がんぼのぶらり紀行

北海道オホーツク遠軽で、昭和時代のお茶の間みたいな食堂 やってる おばちゃんです。

人生は変化に富むものだけど・・

2015年05月26日 00時41分06秒 | 徒然

10年前は 「これが私の生きる道」 と思った。

好きな道を歩みたいと、PC関係で飛び出したが、時代は目まぐるしく変化していった。

 

10年経って 子供たちが成長し、両親が高齢化。 もちろん、自分も。

環境が一変した。

 

養ってくれる人のいない身は、自分が先に立って働かなければ生活していけない。

両親ももちろん惜しまぬ協力をしてくれるが、自分の考えを確定させなければ子供たちにも迷惑をかける。

実際、これまでに大変な迷惑をかけてしまった。

 

生まれ育ってきた環境に戻り、日々身体を動かして働き、周りを見ながら生活をしている今。

自分にとって何が一番大切かを考えた時、それは 「自分の勝手」 ではなく、自分を見守り大切にしてくれた人たちだったことに気づく。

 

両親を助け、子供らに助けられ、これからを生きていく。

 

そのために、またひとつ階段をのぼる。

だって、人生って一度だけなんだものね。


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