がんぼのぶらり紀行

北海道オホーツク遠軽で、昭和時代のお茶の間みたいな食堂 やってる おばちゃんです。

息子とデート♪

2009年09月10日 20時10分53秒 | 娘と息子
お昼。

息子に誘われ、息子の勤めるFさんへ、今日は『お客』として訪問。

私自身、ここへ入るのは3年ぶりかしら。

中は昭和をイメージしてセッティングをされたそうで、
壁には昭和20~40年を中心とした懐かしい写真。

テーブルの中央には丸ガラス越しに駄菓子。

柱を利用した書棚には昔の漫画本や百科事典。

「オロナミンC」「米」「昭和てんぷら粉」・・ などのレトロな看板。

小上がりにはちゃぶ台をイメージして丸テーブル、茶箪笥など。


思わず壁の写真に見入る。

昔、両親が住み込みで働いていた『まるい食堂』の看板が映った遠軽駅前の写真。

御園ホテル、隣の床屋さん、駅前の坂、などなど
子供心に記憶のある、懐かしいものばかり。

物心ついた頃から、7歳の春まで。
それから後も、毎日の遊び場だった。


あれから40数年。

目の前には自分より大きな自分の息子が座っている。(笑)
もう一人、ここには来ていないが、
自宅の2階にも自分の分身が寝ている。(昼過ぎたというのに)

いつの間にこんなに時間が経ったのだろう・・ と思う。


気兼ねなく、息子といろいろな話をしているうちに、
注文した品がテーブルへ運ばれてきた。


メニュー:スパゲティナポリタン

おいしそう♪ いい香り♪

最近は外食が多いが、
自分の家で自分で作れそうにないものを食べたいと思う。

でも大概、オムライスやスパゲティ、グラタン、ドリア・・



次いで、息子の注文した品が運ばれてきた。


エッ?  (  Д )  ゜ ゜  


メニュー:塩焼きそば大盛り ・・ 大盛りなんてもんじゃない。特盛りか、はたまた激盛りか?

正面の息子の体と、先ほどのパスタについてきたサラダの皿で、
どのくらい皿が大きいのか想像してほしい。^^;

息子自身、「思わず笑ってしまう」ほどの量なのだ。

思いっきりサービスしてくれたらしい。(2人前という・・)

ひぃひぃ言いながらも、「せっかく作って出してくれたんだから」と
平らげてしまうあなたもすごい。(笑)



食事を終え、会計に行ったところでホールスタッフ女性と話。
前マネージャーのI氏もそばにきて改めての挨拶と少し立ち話。

その後、ツ○ハとロー○ンへ、買いたいものがあるからと移動。

わずか2時間ほどの息子とのデート。

こうして一緒に連れて歩いてくれるのも、
いつまでなのかしら、とちょっと嬉しい秋の午後。

これも拉致?

2009年08月10日 11時57分26秒 | 娘と息子
夜、仕事から帰ってきた息子から突然の申し出があった。

「お母、カラオケつきあえ」

「は?」

時間はこの時点で午後9時半を過ぎている。





お姉から息子へカラオケの誘いは度々あるのだが、なぜにまた お母まで??


「気分がノッテいるこんな時でないと俺も言わん」

何に『ノッテいる』のかはわからないが、私も

「こんな時でないとチャンスもないか!」

とすぐノッた。


子供たちとカラオケなんて、そんなに回数あるものじゃない。
おまけに歌が苦手、人前で歌うなんてもっと苦手。
飲みに出る事もなくなった最近では、
カラオケ店などへ行くとは到底ないことだ。

いい機会だ。
普段子供たちがどんな曲を好んでいるかは、いつも聞かされている??ので知っているが、子供たちの声で歌う曲は聞いたことがない。

娘からは息子が、息子からは娘が
「歌、ウマイよ!」と聞かされているが どれくらい? どんな声?
と興味津々だった。


予約は息子が仕事先から帰り際にカラオケ店にすでに入れてきたという。

人数は3人。だが、まだお姉にはナイショだ。
帰ってきたら俺から話す、といっていたが、10時になろうとしても肝心のお姉が戻ってこない。

再度カラオケ店に電話を入れ、時間を30分ずらしてもらう。




午後10時10分くらいか、ようやく仕事を終えてお姉が戻ってくる。
「現地集合」と話をしていたらしく、私がくっついていくことは全く考えていない。当然だが。(笑)

「さ!行こう、時間になる」と車に乗り込む娘と息子。
知らん顔してアトにくっついて車に乗り込む私。

娘のキョン!とした顔が面白かった。(笑)

娘 「え?」

息子「もう一人って、お母だよ」

娘 「え~~!! 緊張する~~!(笑)」

イヤだとは言われなかった。よかった。(笑)


息子も写したんだけど顔がバレるので出さない。(笑)


それから3時間、二人の歌う曲を堪能した。

二人とも声が通ってきれいだし、ウマイ。息子のファルセット(裏声)にも大笑い。音痴でなくてよかったと、心底思った。(笑)

いろんな意味で、涙が出る3時間だった。
嬉しかったし楽しかった。そして思い出深い3時間となった。


午前1時半をまわり、自宅へ戻る。帰りがけ歩きながら、

「今度行く時までには、『お母の年代の歌、練習しとかなきゃ!』」

また一緒に連れて行ってくれる日を楽しみに待つ。

ありがとうね、二人とも。

家族のコミュニケーション

2009年08月01日 18時48分08秒 | 娘と息子
母と娘と息子。

我が家3人家族とネコ1匹。


とても仲が良いと自負しているのだが、いかんせん一緒にいられる時間が実に少ない。

少ないというより、




ない。


娘はコンビニとスーパーの2ヶ所を掛け持ちで働き、
長い時だと朝8時出勤、夜中1時過ぎ帰宅。
どちらか必ず仕事なので、丸一日休日ということはまずほとんどといって、ない。


息子は朝7時半出勤。夜9時半帰宅。
今の所休みの予定ははるか先。というかいつになるやら、状態だそうだ。
携帯を最近買い換えて、歩数計が付いているとかで毎日記録している。
先日は12000歩を越えたとか。


がんぼはというと、この数ヶ月ようやく自宅で作業できる時間が取れるようになってきたが、呼ばれりゃ飛んで行く、予定の立たないヤツで。

娘か息子 「お母(おかん)、今日いる?」
母     「いるよ、何も予定ないから」
娘か息子 「わかった。」


・・一時間後、すでに自宅にいない・・ 
帰ってくるのは真夜中、なんてことが日常茶飯事である。



こんな状態なので、3人が一度に顔を合わせるなどということは数日に一度である。

最近、娘がコンビニバイトが2時間早く終えるようになったと、
週に2日、それでも午後10時半に帰ってくるようになった。

息子は午後9時半過ぎに帰ってくるので、

がんぼが自宅にいれば、ようやくそこで3人が揃うことになる。(笑)



話がそれてしまったが、今朝のこと。


昨晩息子が買ってきた2Lのお茶のペットボトルがなくなり、
残っていたジュースのペットボトルにこんなメッセージが。






すれ違い生活から生まれた、これもコミュニケーションの方法だなぁと
妙に感心してしまったシーンである。(^_^;)

娘の自作PC

2009年07月17日 10時58分51秒 | 娘と息子
娘の使っていたPCがご逝去・・・






使用中(といってもほとんど『つけっぱなし』状態・・(-_-;) 

バチッ!! と音がして、電子機器の焼け焦げた匂いが部屋に充満。




電源ファンの恐れが十分にあり、交換すれば何とかなるか? とも思ったが、
もう4年以上使用してきて、年季が入っていることもあり、
これを機に、新調することにした。


北見でパーツを買ってきて、自作に挑戦。




箱から出したばかりのマザーボード


まずはマザーボードにCPUとファンを取り付ける。

ついでにRAMも挿入。


CPUとファンをつけたところ

グラフィックカードを装着。

ハードディスクを設置。

電源をそれぞれつないでいって・・・






一発OK!  同僚、作業をありがとうm(_ _)m

  ↑
 自分で組み立てたんじゃないのかい! (笑)



さらにOSをインストール。

何年前かに比べたら、組立ても簡単になったもんだね。
以前は、仕組み自体が難しく、接続にしろハードにしろ、専門家でないと触れないようなシロモノだったのに。




あとは「ご自分でどうぞ♪」 なのだが、 今まで通りに使用環境を戻すのには、これからが結構大変かも??

北見より只今帰宅

2009年07月01日 01時34分24秒 | 娘と息子
息子に頼まれ、ガソリン代とお手当もらって今日は運転手である。

息子の仕事が終わる午後九時半まで自分の仕事をし、
午後10時過ぎ、仕度の出来た息子を乗せ、北見へ向かう。

行った先で目的の店が予定外の休み。

そこで少し時間をロスし、息子の友人宅へ届けて帰って来た。


早朝から仕事詰めなので、ドライブがてら気晴らしにはなったが、

仕事はまだ終わらない。
明日までにもう少し進めないと。。。 はぁ・・・ (-_-;)

ちょい 「グロ」

2009年06月21日 18時34分43秒 | 娘と息子
娘が切腹してから早4日。

しかし、診察やら消毒で毎日病院通いである。

行くたび2~3時間は待たされて、それだけで憂鬱になっている娘。




おまけに昨日までは、現場(腹の傷口)で排出用のホース(直径1cmほどのビニールチューブ)が刺さっていたこともあり、~特に痛くない~ 監視は必要だったようだ。



え? 文章の書き方がリアル過ぎ? (笑)

だって、この方がわかりやすいでしょ?





昨日、ガーゼを交換するためはがしたので、「写真撮らせろ!」と強引に。


見たくない方は飛ばしてね~。m(_ _)m


































娘の『粉瘤(ふんりゅう)』

2009年06月17日 23時20分25秒 | 娘と息子
先日から娘より「脇腹にニキビの大きなのができていて、寝るのがつらい」と聞かされていた。

娘は以前にも太ももに同じような症状を抱え、地元の病院にかかっている。


まさにこんな感じ?(笑)

朝9時前、病院へ行く。 さすが平日 かなりの数の患者さんだ。

待つ。

昔来たことがあるとはいえ、もう5年ほど前のこと。
初診同様なので、問診も含めまずは看護婦さんから質問があった。

改めて待合室で、




待つ。




待つ。




待つ。





もう午前中の患者さんすべてが診察終わって帰られたのでは?という
午後12時10分過ぎ。

ようやく呼ばれた。


後を追うように診察室へ入っていったのだが、すぐに処置室へ移動。
この時点で野次馬付き添いは「待合室でお待ち下さい」と追い出された。(笑)



それから約40分ほどか、待たされた。



『スリム』に『書いてます』(笑)




お腹に10センチ角のガーゼを幅広のテープで貼り付けた娘は
「腹の皮がつる。傷もいてて。」と言いながら無事に出てきた。



痛み止め注射をまず打たれ、麻酔注射を三ヶ所に打たれ、
該当箇所にメスを入れられ、ぎうぎうとお腹をもまれて

相当量の、 いわゆる「ニキビの油」を搾りだされたらしい。







病名を言うなら 「粉瘤(ふんりゅう)」
検索してみると、どんな病気なのかわかる。

この間、動画を見つけて「処置法などあるかも」と期待して見てみたら、
どうも自分で延々と「ニキビの油」を搾り出しているらしいシーンの連続で
具合が悪くなった。(^_^;)




そんなこともあり、どうするか はある程度の予測がついた。

せっかくだから、お腹の脂肪も出してもらえばよかったのに といったら
「おい!」(笑)

息子は無事終了

2009年06月16日 21時28分12秒 | 娘と息子
3本の「親知らず」(第三臼歯)で約2ヶ月の間、
食事もろくにできず、仕事にも差し支え、
いろいろ苦しんだ(笑?)息子も、
今日の最後の診察でようやく終止符を打った。


息子自身はもう、病院へ行く ということはしばらくないだろう。




で。




次は娘。(^_^;)

こちらは先日眼科へも行ったのだが、
もうひとつ『お荷物』を抱えていたのだ。


もうずいぶん前になるが、右足の腿にお土産(大型の吹き出物)を持ち、その治療に一度病院へかかったことがあった。

それとたぶん同じ症状が、今度は右腹にできたというのだ。


(お土産が)小さいうちは気に留めなかったのだが、
最近は横になって寝ると「気になる(さわる)」くらいにまで育ってしまい、

そろそろ何とかしないといけなくなったらしい。



受付だけでも「付き合って欲しい」というのだ。
まぁあなた。 もう2*歳にもなるのに、親と一緒もないだろう・・ (笑)










そのかわり、
「お母が何事かあったとき」には、ちゃんと付き合ってよね。(笑)

内容掲示

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