年末は拝観できなかった建仁寺、今日、再度行ってきました。
建仁寺は栄西が開いた臨済宗のお寺ですが、当初は真言宗・天台宗も含めた形でお寺が開かれています。まだ比叡山が大きな力を持っている中でこれらに配慮したという説明がありました。当時は、禅宗というのは、いわば既存の宗教にとっては自らを脅かす可能性がある「新興宗教」でもあったのだなと思いました。
有名な俵屋宗達の風神雷神図屏風ですが、これは陶板の複製。実物大の複製もありました。本物は博物館に。風神と雷神を比較すると、絵が面白いのは風神ですね。
大晦日に降った雪が屋根から落ちてまだ残っていました。
天井の龍の絵。最近のものですが、すごい迫力で圧倒されます。
北海道の小学校の体育館で1年以上もかけて描いたものだそうです。
トイフォトで。
海北友松の竜ですが、これも複製。でも、複製のためか、写真撮影は禁止されていませんでした。
あえてモノクロで。
このあと、六波羅蜜寺へも行きました。京都にいながら訪ねるのは初めてです。
有名な空也上人や平清盛の像を見ました。空也上人の像は思っていたより小さかったです。
今の寺域は小さいですが、隆盛を極めた当時は相当に大きな寺院だったようです。
建仁寺もですが、応仁の乱をはじめ様々な戦乱などによる火災で何度も焼けているそうです。
二つのお寺、それぞれになかなか有意義な見学でした。今さらながら、社会科日本史の復習をさせていただいた感じです。
建仁寺は栄西が開いた臨済宗のお寺ですが、当初は真言宗・天台宗も含めた形でお寺が開かれています。まだ比叡山が大きな力を持っている中でこれらに配慮したという説明がありました。当時は、禅宗というのは、いわば既存の宗教にとっては自らを脅かす可能性がある「新興宗教」でもあったのだなと思いました。
有名な俵屋宗達の風神雷神図屏風ですが、これは陶板の複製。実物大の複製もありました。本物は博物館に。風神と雷神を比較すると、絵が面白いのは風神ですね。
大晦日に降った雪が屋根から落ちてまだ残っていました。
天井の龍の絵。最近のものですが、すごい迫力で圧倒されます。
北海道の小学校の体育館で1年以上もかけて描いたものだそうです。
トイフォトで。
海北友松の竜ですが、これも複製。でも、複製のためか、写真撮影は禁止されていませんでした。
あえてモノクロで。
このあと、六波羅蜜寺へも行きました。京都にいながら訪ねるのは初めてです。
有名な空也上人や平清盛の像を見ました。空也上人の像は思っていたより小さかったです。
今の寺域は小さいですが、隆盛を極めた当時は相当に大きな寺院だったようです。
建仁寺もですが、応仁の乱をはじめ様々な戦乱などによる火災で何度も焼けているそうです。
二つのお寺、それぞれになかなか有意義な見学でした。今さらながら、社会科日本史の復習をさせていただいた感じです。