今週はここまで、デイトレを含む短期売買で、セコセコと利益を確定しています。
ただ、ポートフォリオ全体は先週から今週にかけて大きく下落しているため、小さいポジジョンで「小銭」を稼いだところで、焼け石に水的な状況ではあります。
しかし、まあ、私自身はこうした短期売買は、それができる条件がある場合は、別に嫌いではないし、何もしないよりはした方が多少はましというところもあります。
例えば、今日の大引け前のビ・ライフ投資法人の売買。70.1万買い→70.6万売り→69.9万買い→70.3万売り。実質、これは10分程度の時間だったと思います。買えたらすぐに売り指値の1つ下で売り指値するような形でした。
かつての売買手数料が高い時代であれば、こんな売買では利益は出ませんでした。が、今では別に特に珍しい売買でもなくなったと思います。これで売買手数料を差し引いて確定した利益は6840円です。
最初に「小銭」と書きましたが、6840円は、無論大金ではありませんが、日常の生活感覚すれば、50円、100円の、まさに実際の「小銭」とは異なる実質的価値があります。
無論買ったところから思惑とは違って下がればまずは含み損、損切りすれば実損となります。ただ、この銘柄は直近、74万で売却していたものを買い戻す形となっていたので、感覚としては多少の下落があっても「安く買い戻せた」ということで、これも、74万で売らずにただ保有を継続している、「なにもしない」よりはよかったと考えることができます。
こういう意味で、短期での小さいポジジョンでの売買は悪くもないのですが、ポートフォリオ全体の値動きからすれば、やはりこの影響は小さいものに過ぎません。
こうした急落時は、実際に急落したからではその対応は遅いということになりがちです。それ以前に急落が起こってもいいような対応が必要ということになります。
現在は買い、ロングのポジジョンしかないわけですから、これに対応するためには基本的にショート、売りのポジジョンを持つことが急落時の対応ということで意味を持つ手段ということになります。
先々週の時点では、昨年末からの運用含み益は金融資産全体では300万程度になっていたと思います。この時点で、さらに利益を大きく伸ばすよりも一定の利益を守ることに重点をおいて考えるならば、売りのポジジョンを持ってヘッジすることを考えるべきです。
少なくともその手段については具体的に理解し実行できるようにしておくのがよいのでしょう。
一定の利益を確保するためには、例えば、逆指値、ストップロスオーダーを活用する方法があります。
株価が上昇していくにつれて、逆指値の売値もそれに合わせてあげていけば、少なくともその売値の利益は確保できるということになります。無論、利益ではなくて損失を限定するという意味でもこれは同様です。
最近は松井やイートレでもこれが使えるようになっています。
また、日経平均先物の売りやプットオプション、個別銘柄の信用売りやETFの空売りなどを活用する方法もあるでしょう。ところが、私自身、そういう方法があるということしか理解しておらず、こうした商品を実際に活用した経験がありません。なので、結果、実際に行ったことは細かいポジジョンでの短期売買のみでした。
株価の急落というのはいつでもおこりうることです。やはり安定した利益を確保していくためには、こうした「売り」の側の商品もうまく活用できるようにはしておきたいものだと改めて思った次第であります。
ただ、ポートフォリオ全体は先週から今週にかけて大きく下落しているため、小さいポジジョンで「小銭」を稼いだところで、焼け石に水的な状況ではあります。
しかし、まあ、私自身はこうした短期売買は、それができる条件がある場合は、別に嫌いではないし、何もしないよりはした方が多少はましというところもあります。
例えば、今日の大引け前のビ・ライフ投資法人の売買。70.1万買い→70.6万売り→69.9万買い→70.3万売り。実質、これは10分程度の時間だったと思います。買えたらすぐに売り指値の1つ下で売り指値するような形でした。
かつての売買手数料が高い時代であれば、こんな売買では利益は出ませんでした。が、今では別に特に珍しい売買でもなくなったと思います。これで売買手数料を差し引いて確定した利益は6840円です。
最初に「小銭」と書きましたが、6840円は、無論大金ではありませんが、日常の生活感覚すれば、50円、100円の、まさに実際の「小銭」とは異なる実質的価値があります。
無論買ったところから思惑とは違って下がればまずは含み損、損切りすれば実損となります。ただ、この銘柄は直近、74万で売却していたものを買い戻す形となっていたので、感覚としては多少の下落があっても「安く買い戻せた」ということで、これも、74万で売らずにただ保有を継続している、「なにもしない」よりはよかったと考えることができます。
こういう意味で、短期での小さいポジジョンでの売買は悪くもないのですが、ポートフォリオ全体の値動きからすれば、やはりこの影響は小さいものに過ぎません。
こうした急落時は、実際に急落したからではその対応は遅いということになりがちです。それ以前に急落が起こってもいいような対応が必要ということになります。
現在は買い、ロングのポジジョンしかないわけですから、これに対応するためには基本的にショート、売りのポジジョンを持つことが急落時の対応ということで意味を持つ手段ということになります。
先々週の時点では、昨年末からの運用含み益は金融資産全体では300万程度になっていたと思います。この時点で、さらに利益を大きく伸ばすよりも一定の利益を守ることに重点をおいて考えるならば、売りのポジジョンを持ってヘッジすることを考えるべきです。
少なくともその手段については具体的に理解し実行できるようにしておくのがよいのでしょう。
一定の利益を確保するためには、例えば、逆指値、ストップロスオーダーを活用する方法があります。
株価が上昇していくにつれて、逆指値の売値もそれに合わせてあげていけば、少なくともその売値の利益は確保できるということになります。無論、利益ではなくて損失を限定するという意味でもこれは同様です。
最近は松井やイートレでもこれが使えるようになっています。
また、日経平均先物の売りやプットオプション、個別銘柄の信用売りやETFの空売りなどを活用する方法もあるでしょう。ところが、私自身、そういう方法があるということしか理解しておらず、こうした商品を実際に活用した経験がありません。なので、結果、実際に行ったことは細かいポジジョンでの短期売買のみでした。
株価の急落というのはいつでもおこりうることです。やはり安定した利益を確保していくためには、こうした「売り」の側の商品もうまく活用できるようにはしておきたいものだと改めて思った次第であります。