娘が「まだ土産買ってない」 もう遅い。(^_^;)
だからさっき「もう高速乗るよ、札幌から出るよ、店は寄らないよ」と言ったのに。先ほど寄ったイオンはいったい何を買いに入ったんだ?
ブツブツ言う娘を背中に、とにかく走る。
川端市場は五時半まで。 間に合うか。
比布JCTで降りたのは午後4時24分、来たときと同じルートを走る。
急ぐときに限って、前の車はノタノタと遅い。
60km制限のところを40kmで走るのだ。も~~!!
信号には毎度つかまるし。腹たつ!
それでも何とか薄暗くなった中、市場へ飛び込むことができた。
あとは好きなもの買ってくれ~ よかった間に合って~ (~o~)
帰りしな、通過してきたスタンドで132.8/円の給油。
それからは急ぐことなくのんびりと。
遠軽へ着いたのは午後8時近く。
店に両親と荷物降ろして、買ったものを振り分け、片づけを手伝って。
同僚へ頼まれたものを届けて自宅へ。
はぁ~、今年最大のイベントは無事終了。
つっかれた~!!
8時前に起きて、両親と合流。
荷物を私たちの部屋へと移動し、同じホテルの2階にあるレストランへ朝食に。
めいめい好きなものを取り、父はあまり経験がないので一緒に取り分けて
30分ほどおしゃべりしながらの楽しい時間。
食事が終わると、花嫁両親に挨拶し先に失礼することにした。
まずは小樽方面へ向かい、目的の厨房中古センターへ。
厨房ファクトリーと、名前・看板も変わっていた。
そしてキャンドゥへ、頼まれたものを購入。
途中レギュラー130.8円のスタンド発見! ここで入れていったほうがいいね。
お昼近くなり、その頃になると息子が「腹減った~」と騒ぎ出す。
今朝食べたじゃん! 一日一食で結構!!
・・・というわけにも行かず、ちょうどすぐ近くにあった
前から一度入ってみたいと思っていた北欧館(パン屋さん)に。
3階が見学可能な工場、2階が博物館とバイキングレストラン
1階が店舗、イートインになっている。
さすがにバイキングレストランの予定はないので(時間ない)
ほしいパンを買って車の中で食べる。
息子、食べる食べる、6個いったと。 (^_^;)
がんぼ? 2口くらいもらって終わりです。
もうそろそろ札幌を出発しないと
肝心のところへ間に合わない。 旭川の川端市場です。
あそこだけは両親連れて行きたい!
当初予定していたスタンドの単価は 134.8円
さっき入れておいてよかった。
江別まで国道を走り、ダイソーへ。
娘がみやげ物買いたいと言い出し、仕方なく江別イオンまでと考えた。
ダイソーではほとんど時間を取れず(せっかくゆっくり見ようと思ったのに)
先を急ぎ、左手に別のイオン発見。そこで数十分。
ひとつ土産ものを手にして戻ってきたので
少し走って江別東から高速へ。 以前、標識には「江別西」とあったので
高速乗ろうと標識に沿って走ったら、街一つ戻るくらい走らされたので
先へ進むことにした。
同僚の親戚の家がある近くから無事に高速に乗ることができ、旭川へ向かう。
披露宴も終わり、雨の中ホテルへ走る。
披露宴会場とホテルは目と鼻の先。
両親は時間も遅いので(いつもならそろそろ寝る時間)部屋へ一緒に行き
お風呂をためて部屋の温度調節をして「じゃぁおやすみね」。
さて、私らはこれから活動時間なんだけど・・・
いくらなんでもまだ眠れない。
娘は札幌在住のリアル友と会いたいということで
とりあえず三人してホテルから傘借りて歩いて狸小路まで出ることに。
靴が合わず歩きにくいったら。
しかし友達との連絡待ちの娘にあわせたため、狸小路へ着いたときはもう11時。
店はほとんど全滅。見るところはまったくなく
狸の5丁目で娘と別れたあとは、結局狸2丁目まで若者の奇声の中ひたすら歩き、
そこからまたホテルに向かって息子と歩いて戻ってくることに。
途中、息子の「回転寿司食いてぇ~!!」の欲求に負け
見かけた回転寿司のお店へ。
こじんまりとしたお店で、二人で4皿ずつ食べてワリカン。
外へ出ると、雨はますますひどく。
途中、今度は「銀たこ」のお店を見つける。
息子にとっては思い出のたこ焼き屋さんらしく
「買わずに帰るなんてとんでもない」とかで2つ買って
コンビニ寄ってお酒買ってホテルへ。
12時近かったなぁ。びしょぬれで戻ってきた。
部屋へ戻ってからは、やはり疲れたようで、
息子はいくらもせずにベッドへ転がり込んでしまい
後は私は一人珍しくテレビを見ながら静かにビール。
NHKの番組で「私の好きな一冊」とかいうタイトルだった。
2時近く、ようやく娘が戻ってきて、
その頃には私も疲れてあとはほとんど会話も無く寝てしまった。
教会からバスで披露宴会場へ移動。
ステキな空間と美味しいお料理、上手な演出でとてもいい披露宴でした。
(食べる方に夢中でしたが・・・ (^_^;)
テーブルはお店の名前にちなみ 青 私の座ったテーブルは「アクア」でした。
おしゃれなテーブルセッティング。勉強になりますね。
ここからはご馳走の写真ばかり。(笑)
ここにさらに2品あったのですが写真を撮り忘れました。
ウエディングケーキを皆さんにおすそ分け。
娘からの連絡で、祖父母の部屋番号が不明のため合流できないという。
フロントへ行き、自分の名前と父の名前を伝え、部屋番号を聞いた。
まっすぐ両親の部屋へ行き、自分も着替え(いつもと変わらない格好なのでそれほど手間はない。ワイシャツとネクタイ締めればOKだし(笑) 5分で完了)
両親と一緒に階下の私たちの部屋へ向かう。
麗しい息子の着替え姿。見たくないのでボカシ(笑)
娘と息子が何とか仕度が終わり、すぐに1階へ降りる。
花嫁の両親と話をし、花嫁の祖母と一緒に2台のタクシーで教会へ。
どうやら時間に間に合った~。 ひえ~~。
控え室でしばし待つ。
嫁様仕度が出来、Photoスタジオへ親族一同呼ばれ、記念写真撮影。
その後両家挨拶、そして教会へ。
今まで何度か結婚式には参列してきたが、教会での挙式は初めてだ。
カメラを持っていたが、事前に「撮影はご遠慮願います」の張り紙があり断念。
しかし誰か嫁さん入ってきたときにフラッシュたいたぞ?
牧師さんは一見日本人に見えたが外国人。イタリア系かしら?
父に導かれての花嫁の入場、賛美歌、指輪の交換、誓いのサイン、ベール(ほっぺにキス)賛美歌・・
まるで絵に描いたような・・・
後から息子の一言でふいた。
「ゲームの世界が現実に・・・」
確かにねぇ、滅多に体験できないことだわねぇ(笑)
挙式が終了し、二人の記念プレートを壁に納める。
そして礼拝堂をバックに写真をとりまくられ、
フラワーシャワーを浴びながら車へ乗り込む。
車に乗るとき、花嫁さん頭ぶつけちゃって。 「痛!」
ごめんねぇ、しっかりビデオで撮ってしまった。(笑)
車の前で二人の写真を撮るために待つ間、運転手さんにこそっと聞いてみた。
「以前から疑問だったんですが、二人は車に乗ってどこまで行くんですか?」
「はい? あぁ ホテルまで参ります。」
そうなんだぁ、映画とかドラマとかよく車に乗ってガラガラ言わせながら出発するけどあれってどこへ行くのか不思議だったのよね。
そのまま新婚旅行へ出かけていってしまうのか、
ぐるっと回ってまたここへ戻ってくるのかとか。(笑)
長年の疑問が解けたわ。
ライトアップされた教会。雨に濡れキレイ。
大きな建物ではないが、間違いなく北洋銀行。
「あ! ここにあるじゃない。近くでよかった」
右折するためウインカーを出し、信号が変わるのを待った。
ドン! と衝撃があった。 ??
ミラーを見ると、ミニバイクに乗った20代前半らしい女の子がバイクを起こしているのが見えた。
またも追突されたのだ。 今度はミニバイクに。
「え! 何! 冗談じゃないよ!! こんな時に」
とっさに「時間に間に合わない!」と思った。
だがしかし放置するわけにはいかない。きちんと対処しなければ。
対向車はなかなか切れないが、まさかこんなど真ん中で車を降りるわけにもいかない。ようやく信号が変わり、右折することができた。
入った道は1本道。角がコンビニで裏手が駐車場になっていた。
そこへ車を入れ、急いで降りて先ほどの現場へ戻った。
ところが、いないのだ。ぶつかった本人が。
見回してもそれらしい人影はなく、困ってしまった。
大丈夫だったのか? そこらに立っている人はまるで何事もなかったように携帯で話をしたりおしゃべりしたり。
仕方がない。車に戻り、必要な書類を持って銀行へ飛び込んだ。
げ! 混んでるし。 番号札を取ったが、25人が前にいるようだ。
どうする。ここを出て他を探すか? いや、もう今更他を探す時間はない。
だが、このまま待っていて時間を過ぎてしまったら?
この時1時40分。
昔はよかったなぁ。窓口に預けておいて「後から取りに来ますから」ができたのに。今日ばかりは新システムを恨んだね。
文句言ってもしゃあないな。 待つしかない。
・・・早く次の番号呼んでよぉ。
先の人の作業が終わったのに、なかなか次の番号が呼ばれない。
窓口は5つもフルに動いているのに、早くしてぇ。
1時55分、ようやく自分の番号が呼ばれる。
「名前を書いてください」 あ~! も~! 急いでるのにぃ!!
税金支払の場合、振込者の氏名と電話番号をその場で書かせるらしい。
そのまま窓口前で立って待ち、領収書を受け取る。
ぶっとんで銀行を出、車まで走った。
息子は娘に部屋番号を確認している。
国道へは出ず、そのまま国道に平行した裏道を少し走り、
大きな通りへ出、ホテルへ戻る。
入り口前で息子を下ろし、「部屋行ってすぐ着替えなさい、遅くなってごめん!」
私はというと、車を駐車場へ入れなくてはいけない。
ホテル入り口左手の駐車場入り口へ車をつけると係りの男性が近づいてきた。
エレベーターのような仕組みの駐車ビルのようで、該当スペースが降りてくるまでに少々時間がかかった。
ミラーをたたみ、正面から車を入れる。(出るときは逆に出るからと説明された)
カバンに財布、携帯、車の鍵など突っ込み、
後ろ向きで降りようとしていつもの感覚で足を下ろしたのだが、
足を踏み外し、しりもちをついてしまった。
車のスペースの外側にさらに床から20センチほどの高さの低い立ち上がりがあり、(横ずれ防止のためだろう)それがちょうど乗っていた車のステップのすぐそばにあり、その壁に足を乗せてしまったのだ。
まぁ、怪我も打ち身もせず済んだのでよかった。
過去、遠出するときは必ずといっていいほど私は怪我をしている。
広島へ行ったときも、夜、雨の中車を置きに行き、暗がりで駐車場の側溝に足を挟み捻挫と両手のひらに擦傷。後年再度広島行きの時にも同じような怪我をした。
もちろん先を急ぐし、病院へ行くほどのこともないと我慢したが、
どちらも完全に傷が癒えるまでを全治というなら、
全治1ヶ月半というところか。(^_^;)
急ぐときはなおのこと、周りをよく見ないと危ないね。
税金を今日中にどうしても払わなければならないのだ。
10月31日(金)までに必ず払うこと。これが担当者との約束。
31日を過ぎると土日祝日と続くのがわかっているのに、
何故、昨日の木曜のうちにしておかなかったのか。
顧客からの入金は31日なのだ。おまけにびんぼ~所帯には今回の結婚式さえ精一杯の出費で、支払を先にそちらへ回す余裕はなかったのだ。(^_^;)
会費を優先するか、税金支払を優先するか。
迷った挙句の答えはやはり親戚付き合いを大事にすることだった。
ホテル前へ付き、荷物と人間をすべて降ろす。
ベルボーイさんが荷物を運んでくれるのだ。
両親と娘に、部屋で着替えて待っているように頼み、
ベルボーイさんへ尋ねた。
「近くに銀行はありませんか?」
「銀行ですか・・ ススキノへ行けばありますが、車を止めるところがないかもしれません・・歩いていくのがいいかと。」
それでは到底間に合わない。大きな通りならどこかあるかもと、
息子を乗せて再度市内へ走り出す。
時間は1時30分を過ぎた。近くのコンビニに飛び込み、まず残金を確認した。 よかった、支払できるお金は入っている。
だが、コンビニで支払はできない税金だ。 銀行はどこ?
少しの現金を手にし、レジの女の子に「近くに銀行はありませんか?」と尋ねた。
「北洋銀行でよろしいですか?」「はい」「ではこの通りをまっすぐ右へ進んでください。車なら5分くらいのところにあります。」「ありがとう」
とにかく時間がない。急がないと。集合時間は2時過ぎ。2時半には車で15分ほどの距離の教会へいなければならない。
駐車場から通りへバックで出、言われた方向へ車を走らせる。
旭川比布で一度高規格を降りる。給油のためだ。
国道40号線にあるセルフスタンドを目指す。
途中にも同じ系列のスタンドがあるのだが、ここは本日132.8円。
事前に同僚が調べてくれていた価格を目当てに市内へ向かう。
131.8円単価で満タンにし、少し戻って旭川北I.Cから高速へのっかる。
両親を少々気遣いながら、娘は爆睡、息子もそのうちうたた寝。
乗り心地は悪くはないのだろう。さすがに両親は車慣れしていないので眠れない。
砂川で30分ほど時間を取り、トイレタイムと目の保養。
買い物はできない。(お金が足りなくなる。(^_^;)
11時過ぎ、砂川を出発。 高速を降りたのは12時50分。札幌市内へ入る。
いつも出張時に走る、そろそろ見慣れてきたかな? の建物を見ながら
普段なら「ここで曲がって」の交差点を直進。
ここからは助手席で息子が地図を片手に、
「よくわからん!」などと文句を言いながらナビ。
南大橋を渡って、そのまま走れば問題なくホテルの前のはずだが、
あれ? どうも違うぞ??
公園の中道のようなところへ出てしまい、交通量は多く普通の道らしいが、
どうも1本道を間違ったらしい。
信号についている住所の標識を確認しながら、今度は慎重にホテルを探す。
ちょっと走ると見覚えのある建物の並びが現れた。(これは大きな声では言えない(謎) あはは)
「ここ、ここ!」と右折。
少し離れた正面に20階建てのホテルが見えた。あ~よかった何とか間に合った。
10月31日
両親を乗せ、荷物をすべて積み込み出発。
丸瀬布のコンビニへ寄り、子供らは「朝ごはん~!」とおにぎりを買い込む。
町を抜け、高規格へ乗り、一度強引に国道へ出されまた白滝から高規格へ乗る。
道の壁には雪がへばりつき、この1~2日ではないとわかる。気温は2度。
白滝高速道路へ乗った頃。 側は一面雪。
天狗岳がとてもきれいに見えた。
レッドクリフ キャラ占い http://cobs.jp/tests/shindan/38/ | ||||||
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