がんぼのぶらり紀行

北海道オホーツク遠軽で、昭和時代のお茶の間みたいな食堂 やってる おばちゃんです。

おにぎり

2012年04月22日 14時13分19秒 | 徒然

最近の 『食の安全』 だの 『抗菌』 やら 『食環境』 だのの見地から見りゃ、不衛生などという言葉も出て賛否両論あろうが、

おにぎり はやっぱり手で握ってこそ、おにぎり だろうと思う私である。

ラップでくるんで握ったり、作業用手袋を使ったり(まぁスーパーとか、不特定多数に出す場合は対応がいろいろ大変だろうと思うのでこれは別として) 専用のおにぎりケースなどもあるが、これも許せるとして、

ゴム手をはいて おにぎり を握るなど私にとっては もってのほか! なのだ。

 

ちゃんと洗剤を使って手を洗ったら、素手で熱々のごはんをしっかり握る。

これが子供の頃から教わってきた おにぎり なのだ。

 

 

 

 

ところで、最近、えんがるアツシ織りの会(仮称)例会の日は、皆、手弁当で集まるようになった。

 

 

当初は皆、自宅へ戻ったり、近くのスーパーで買ってきたりしていたが、毎回スーパーに買いに行くとなると、これまた結構な出費となる。

私も同僚の分と二人分、作って持って行くことにした。

 

ところがその次の例会日、皆が一斉に自分の食べる分を持参した。(笑)

一人欠けることなく、見事に揃った。(笑)

 

その日から、例会の日は皆、弁当持ち寄りとなり、自分で漬けた、もらった、作った、など、皆何かしら 皆でつつける状態にしてオカズを持ち寄るようになった。

時には ”酒の肴だろ~! どうみてもこれは~!” と、Kご主人大喜びの一品などもあって、

そしてこれらがまた楽しく、美味しい。

 

 で、本題に戻るのだが、おにぎり

 

 

ずいぶん前から我が家の調理台隅に転がっていた「梅茶漬けの素」コブクロ。

確か、これ誰かにもらった記憶があるが、もう数年前から我が家にある気がする。(笑)

賞味期限? お茶漬けの素なんて、乾燥食品だと思ってるからそう傷むものでもないと思ってる。

でもさすがに、邪魔くさいし、使ってしまいたい、処分してしまいたい。しかしなかなか使う目的に当たらない。

かといって、仕舞い込むとまた何か月も日の目を見ない。

 

そのうちに何とか片付けようと置いてあったのだ。

これを おにぎり にしてみたら、あら、結構いけるじゃん♪

同僚は酸っぱいの嫌いな人なので、食べるのは私一人。

 

この間、娘が自分のお弁当作ってくれる時に一緒におかずを作ってくれたので、

娘の分も 一緒に おにぎり を作った。


娘はふつうに塩むすび、私はまた 梅茶漬けむすび。


ところが今回、ノリが・・・


手のひらにくっついて・・(^_^;)

でも、梅茶漬けおにぎり、おすすめです。


内容掲示

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