さて、本日はIPOダイトの公開。公募前後の初値を予想し、朝の出勤前に1400円で指値。公募1370円なので、値幅30円あれば売買手数料を差し引いても損失は出ないというあたりの指値です。
嫁さんの方は申し込みをしていなかったのですが、していた場合は成行売りの指示を出していたと思われ、となると、初値1390円は、これも手数料割れはしないというような水準でしたね。
公開日は高値は1600円台まであって終値1500円というのは、予想以上に強かったという感じです。無論、結果論的にはキープでよかったわけですが、ここは、まあ、逃げておいたということで。
全体の地合いにも助けられた感じで、公募割れの可能性もあったでしょう。今後は相場全体の動向次第というところもありますが、上値を追う力はあまりなく、多少上へ行ったとしても買いは続かず、公募前後に落ち着くのではないかと思います。
一方、名鉄10のCBですが、こちらは107.5円で売却。102.5円買いですので、値幅は5円。売買手数料1万円強。利益は4万弱というところでした。
まあ、悪くはないです。
なお、IPO第一生命ですが、大和の支店から2株の配分。ブックは10株。
マネックスは補欠と落選でした。野村、大和の補欠については、繰り上がりはないでしょう。
さて、ここでちょっと考えてみましょう。ネット証券と支店口座についてです。転換社債の手数料も株式の売買手数料も、支店(コンサルティング)の口座は売買手数料が高いです。昨今のネット証券の売買手数料と比較すれば10倍?と言ってもいいぐらいです。
なので、公開後の通常の売買であれば、あえて支店口座を利用する意味というのはほとんどないわけです。じゃあ、支店口座の存在そのものが意味がないのかというと、そんなことは全然ないわけです。
IPOにしろ、転換社債にしろ、社債にしろ、新発の商品というのはネット証券ではなかなか取れません。「公正」な抽選はいいのですが、ネット証券が一般化し口座数も非常に多いような状況下では、人気のある商品が取れる確率は非常に低く、そもそも扱いがない商品も多いです。転換社債なんかはその典型ですね。第一生命もネットではせいぜい補欠でしたし。
一方、支店口座は「裁量」での配分があります。私自身はよく言われる、投信で「おつきあい」するような商品購入は原則としてしてない(そのような誘いみない)ですが、それでも、最近の転換社債の配分など、支店からそれなりに有望と自分で思える商品の配分を受けています。
現在、この支店口座では、時価評価額で全金融資産の約4割程度の額の運用をしているという形になっています。
手数料が高くても、有望な商品の配分があるのであれば、十分に利益が得られる場合があります。実際、私自身のこれまでの通算でも、この支店からの配分の商品で得た利益の割合は相当に高くなっているはずです。
こうした点を考えると、ある程度の金融資産があれば、支店に口座を開設して、担当さんと懇意にしておくことも、かなりの利点があるということになりましょう。
嫁さんの方は申し込みをしていなかったのですが、していた場合は成行売りの指示を出していたと思われ、となると、初値1390円は、これも手数料割れはしないというような水準でしたね。
公開日は高値は1600円台まであって終値1500円というのは、予想以上に強かったという感じです。無論、結果論的にはキープでよかったわけですが、ここは、まあ、逃げておいたということで。
全体の地合いにも助けられた感じで、公募割れの可能性もあったでしょう。今後は相場全体の動向次第というところもありますが、上値を追う力はあまりなく、多少上へ行ったとしても買いは続かず、公募前後に落ち着くのではないかと思います。
一方、名鉄10のCBですが、こちらは107.5円で売却。102.5円買いですので、値幅は5円。売買手数料1万円強。利益は4万弱というところでした。
まあ、悪くはないです。
なお、IPO第一生命ですが、大和の支店から2株の配分。ブックは10株。
マネックスは補欠と落選でした。野村、大和の補欠については、繰り上がりはないでしょう。
さて、ここでちょっと考えてみましょう。ネット証券と支店口座についてです。転換社債の手数料も株式の売買手数料も、支店(コンサルティング)の口座は売買手数料が高いです。昨今のネット証券の売買手数料と比較すれば10倍?と言ってもいいぐらいです。
なので、公開後の通常の売買であれば、あえて支店口座を利用する意味というのはほとんどないわけです。じゃあ、支店口座の存在そのものが意味がないのかというと、そんなことは全然ないわけです。
IPOにしろ、転換社債にしろ、社債にしろ、新発の商品というのはネット証券ではなかなか取れません。「公正」な抽選はいいのですが、ネット証券が一般化し口座数も非常に多いような状況下では、人気のある商品が取れる確率は非常に低く、そもそも扱いがない商品も多いです。転換社債なんかはその典型ですね。第一生命もネットではせいぜい補欠でしたし。
一方、支店口座は「裁量」での配分があります。私自身はよく言われる、投信で「おつきあい」するような商品購入は原則としてしてない(そのような誘いみない)ですが、それでも、最近の転換社債の配分など、支店からそれなりに有望と自分で思える商品の配分を受けています。
現在、この支店口座では、時価評価額で全金融資産の約4割程度の額の運用をしているという形になっています。
手数料が高くても、有望な商品の配分があるのであれば、十分に利益が得られる場合があります。実際、私自身のこれまでの通算でも、この支店からの配分の商品で得た利益の割合は相当に高くなっているはずです。
こうした点を考えると、ある程度の金融資産があれば、支店に口座を開設して、担当さんと懇意にしておくことも、かなりの利点があるということになりましょう。