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「ない」の法則3 悲観しすぎない・・・

2005-10-26 22:01:39 | 株式投資・資産運用
悲観しすぎない・・・

 株を買ったあと、株価が買値より下がるのはよくあること。
 まあ、単純に考えれば1/2の確率でそういうことはおここりますので。

 で、そこからさらにずるずると株価が下がるというのも十分にありうることです。

 買いから入っていると、無論、株価が下落するのは嫌ですね。
 まあ、感覚的にはこれは当然のことなので、別にかまわないのですが、あまり含
み損の銘柄ばかりが増えてしまうと、もう株価を見るのも嫌になって、ただただ
塩漬けモードに移行してしまい、売らないし買わないしといった状態に陥ったりす
ることがあります。

 いわゆる「決定麻痺」といわれる状態がこれですが、これはちょっとまずいのではないか。

 いわば、過度に悲観しすぎているような状態が続いてしまう。これはいけまへん。

 自分の判断の誤りとか、アクシデントに遭遇するとかいったこともありがちです。そういう場合もただ、損失を嘆いて悲観的になり落ち込んでいるだけでは、次につながりません。

 自分の場合、大きな損失、失敗というのは印象に残っているものが2つあります。

 1つは、これはよく書くのだけど、投資していた企業が唐突に民事再生法を申請
したケース。
 地元の外食産業、フーズネットという会社で回転寿司とか宅配寿司なんかをして
いるところですが、後からふり返って考えてみれば、株主優待に気持ちがいきすぎ
ていたというところもあり、また、通常のPERなりPBRといった指標からもまともな投資対象とするのは適当な銘柄ではありませんでした。株価4桁からの唐突な破綻は予測はできずややアクシデント的な面はあったかと思いますが、やはり反省点はあります。

 もう一つは、高値圏にあった日本電池をとびつき買いしたこと。業績に直結しない材料に気持ちがいってしまったというところもあります。材料性からPER的にバカ高いようなところまで買われたような銘柄は、一般論としてはその後は下げに転じることが多い、つまりリスクが高い状況にあるように感じられます。まあ、株式投資を始めた最初の頃というのは、そういうことにすら意識がいかない、非常に視野が狭い状況にあったということだと思います。

 失敗することは必ずあるわけで、それをトラウマとはせずに学習の機会とする
ことが大切でしょう。言うは易し・・・、ですが・・・。
 
コメント
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