中古住宅の流通促進へ 国交省が不動産に履歴書付与

みなさんこんにちは。

夜のスーパーは魔物です。

値引きシールが私をいざないます。

今月は本を買ったので生活が苦しいのですよ

その本は最初のページの問題でつまずいてそれから開かれることなくかばんの中で眠っています

試験まであと一ヶ月…

みながラストスパートの時期にスタートラインに立とうとしているはちです

さて、昨日中古住宅を購入されDIYに取り組んでいる方のお宅を訪れました。

壁を壊し床も剥がし…

これはプロの領域です

水廻りの設備を相談されキッチンとお風呂とトイレのものだけ支給し、配管や取り付けは自分でやるとのこと

こっそり購入価格を聞くと…

購入費＋リフォーム代＝新築できそう

ということで、今回は中古住宅のお話IN流通促進編

国土交通省は中古住宅の流通を促進するため、不動産に公的なIDを付与するシステムの導入を決めました。

いわば土地や建物などの不動産に「履歴書」を与え、過去どのような取引が行われたか、維持管理やリフォームはどのようになされてきたかなどを明確にすることで、より透明性のある不動産の売買を実現したい構えです。

不動産に履歴書のような役割を果たす住宅履歴情報を付与して住宅の造りや性能、リフォームや点検の記録を蓄積したものを整備することでより消費者に安心して中古住宅と取引してもらおうというのが国土交通省の狙いです。

点検やリフォームの記録がしっかりと蓄積されていればどんな製品をいつ頃交換しなければならないのか、耐震工事や省エネ改修がどの部分で必要なのかをすぐに知ることができます。

中古住宅の購入時・売却時にも築年数だけでなく様々な情報の蓄積によって建物の適切な価値を算出することが可能です。

当社も新築のお引渡しのときに「我が家の履歴書」というものをお渡ししています。

同じようにリフォームや点検を記録していくものなのですが、この公的なIDを付与するシステムとすり合わせていかないとですね。