結婚した時に、元ダンナが持っていた文箱。
健康保険証や年金手帳など、大切なものを収納。
32年間、中身を入れ替えることなく今日に至る。
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今の家に引っ越して、4月で早や丸二年。
片づけ祭りも佳境に差し掛かりつつ、しかしまだ妥協はしない。(笑)
引っ越ししてから一度も手を掛けなかった、この文箱。
「物干し部屋」と名付けたクローゼットルームの埋め込み洋タンスに、この二年眠っていたものだ。
中身を一度出す。
年金手帳やカード類、自動車保険や生命保険関係のもの多数。
生命保険会社から証書の保管用のバインダーをもらったのだが、そのものが既に分厚く邪魔くさい。
ひとつひとつ確認しながら・・・
期限切れの病院診察カードや銀行キャッシュカード、黒歴史カードなどは断裁。
使い切った通帳・学資保険契約書・自動車ローン契約書なども、もう終わったので廃棄。
保険証券の封筒に同封されていた規約や宣伝などのチラシ類も廃棄。
以前住まいしていた ”旧々々々宅(1条通り北1)の賃貸契約書” も入ってる。
長女の誕生祝のお返しにつけた 「内祝」 の短冊までとってある。(笑)
「今の私」 に必要なものだけをファイリングするつもりで 別場所に置いたら、
ビニールファイルに、たった 「6部」。 あとは全て 「いらないもの」 だった。
割合で考えると、最初に持ってきた文箱を100%とすると、残したものはわずか5%。
95%が、「ゴミ」 と化した。
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スリム化計画、 順調に進んでます。