朝日のサイトに「生命保険大手の第一生命保険で、「大量の保険金不払いを幹部が隠している」と複数の職員が会社側や金融庁に内部告発している。診断書をもとに支払える可能性が高い案件を少なくとも2万件以上、数十億円分は把握していたが、該当する契約者に具体的に案内しなかったという。金融庁も調査している。」との記事あり。
他の新聞社では見なかったような・・・。まあ、不払いそのものはどこでもあるし、同様のことは他社でもありそうです。
そもそも、国内生保は成長性という点では期待はできんでしょう。
自動車保険は既にネットやコールセンターののダイレクト系のシェアが相当に大きくなっていると思いますが、方向性としては生保も安価で保障が充実しているネット系へ流れる方向でしょう。
いろいろ特約がついていても中味的には単純な自動車保険と比較して、生保は商品の種類が多く、わざとに「わかりにくい」「他社と単純に比較しにくい」ような商品展開をしているようなので、いきなりネット系のシェアが急拡大するとは思えないですが。
なので、中長期的な投資対象としては、中国H株の人寿や平安保険の方が期待できそうです。第一生命が1株15万円で時価総額は1兆5000億円程度とされるのに対して、人寿は既に3兆強と倍以上、平安保険でも2兆弱あります。
需給的には、いきなり個人で細かく配分を受けた投資家が公募割れ覚悟でボコボコと成売で来るとは思いにくいですし、当然、TOPIX組み入れによる機関投資家の買い、パッシブ運用での買いはあります。
なので、いきなりひどい状況は依然として想定はしにくいです。
個人的には、いつものIPOと同様に「利益があればそれでよし」というスタンスで臨みます。
さて、どうなりますか・・・。
他の新聞社では見なかったような・・・。まあ、不払いそのものはどこでもあるし、同様のことは他社でもありそうです。
そもそも、国内生保は成長性という点では期待はできんでしょう。
自動車保険は既にネットやコールセンターののダイレクト系のシェアが相当に大きくなっていると思いますが、方向性としては生保も安価で保障が充実しているネット系へ流れる方向でしょう。
いろいろ特約がついていても中味的には単純な自動車保険と比較して、生保は商品の種類が多く、わざとに「わかりにくい」「他社と単純に比較しにくい」ような商品展開をしているようなので、いきなりネット系のシェアが急拡大するとは思えないですが。
なので、中長期的な投資対象としては、中国H株の人寿や平安保険の方が期待できそうです。第一生命が1株15万円で時価総額は1兆5000億円程度とされるのに対して、人寿は既に3兆強と倍以上、平安保険でも2兆弱あります。
需給的には、いきなり個人で細かく配分を受けた投資家が公募割れ覚悟でボコボコと成売で来るとは思いにくいですし、当然、TOPIX組み入れによる機関投資家の買い、パッシブ運用での買いはあります。
なので、いきなりひどい状況は依然として想定はしにくいです。
個人的には、いつものIPOと同様に「利益があればそれでよし」というスタンスで臨みます。
さて、どうなりますか・・・。