民法改正

みなさんこんにちは。

感謝祭が終りへろっへろのはちです

おかげさまで大盛況で終えられました。

さて、ちと難しい話なので端折って書いていきますよ。

あ、端折るって方言ですかね

民法の改正が行われます。

今回書くのは住宅の契約に関することを

「瑕疵」という文言が廃止されて「契約の内容に適合しない（契約不適合）」と言い換えられる点があります。

そして、建設した住宅に図面と一致しない契約不適合があった場合には、まずは建設を担った住宅会社に補修を求める権利を、建て主に認めることになります。

それでも対応してもらえない状況が生じてから、建て主に代金減額の請求権が発生するのです。

今まではいきなり代金請求（値引き）という手段も有効だったのですね。

先ず補修ということが法に盛り込まれれば住宅会社にとってクレームが生じてから素早く的確に対応する重要性は増す見込みです。

契約との整合性を判断しやすくするために、契約内容をより明確にする重要性も高まります。

工務店をはじめとする住宅会社にとって、民法の改正は契約書や約款などを見直す大きな転換点となるのは間違いなさそうです。

契約書の約款や保証書を作り直さなくてはいけませんね

積極的に発言するとその仕事が回ってくるため少しの間お口にチャックで様子みます

感謝祭初日

みなさんこんにちは。

ついに始まりました「感謝祭」

多くのお客様のご来場ありがとうございました。

予想はしていたのですが、ふたを開けてみるとやっぱりちょいちょい想定外があるわけで…

その最たるものがLED照明のシェード作りなんですが、見た目とは裏腹の超絶難易度

更に完成まで時間を要し、さらにさらにボンドで手がべったべたです

これにはまいりました。

いくつかの「やっちまった感」を味わいながらも全体ではスムーズに運営できたのかな…なんて思っております。

多くのところで保育園の運動会ということもあり若干寂しい感じを受けていたのですが、集計してみるとほぼ例年通りの人出となりました。

やっぱり「木工教室」の人気が高く多くの方が可変収納BOXを作成されていきました。

全長５メートルはあろうかという圧巻の流しそうめんも大人気。

60束準備したのですがペロリです

私の日頃の行いがよかったのか、大切な事なのでもう一度書きます。

私の日頃の行いがよかったのか、心配していた雨もなく、過ごしやすい一日でした。

これは、数日前に今日の雨予報をみて、みんなでよってたかって私の行いが悪いからだと責められましたので、今日の好天は間違いなく私の行いによるものと認められるはずです

明日の天気もきっと私の行いを絵にかいたような好天に恵まれると思いますのでみなさん遊びにいらしてください

感謝祭準備

みなさんこんにちは。

明日９月２３日は人類滅亡のスタートの日なんだそうです。

もうその手の予言には疲れました

興味のある方は「9・23　人類滅亡」でググってみてください

まぁ、いつかは人類滅びるのは間違いないのでその瞬間に立ち会い何が原因だったか知れるというのも凄い貴重な体験ですよね。

さて、その人類滅亡へのシナリオが動き始める初日になんとも楽観的ではありますが毎年恒例の「感謝祭」を行います。

今回は催しを箇条書きで紹介します。

・木工教室
・日本の銘木展
・屋台村（gota様・雨ことば様）
・LEDライトのシェード作り
・エコカラットのインテリアフレーム作成
・キッズダンス
・長野プロパンさんによるBING大会
・ナガイさんによる「ケスキン」獲得ゲーム
・丸太の早切り競争
・スキャンサームの展示
・東谷家具の展示即売会
・地球民家ブース
・トータルタタミさんによるタタミコースター作り
・唐木電設さんの太陽光蓄電池展示
・那須屋興産さんによる働く車に乗ってみよう
・プロのフリーリストさんによるフラワーアレンジメント教室

ざっと書き出すだけでもこんなにたくさん

企画と準備に疲れました

みなさん、遊びに来てください

地域型グリーン化事業

みなさんこんにちは。

いよいよ感謝祭を目前に控え今日も元気に草を刈るはちです（。・ω・。）

んっ!?いつも草刈ってるって!?

はい、そうなんです

さて、月末に行われる完成見学会。

こちらのお宅は地域型グリーン化事業の補助金を受けています。

あまり聞きなれない補助金ですね。

詳しく内容を見ていきましょう。

多世帯とZEH住宅などで最大215万円の補助金交付「地域型住宅グリーン化事業」とは

国土交通省の事業である「地域型住宅グリーン化事業」は、地域における省エネルギーで良質な木造住宅・建築物の促進を図るための取り組みであり、この取り組みに参加するグループ企業として採択された、地域の中小工務店が建築する木造住宅・建築物に対して補助金が交付されます。

グループ企業として採択された地域の中小工務店などが建築するもの対しての補助金事業であり、大手ハウスメーカーはグループ企業として参加していないというのがポイントです。

この事業で対象となる補助金の木造住宅・建築物の内訳は以下の通りです。

（1）長寿命型（長期優良住宅：木造、新築）･･･100万円/戸
（2）高度省エネ型（認定低炭素住宅：木造、新築）･･･100万円/戸
（3）高度省エネ型（性能向上計画認定住宅：木造、新築）･･･100万円/戸
（4）高度省エネ型（ゼロ・エネルギー住宅：木造、新築および改修）･･･165万円/戸
（5）優良建築物型（認定低炭素建築物等一定の良質な建築物：木造、新築）･･･1万円/平米

さらに、補助金の加算の対象となる内訳は以下の通りです。

・（1）から（4）については、主要構造材（柱・梁・桁・土台）の過半に地域材を使用する場合は20万円の加算
・キッチン、浴室、トイレ、玄関のうちいずれか2つ以上を住宅内に複数個所設置する場合30万円を上限に加算
上述のうち、（4）の高度省エネ型のゼロ・エネルギー住宅（ZEH住宅）に該当すれば165万円の補助金交付となり、構造材に地域材を使用した場合は20万円の加算が、キッチンやトイレなど設備を2つ以上設けるような多世帯住宅ではさらに30万円が加算され、最大で215万円の補助金が交付になることになります。
多世帯での住宅建築を検討しているなら、比較的高額な補助金になるのです。

うむむちょいと小難しいのですが、この補助金の最大のポイントはハウスメーカーでは使えないというとこではないかと考えています。

こういう地域の中小企業限定の補助金はどんどん出て来てほしいですね

こんな商品まで

みなさんこんにちは。

草むしりで腰が痛いはちです（。；ω；。）

台風の対応や草むしりといった仕事に追われました。

最近は住宅営業というより現場のお仕事ばかりです

さて、住宅ローンというものは実に様々な商品があるもので、ちょっとこんなことまで…ってものを見つけたのでご紹介します。

まだ私がしっかり把握していないのでざっくりとした紹介となります。

通常住宅ローンは返せなくなると返済の猶予を借入先と相談することになります。

無断で返さないことが続くと…競売にかけられて家が他人のものに

ところが、どうしても返せなくなったとき家を他人に貸す制度が付いている住宅ローンがありました。

通常住宅ローンは自己または家族が住むためのもので、他人に貸すというのは事業ローンとなります。

本来であれば他人に貸し出したことが貸出先にばれた時点で一括返済を求められます。

この住宅ローンはもし返済できなくなったときサブリース契約で家賃補償をし、その家賃でローンの返済を行います。

当然貸しに出すので自身は住めませんが、生活を立て直しまた支払えるようになったら元の家に戻れるというものです。

少し専門的な話になるのですが、通常家を借りるというは借地借家法により借主がすごく有利になっています。

そこで更新の定めのない定期賃貸借の形を取り、期間満了で必ず元の家を明け渡すようにするのです。

はぇ～

頭のいい人がいるもんですね

こういう隙間のようなところを発見して、制度化、商品化できる人間になりたいです。