旧:鳳凰堂のランダムウォーカー <伏見の光>

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で書いています。 

3652ディジタルメディアプロフェッショナル 初値予想

2011-06-19 07:49:07 | 株式投資・資産運用
公募2400円に対して、初値予想はとりあえず3500円。
根拠なし。雰囲気です。だいたい初値予想なんていうのは雰囲気ですので。

VCのロックアップ解除が3600円以上という条件があるため、これを意識。

事業内容はグラフィックスプロセッサの開発・販売、独自開発した3Dグラフィックス
技術のライセンス供与ということ。

業績はまあ堅調ですが、任天堂関連銘柄ということで3DSの売れ行きがもうひとつと
いうことが懸念材料としてあげられたりしています。
まあ、今後、スマートフォンとかタブレットへのLSI開発などもすすめるようです。

グラフィックス機能搭載端末の出荷台数は、2015年には23億台に増加すると予測もあり、この時点のDMPのライセンス収入期待値は70億円程度(今12年3月期売上高予想は13億2000万円)という数字も
あげられたりしています。

マザーズで小型案件、VCやストックオプションなどの将来的需給懸念等が若干あるものの、
公開株数 862,600株(公募300,000株、売出562,600株)/112,500株 オーバーアロットメント含む
で、 軽量感あり。

伏見の光としては、いつもどおり、初値売却を含む短期決着を基本に対応。

さて、どうなりますか。木曜を楽しみにしておきます。「解せない」点は公開後に。

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今年ここまでのパフォーマンスとこれから

2011-06-19 06:19:16 | 株式投資・資産運用
 メルマガレースがなくなってから、毎週の集計は基本的にはしているものの、それをサイトの方にアップすることが少なくなり、中国株については毎週の集計を怠ることもあるようになりました。

 まあ、それで特に支障があるというわけではないのですが。

 今年ここまでの日本株のパフォーマンスは-2%弱です。これは昨年末からの状況です。日経平均とTOPIXはそれぞれ8%強、10%強の下落となっていますから、これと比較すれば、まあ善戦はしているという結果になります。

 売買ではIPOの駅探での25万以上の利益が大きかったです。他は急落で拾って戻りで売るような売買がちょっと目立つ程度で、売買頻度は低下ぎみです。

 中国株については基本的には放置スタンスですが、株価の下落により、含み益は減少しています。円高で株価下落となれば、買いをうかがうところかもしれません。

 さて、今週、とりあえずは木曜公開の3652DMPに注目。これについては別途検討。

 これ以外では直近2100円で売却した6890フェローテックの動向に注目。ここから下落すれば買い戻しを基本に対応予定。これで細かく売買してきている銘柄で、損益は+28万程度ですので、ここでの100株買いは「ただ株」という計算になります。

 他、保有銘柄で注目しているのは、ホクト、リロホールディングスなど。

 それ以外では日本電産、常和ホールディングス、住友電工、栗田、TOWAなど。
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