がんぼのぶらり紀行

北海道オホーツク遠軽で、昭和時代のお茶の間みたいな食堂 やってる おばちゃんです。

でんぷんせんべいと せえるすまん

2010年02月04日 08時55分12秒 | 徒然
月初め、大家さんのところへ家賃を届けにいった。


チャイムを押すがなかなか出てこない。


3回ほどそんな状況を続けていたら、ようやくドアの向こうでゴトッと音がし、ソ~ッとドアが少しだけ開き、奥様の顔が見えた。


目が合って、奥様ようやくニッコリ。



・・・??






中に招き入れられながら


「最近は変なセールスマンみたいのがショッチュウ来て、
父さんが居るときは応対してすぐ追い返してくれるからいいんだけど
私一人だと・・ねぇ」


なるほど。





我が家でも、最近はそんなセールスが増えてきている。


私が留守しているときが多いので、気づかないだけなのかもしれないが
確かにチャイムのなる回数が多くなった。



我が家の場合、玄関扉のガラス越しに誰が来たかはすぐわかるのでいいが、公営住宅の場合、一枚扉で透明度はゼロ。

小さな覗き穴はついているが、残念なことに奥様、背が小さくて覗き穴に届かない。(^_^;)



結局、扉を開いて確認するしかないため、
『ドアを開けさせればこっちのもの』タイプのセールスマンにとっては
いいカモである。



「チャイムが鳴っても、出なければ 留守と思って帰ってくれる」
から、なかなか出なかったそうだ。




私としてはそうなると、支払いできなくなるので うれしいやら困るやら なのだが。




居間へお邪魔し、家賃通帳に日付を書き入れながら数分世間話。

帰り際、「いつももらってばかりだから・・」と、
自分で食べるために買って来てあったのだろう『でんぷんせんべい』を奥様から頂いた。


ありがとうございます。m(_ _)m



ちなみに、ブログタイトルの でんぷんせんべい と せえるすまん との関連性は、
どちらも「大家さん」に関すること、ということで。(笑)

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