つぅか、苦手だから『大嫌い』。
子供の頃から、算数や数学のいわゆる文章問題が苦手。
言わんとすることの意味がわからない。意図がつかめない。
明確に、 3 ÷ 5 = 答えはいくら? などは平気だったが、
文字列で、自分で式を組み立てることができないのだ。
今日、ぶちあたった問題は、
『鶴と亀があわせて10匹おり、足は全部で28本ある。ここで、鶴は何匹?』
どうやって計算式を出せばいいのかがわからない。
2本足を持つ鶴と、4本足の足を持つ亀が合せて10匹いる。
両方あわせて、今、足は全部で28本ある。
ここで、『2本足の鶴は何匹?』
何をどう考えれば、10匹のうち、2本足の鶴が何匹ここにいるかという計算式を出せるのか。
それ以前に、2本足と4本足の割合を、どう計算すればいいのか
私にもわかりやすいように説明してくれ。全くわからん。
例えばここで、
「4本足の亀が3匹いたとする。 足は3匹☓4本で12本だから、28から12を引いて残り16を鶴の2本で割って・・」はダメだ。
そんな計算は誰でも時間をかければできるのだ。
求められているのは、そんなまどろっこしい計算ではなく、文章を見た瞬間に計算式が浮かぶこと、それが前提。
「ふぅん? あ、なるほどね、鶴は6羽でしょ」
と、即答できるための、計算式が、それも、文章題を見た瞬間に「これ!」と判断できる計算式があるのか、という問いだ。(既に『鶴と亀が・・』からの本題から離れているが)
こんな風に、必要以上に(大事なことではあると思うが)頭を悩ませる事柄をどんどん遠ざけている。 というか、「そこまで思い悩む必要があるのか?」と開き直ってしまう。(^o^;
本当に必要なことなら真剣に考えるし、解決しようと思うが、
今の自分に何が必要か考えた時、『不必要な疑問は遠ざける』ことに至ってしまうのか。。
ん~~。。