生まれたら、いつかは、死ぬ。
就職したら、いつかは、退職する日が来る。
就職を考えていた時。
退職する日を考えたことはなかった。
いつかは辞める。
そんなことも中年になってから考えるようになっていた気がする。
そして、ずうっと仕事を続けたいと思いつつ。
いつまで(ここで)働けるのか。
と、気になる年になった。
先が見えない。
先がわからない。
先は、すぐ目の前か。
先は、あとどのくらい続くのか。
そんなことを最近考える。
引っ越しのたびに、一緒に連れてきた、配偶者の若いころの写真を先日、廃棄した。
今日のゴミ回収には、母の舞台写真を出した。
混沌とした視野の先は、闇。
来月?
来年?
10年先?
見通しのないまま、細々と生きている。
先の見えないまま、終わりを考えてみる。
暇だから、余計なことを考える。
ブラブラしているから、堂々巡りをする。
記事抜粋ーーーーーーーーーーーーーー
石川県七尾市西下町の二宮川の河川敷で近くに住む八十五歳の男性が二十三日に、一人で草刈り中に川に転落して亡くなった事故。周辺の川沿いなどでは高齢者が一人で草刈り作業をすることが多く、再発防止に向けた声が出始めた。
親族によると、男性は二十四日に予定されていた町内会の草刈りに参加できないため、事前に協力する目的で一人で作業をしていた。事故を受け、町内会の作業は中止になった。
町内会、自治会。
様々な活動を伴う。
自分は、集合住宅に住んでいるが、自治会入会はしてない。
自治会活動は負担が大きいし、自治会費は払いたくない。
草取りとかのイベントがあるらしい。
日曜日の午前中だったから、失礼した。
今、伐採期(?)で、業者(?)が草刈りをしている。
雪の時も、雪かきをしてもらえて、とても助かった。
ボランティアを活用するのは、良い。
しかし、経費削減でボランティアを駆り出すのは有り難くない。
マンションなどでは、ボランティアに出られない家庭は、いくらかのお金を払うと聞いたこともある。
町内活動は、良い面もあるが、負担になる家庭もいる。
上手に活用して欲しいと思う。
記事抜粋ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
部下の足を蹴ったとして異動させられた兵庫県明石市の元部長(59)が、女性職員の顔に殺虫剤を噴霧するなどほかにも部下9人にパワハラやセクハラ行為を繰り返していたことが25日、分かった。市は同日、元部長を停職6カ月の懲戒処分にしたと発表。元部長は同日付で依願退職した。
おろかな、上司は後絶たず。
懲戒処分で退職。
退職金は、丸丸入るんだよねぇ。
記事抜粋ーーーーーーーーーーー
新潟県津南町長選が24日投開票され、新人女性で、前町議会副議長の桑原悠(はるか)氏(31)が他の新人男性2人を破って初当選し、全国最年少の町長になることが決まった。
桑原氏は同町出身で2児の母。東大公共政策大学院在学中の2011年10月、町議選に25歳で立候補して初当選を果たした。
市民図書館へ行った。
帰り道で、歩道に一人の車椅子の男性が、手招きしているのが見えた
後ろを振り向いたら、案の状、誰もいない。
10mほど近づいた時に、「私?」と聞いてみた。
そばまで行くと、目薬を出して、「目薬をさして」と。
「一滴づつですね」「両目に目薬をさすのですね?」と念を押す。
男性は両目をつぶって、体制をとった。
一滴づつさして、目薬をビニールの袋に戻して、手渡す。
それで、用済かと思ったら、目の前の店にいくので、車いすを押して欲しいと。
少し上りさかの店は電動でなければ自力は無理。
「よいこら」とばかりに坂之上へ。
「店の中まで?」と聞くと、「そう」とのこと。
それから狭い店の戸を押して行って店の中へ。
男性は、時折、この店を利用している常連さん。
店の人から、「今日は、手伝えないのよ」とあっさり。
結局、買い物に付き合った。
店の人も良くわかっていて、てきぱきと、品物をカートに入れて行った。
買い物が済んで、レジに。
あとは、大丈夫というので、「それじゃ、またね」と一足先に店を後にした。
「なんで?こうなった?」
目薬は、なんだったのか。
店にくるのに、何故、一人だったのか。
店の前のちょっとした坂。
彼は、一人であの坂を降りられる?
ちょっと、気になった。
常連のようだったから、大丈夫だよねぇ。
今日は、珍しい体験をした。
記事抜粋ーーーーーーーーーーー
大阪モノレールは、今月18日の地震に伴って車両を詳しく点検したところ、部品が落下する可能性のある車両が見つかったことから、本線、彩都線ともに24日は始発から終日、全線で運転を取りやめました。
お粗末様。
<強制不妊手術>GHQ「医学的根拠不明」 日本側押し切る
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20180624k0000m040133000c.html
記事抜粋ーーーーーーーーーーーー
障害者らに不妊手術を強制した旧優生保護法が国会で審議された1948年、日本を間接統治していた連合国軍総司令部(GHQ)が、法案に強制不妊の対象として盛り込まれていた大半の疾患の遺伝性について再三にわたり「医学的根拠が不明」だと批判し、ナチス・ドイツの断種法以上に問題視していたことが、GHQの記録から判明した。日本側は一部対象を削除するなどしつつも、根拠不明とされた遺伝性疾患の多くを復活させる改正案を押し通していた。
「ランボー」の、悲しい言葉が思い出される。
「国も俺たちを愛して欲しい」
国のために、闘い傷つき、人を殺すことをマシンのようにしなければならなかった、兵士。
彼らは、国が反映し、民も、幸せになることを期待して、闘いをした。
暴力は、決して、最良の行為にはならない。
国ありきの法則は、民の幸せをもたらすとは限らない。
日本語。
慣れ親しんで、毎日何気なく使っている日本語。
文字で、耳で、無数な言葉に出会っている。
その中には、時代によって変化した読み方がある。
ニュアンスさえ、地方や年代でも変わっていたりする。
洪水のように、毎日聞いている日本語。
その中には、良く、「業界用語」「法律用語」「よそ行き」「仲間内」など、様々な言葉も存在している。
仏教から、来た言葉。業界用語だった言葉。から一般の人が口にするようになった言葉も多い。
「暮らしの中の芸能語」では、歌舞伎の周辺から生まれた言葉もたくさんあった。
「どんでん返し」
「ピンはね」
「ドラ息子」・・・・・・・・。
そして、どの言葉でもそうらしいことが、元々の言葉がそのまま伝わることはあまりなさそう。
まるで、意味がかわっていたり。
違う意味だったり。
ただ、言葉にしている者にとっては、面白い。
気になる転用は、まあ、どうしようもない事かもしれない。
ことばの花道
暮らしの中の芸能語
赤坂治績
ちくま新書
「ことばの花道」 amazon
出典:wikipedia 日本語 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%AA%9E
演技も演出も、見ているモノにとっては、ああだ、こうだと、言いたいことが言える。
演技の力、演出の力。
それらは、作品の出来に大きく影響する。
それも、ランクの違いがさらに増幅させたり、縮小させる。
評価も難しいが、評価の違いも実力の内か。
演技力、演出力。共にそれなりの技術がなかれば、評価に悪影響する。
それは、視聴者や観客にとっても大きいこと。
育てあい。育ちあって欲しい。
演技と演出
平田オリザ
講談社現代新書
免許写真、医療用帽子着用認める 警察庁、がん患者らの要望受け
記事抜粋ーーーーーーーーーーーーー
帽子をかぶって撮影することが原則認められていない運転免許証の顔写真について、がん治療などで脱毛した人には医療用の帽子の着用を認めるよう、警察庁が全国の警察本部に指示を出していたことが19日、分かった。がん患者らの要望を受けた措置という。警察庁は、顔写真の取り扱いを定めた道交法施行規則の改正も視野にがん患者団体にも意見を求めている。指示は15日付。
こうした改正は、さらに進めて欲しい。
記事抜粋ーーーーーーーーー
18日の地震で関西の主な鉄道各社は一時すべての運行を見合わせたが、JRの一部路線と大阪モノレールを除いて、いずれも18日夜までに復旧。
ただ、大阪空港と門真市などを結ぶ大阪モノレールでは全線で運行再開のめどがたっていない。
モノレールを運営する大阪高速鉄道によると、復旧に時間がかかるのはモノレールの特性に理由がある。
地震の発生で緊急停車したモノレールは18台。乗客を避難させて安全確認を始めたが、レールの点検に使う作業車も同じレールを走るため、停車中のモノレールが障害になる。停車中のモノレールの区間まで点検が終わると、いったん作業車をバックさせ、モノレールも車庫に戻す。
未来の乗り物って言わなかった?
意外な弱点。
地震国日本で、地震に弱いのは、何だ?
「モノレール」
労働者階級に“アンダークラス”が激増 「ほかの階級のために犠牲に」と専門家
https://dot.asahi.com/aera/2018022200022.html?page=2
「アンダークラス」の恐怖。救いはあるか。
http://best-times.jp/articles/-/8504
特集ワイド 毎日新聞
今や日本は階級社会 働く人の15%「アンダークラス」
https://mainichi.jp/articles/20180315/dde/012/040/002000c
日本が生み出した「アンダークラス」の怖ろしい実態
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/54491
アンダークラスの事に気づかせてくれたブログ
「毎日がちょっと冒険」
https://blog.goo.ne.jp/bluehearts_10_11/e/11587c44504aab8741e9c7c2dc56bce0
障害児預かる「放課後等デイサービス」2割、廃止危機…報酬改定で減収に
記事抜粋ーーーーーーーー
障害児を放課後や休日に預かる「放課後等デイサービス」の事業者団体「障害のある子どもの放課後保障全国連絡会」(東京)は12日、今年度の報酬改定による影響について210事業所を調査した結果、約2割が減収によって廃止の危機にあると発表した。
できるところから、やる。
冷酷に、切る。
重要度は無視する。
お役所仕事は、減らない。