ウィ・アー・ザ・ワールド(We Are The World)は、1985年にアメリカで発売された歌で、著名なアーティストが「USAフォー・アフリカ」として集結して完成させた。(がんぼが、今の長女の年齢である(笑))
ハリー・ベラフォンテの構想をもとに、イギリスで活躍するミュージシャン、ボブ・ゲルドフが提唱したバンド・エイドの成功に触発されてアフリカの飢餓と貧困層を解消する目的で作られたキャンペーンソングである。作詞・作曲はマイケル・ジャクソンとライオネル・リッチーが共作で行い、プロデュースはクインシー・ジョーンズが担当した。
息子から「いい歌だ」と改めてリクエストがあった。
もちろん、私自身初めて聞く訳ではなく、もう何十回、何百回と聴く。
今回の大震災後、様々なラジオ、TV、インターネットでリクエストされている。
いい歌は、世代を超えてやはり残るものだ。
たくさんの人の命が消えてしまった。
だが残された命を大切に、次の時間へ進んでいかなければ。
海の上で、大切な一つの命が見つかった。
沖へ流された木屑の島で事故から実に3週間目で、首輪をつけた犬が生きていた!
人も犬も関係ない。 助かった命だ。 純粋にうれしかった。
消してしまっていい命などない。 みんな今を必死に生きているのだから。