本日の中国株の損益は+535万、前週末比で+20万程度となっています。まあ、この計算は、為替レートの関係もあり、かなりいい加減(計算時点での為替レートでの計算のため)ですが。また、これは配当も含めた数字ですが、配当が入っているのに計算に入れ忘れている分も多少あると思います。
集計での今年の最高は2/23の610万程度。これが3/5には458万ですので、150万程度の下落になりました。で、安値と高値の中間、まあ、半値戻しという感じになっています。昨年末が530万程度ですので、ほぼこれと変わらない状況です。これは保有銘柄の時価評価ではなく、損益額で。
上海B株なんかは相変わらず、全銘柄が一斉に同方向に動いたりしますし、中国市場はマーケット全体がどうも効率的とはいいかねる雰囲気はいまだに強いです。個々の企業の情報開示等もどこまでどうなのかよくわかりませんし。
が、内藤証券メルマガ「中国株レポート」というメルマガで指摘されていてなるほどと思ったのは、個別企業の時価総額のこと。世界の金融機関のランキングだとは2006年末で中国工商銀行(1398.HK)が22.3兆円で第4位、中国建設銀行(0939.HK)は7位。日本の三菱UFJフィナンシャル・グループはその下の8位で15.9兆円程度。
アジア市場全体でも、時価総額ランキング1位はトヨタということですが、2位中国工商銀行、3位ペトロチャイナ、5位中国移動(0941.HK)、6位中国銀行(3988.HK)、7位中国人寿保険(2628.HK)、8位中国建設銀行。
ということで、好むと好まざるに関わらず、既に中国企業のマーケットに占める位置というのは無視できんと。いくら思惑で大きく動いたりするマーケットであっても、それは世界の市場に大きな影響を与えるということですな。
ちなみに2位、3位、6位、7位の銘柄は保有銘柄でもあります。つまり、これらを持っているということは、世界的に見てもマイナーな新興市場の銘柄というよりは、トヨタやキヤノンを持っているのと同じようなものと考えることもできるということです。
集計での今年の最高は2/23の610万程度。これが3/5には458万ですので、150万程度の下落になりました。で、安値と高値の中間、まあ、半値戻しという感じになっています。昨年末が530万程度ですので、ほぼこれと変わらない状況です。これは保有銘柄の時価評価ではなく、損益額で。
上海B株なんかは相変わらず、全銘柄が一斉に同方向に動いたりしますし、中国市場はマーケット全体がどうも効率的とはいいかねる雰囲気はいまだに強いです。個々の企業の情報開示等もどこまでどうなのかよくわかりませんし。
が、内藤証券メルマガ「中国株レポート」というメルマガで指摘されていてなるほどと思ったのは、個別企業の時価総額のこと。世界の金融機関のランキングだとは2006年末で中国工商銀行(1398.HK)が22.3兆円で第4位、中国建設銀行(0939.HK)は7位。日本の三菱UFJフィナンシャル・グループはその下の8位で15.9兆円程度。
アジア市場全体でも、時価総額ランキング1位はトヨタということですが、2位中国工商銀行、3位ペトロチャイナ、5位中国移動(0941.HK)、6位中国銀行(3988.HK)、7位中国人寿保険(2628.HK)、8位中国建設銀行。
ということで、好むと好まざるに関わらず、既に中国企業のマーケットに占める位置というのは無視できんと。いくら思惑で大きく動いたりするマーケットであっても、それは世界の市場に大きな影響を与えるということですな。
ちなみに2位、3位、6位、7位の銘柄は保有銘柄でもあります。つまり、これらを持っているということは、世界的に見てもマイナーな新興市場の銘柄というよりは、トヨタやキヤノンを持っているのと同じようなものと考えることもできるということです。