぎ」という雑誌で、中止となったのは「おじいちゃんの
カラクリ江戸ものがたり」と題された、発明家のおじいさんと孫たちが江戸時代
の暮らしを説明する内容だったとのことだ。

 ところが、その説明役の、おじいさんは「たばこ好き」という設定で、喫煙の
場面が複数描かれていたことなどに批判的な指摘が寄せられたという。

映画やドラマでも、喫煙シーンを時折目にし、いつも不愉快に思っていた。
児童向けのなら、喫煙は不適当だろう。

大人の喫煙を見せられていると、子どもは大人イコール喫煙という姿を刷り込まれ、
喫煙に自然と入りやすくなる。

外国ではテレビの放映も控えようという動きになっていると聞いたことがある。
日本でもたばこのCMもずいぶん目にすることは減ったものの、ドラマや映画、
特に古いものには、喫煙シーンが多いと感じることがある。

喫煙シーンをカットすることは無理だろうが、新しいものからは、極力減らして
もらいたい。


一年を振り返る

2009-12-28 09:05:00 | 日記
今年がもうまもなく終わる。

この一年で演奏した曲を振り返ると。

モテット 225番、226番、227番

ふるさとラプソディ

春よ、来い、卒業写真、守ってあげたい

水のいのち より 雨、海よ

椿姫     より 乾杯の歌

こうもりⅠ  より 

こうもりⅡ  より 乾杯の歌 

トスカ    より Te Deum Laudamuste

ナブッコ  より 行けわが想い黄金の翼にのって

晩禱     全曲(15曲)

アレルヤメサイア   4,7,9,12,17、21,44

神は世を愛されて

荒野の果てに、神の御子は今宵しも、きよしこの夜

土の歌より  大地讃頌

ひたすらな道 より 白鳥

マリアの歌  より 街角で

ひたすらな道 より 白鳥

マリアの歌  より 街角で

さやかに星はきらめき、White Christmas、Ave verum corpus

第九より歓喜の歌(抜粋)


そして年末最後には

第九より歓喜の歌

ハバネラ、誰も寝てはならぬ
の予定。


さて来年は、これより多いのか少ないのか。

さまざまなシーン、さまざまな曲。
演奏の喜び。
そして、見にきてくださったお客様からのお言葉をいただく喜び。

感謝しつつ。


「歓喜の歌」

2009-12-27 10:39:10 | 日記
ベートーヴェンの「交響曲第九番第4楽章『歓喜の歌』」の録音を5人の指揮者で
聞いた。

3人は日本人。それと、カラヤンとバーンスタイン。

バーンスタインのものが、心地よく聞くことができた。
バーンスタインは、合唱部分は合唱向けに指揮をしていた。

大きく口をあけているもの。
小さくあけるばかりで、「口パク?」かと疑いたくなるような人もちらほら。

日本人になじみの「歓喜の歌」同じ歌であるのに、この違い。
さまざまな指揮者、さまざまな演奏者。

色々あって面白い。






くるみ割り人形

2009-12-26 12:10:32 | 日記
舞台装置に圧倒される。
オペラの舞台も圧巻だけれどバレエの舞台装置も豪華だ。

全身表現のバレエは無声。
バレエダンサーは表現力と体力を要求される。一人の踊り手を人形を
かかえるかのように、軽々と頭上にまで持ち上げて、見ているものには一切
重さを感じさせない。

そして、危険と隣り合わせで一瞬のミスも許されない厳しさもある。

優雅な動きの陰にひっそりと激しい息遣いを殺している。

演出もすごいと思う。

ただ、赤子をあやしているかのように人形を抱いて踊るシーンがあった。

あやしているかのようなシーンはよかった。

一人の人形が寝ていたベッドに贈られたばかりの人形を寝かせるシーンが
あった。

一切台詞は無音でも話しているかのように進むバレエで、この人形のベッド
への寝かせ方だけは、赤子の扱いでなく、単なる人形の扱い方だった。

バレエは指先、足のつま先まで神経を使って、あくまでも優雅に繊細に動いて
いくのに、このシーンだけ、例外だった。

これも演出だったのだろうか。






クリスマスコンサートその2

2009-12-25 07:21:24 | 日記
クリスマスコンサートを終えた。

前日の練習には参加できずに当日のGPへの参加からだった。
テンションがあがっておらずに午後には本番と思えない状態だった。

パートリーダーたちが、急きょ補強練習を設定してくれた。
本番にそなえて、衣裳を着替えてから、会場とは違う部屋に集合した。

「指揮を見て。音を合わせて」の声に送られて本番に臨んだ。

午前中の、GPとは別人のような集中力をみせて、力を最大限に発揮できた。

聞けば、定演が半年延びて11月になってしまったため、中だるみを懸念して
お願いしたとのことだった。

「舞台にあがる」「お客様のために演奏する」ということが練習にたいする
励み以上に、スキルを高める一助になっている気がした。





クリスマスコンサート

2009-12-24 07:40:42 | 日記
昨日は3回コンサートだった。
クリスマスコンサートなので、

Ave,verum Corpus
きよし この夜
White Christmas
Hallelujah
さやかに星はきらめき
と第九の一部

一回の演奏時間はおよそ20分。

最終の演奏前には、ほとんどの者が椅子にどっかり座っていた。
眠いとうたたねをまどろんだりの者もいた。

一日に3回は初めての体験だった。
1回目と2回目は人数の関係で二つのグループになっていたので
2回は演奏を、一回は観客としてというものもいた。

演奏の録音を聞くと、同じ曲なのに雰囲気がどれも違う。

長い時間の演奏体験の準備にはなったかと思う。

今日は、また一つクリスマスコンサートを聖書キリスト教会で、行います。

お近くの方、興味のある方、是非お立ち寄りください。
http://seishokirisuto.com/?page_id=248

ブラウザ市場

2009-12-23 08:36:35 | 日記
ブラウザ市場で「Firefox 3.5」がシェア1位になったそうだ。

バージョン別では「Firefox 3.5」が12月第3週(14~21日)に
Internet Explorer(IE)7を抜いて、トップ(21.93%)になったそうだ。

1ユーザとしては、いいことだと、拍手を送りたい。

独占禁止法というのがあって、時折、抵触するとして処分があったという
記事を目にすることがある。
消費者としては、競争してくれるほうが、選択肢が増えて、楽しめるし、
ユーザのニーズを考えて、良い方向へ進んでもらえるだろうという期待が
ある。

やむなく独占市場になってしまう場合は、1社であっても消費者のことを
軽視しないでほしい。
競争相手がいればなおさら、売るためにに走らないでほしいと願う。


パート時給

2009-12-22 11:25:36 | 日記
アルバイト・パート時給の下落が止まらない。とのニュースがあった。

三大都市圏(首都圏・関西・東海)の平均時給が948円。
前年同月が956円で8円のマイナス。

パートやバイトの時給はバブルがはじけて、大幅に減った。
じりじりと下がっているということか。

そんなニュースのほかに
『石原都知事 また海外豪遊』とのニュースが。
宿泊した高級ホテルは1泊12万。ガイドの時給が1万6000円。
国際オリンピック委員会(IOC)などに東京招致をアピールするための
スイス・ローザンヌ、シンガポール、ドイツ・ベルリン、デンマーク
・コペンハーゲンの出張に、特別秘書らを随行、合計1億3046万円を支出
したとか。

世界は広いというか。

数字のマジックはない?

2009-12-19 21:36:01 | 日記
この季節での事故がある。

夏の熱中症、冬の凍死。
そして雪かきをしていての事故である。
屋根に上っていて、転落や雪と一緒に滑り落ちるとかもある。

ニュースによると除雪車に轢かれたとか。

除雪車は速度もゆっくりだろうと思うのだが、雪かきしていた人は
後ろ向きだったのかもしれない。

思わぬところでの事故。

積雪はまだまだ、これからのこと。雪下ろしをする人も、車を運転する人も
周りに注意を。

雪下ろしで屋根から雪ごと落ちて埋まってしまう事故も時折ある。

ご注意ください。


大量発生

2009-12-18 12:25:13 | 日記
人間の寿命は国によって大差があるが、日本ではおおよそ80歳。

昆虫の世界は、短命が多い。
成虫になってからはわずか7日というのもいるし、1年とか5,6年とかと様々。

バッタは2カ月から6カ月くらいらしい。
雨季に左右されるとか。
通常単独で暮らしているバッタなのに、集団で飛行移動を始めると、
休憩(?)ごとに、求愛、産卵(1回に60から80位産むらしい)をするという。
そして雨が降ったりすると、卵からかえるのも早まるのだそうだ。

作物への被害が莫大なものになり、作物の収穫ができなくなると、餓死するものが
出るので、大量発生を始めると、消毒駆除をするしかないのだそうだ。

短い命の昆虫が、たくさんあつまれば長生きの人間に影響を及ぼす。

自然の脅威は本当に不思議だが、生態系のなせる技なのだとしたら、消毒駆除
をしているだけでは、解決にはならない。

バッタの大量発生のメカニズムなどを研究している人々がいるそうだ。

解明され、大量発生を止めることができるようになることを願う。

ひとつ止められたとしても、代わりの物が新しく生まれるような気はするが。


救済給付金

2009-12-17 10:09:04 | 日記
オウム被害者4600人に救済の給付金が支払われたそうだ。

それでも、345人が事件を思い出したくないなどの理由で申請をしなかったとのこと。

過去のことになって、しまったオウム事件の規模の大きさを改めて認識した。

たくさんの警察官が、施設に入って行くのがテレビ放映された画像を思い出した。
あさま山荘のテレビ放映が色あせるような、ドラマかのような、信じがたい映像
だった。

いまだに指名手配のポスターを駅で目にする。

まだオウム事件は終わっていないのだなと感じる。

給付金で過去のことが癒されるわけではないが、いくらかの足しになってくれれば
と思う。

こういう時に、「心ない・・・・」と称される他人の傷を感じない者が、被害者に
対してお金をせびったり、批判したり、することがあるということを耳にしたことが
あるので、そういうことがないことを願う。

被害者はお金に代えられない苦痛や辛苦を味わっているのだから。


白い黒人

2009-12-16 07:17:59 | 日記
黒人がつくる音楽が好きでたまらない白人を「黒い白人」
「白い黒人」は白人の音楽や白人そのものに憧れる黒人音楽家と
解説している。

黒人音楽家たちは、白人音楽家には理解できない辛さや屈辱を
味わってきた。
そのことで、心が震わせられる音楽になり、白人に、黒人に産まれたかった
と言わせるものになった。とのこと。

白い黒人といえば、最近亡くなったマイケルジャクソンがいる。
彼の追悼番組を見たが、以前のマイケルジャクソンのほうが魅力的だった。

白く、さらに白くなっていくに従って、明るさがなくなり、表情がとぼしく
なっていくように感じられて、歌への魅力も減ったという感じになった。

「音楽ライターが、書けなかった話」
新潮社
著 神舘和典



元法務教官に懲役

2009-12-15 17:59:56 | 日記
元法務教官に懲役1年4月という判決が出たそうだ。
被害者は、少年。

5人が起訴され、二人目の判決だそうだ。

オムツをはかせて、その姿を他の少年に見せたり
全裸で洗濯かごの中に入らせたりを8人の少年に計8件の
暴行や虐待を加えたというもの。

加害者については深く反省し、二度とやらないでほしいと願う。

被害者にたいしては、傷がなくなることは、ない。
けれども、それを背負っていくことは時が解決してくれる。
変な気をおこしたり、ゆめゆめ復讐などは考えないように。
そして、自分をさらに傷つけたり自暴自棄にならないでほしい。

傷はいつしか、かさぶたができ、苦い思い出に変わる日が必ず
くるから。

それを、目指していってほしい。