まだまだ、「捨てる」、「必要ない」 対象のものはたくさんあるけど、日々の生活に追われ、一度にはできない。
今日も飛び込みの仕事で、予定の作業が先送りになった。
家の中が散らかる原因がわかったような気がする。
忙しさにかまけて、『怠ける自分がいる』 のだ。
写真のようなスタイルがいつも保てればいいな、と思う。
息子が夕食の用意をしてくれ、3人で遅い食事を終えた後、片づけたあとに撮った写真。
リンゴは、昨日 旭川へ買い出しに行ったついでに娘に頼まれて買ってきたリンゴ。
いつもこうだと、余計なものが逆に目について、「片づけよう!」と いう気を起こす。
気を付けるようになったのは、「使ったらすぐに元の場所に戻す」こと。
仕事の上でなら、ハサミや文房具、ファイルや資料。
PC内のファイル保存場所も然り。
家事の上でなら、調理器具や調味料、掃除洗濯の用具など。
これだけでもずいぶん、普段の生活内容が違ってきた。
「モノの居場所を作る」 ことで、探す時間が短縮でき、頭脳も身体も無駄な時間を費やすことが減ってきたのだ。
ただ、探す時間と手間が減ってきたにも拘わらず、いつまでたっても自分の自由な時間が持てず、気持ちにも身体にも余裕がない。
どうも私は、自分を苛めることが本能的に備わっているらしい。汗
忙しさが減れば、自分の身体をいたわってやることができるだろうに、
時間があくと、別の、次の仕事を作って埋めてしまう。
働かねばお金にならない。
しかし、「これが仕事だから」と言い訳をしながら、PC前に座って、無駄に動画見てるだけとかゲームやってるとか
そんな時間を過ごしていたってお金は生まれない。
お金を生むための仕事を、 「何かしなければ!」 という危機感にすり替え、結果、 身体を傷めつける 『仕事を増やす』 ことをしているらしい。
ワタシがゆっくり自分の時間を過ごすのは、どうやら死んでからあとのことになりそうだ。(笑)